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『平成最後の年を終えて』
  シルバーハウスの今年1年を振り返ってみますと、大きな出来事が2つありました。 1つ目は、9月6日午前3時7分に発生した北海道胆振東部地震です。 地震の規模はМ6.7という胆振地方を震源地とした過去最も高い震度7が観測 され、さらのこの地震により道内全域に停電をもたらしました。 幸い21時間後に電気が復旧したため、大きな被害は免れましたが、この災害を 経験して今後の課題も多く残されました。 発電機により厨房内の電源は確保できましたが、燃料となるガソリンの供給問題、 ライフラインが全て途絶えた場合には、現在の備蓄3日分では間に合うのか、真冬 の場合ではどうなるか等、不安要素がいくつもあります。 予算の範囲内において常備できるものもありますが、一番大事なことは日頃より常 に小さな変化も見逃さず、各自が災害時においてどのような行動をとらなければ ならないかを職員一人一人がイメージすることにより、防災に対する意識を高める ことの重要性を痛感いたしました。  
  2つ目は、シルバーハウスの大規模改修工事です。 A棟は昭和59年、B棟は昭和62年といずれも築30年以上を経過しておりますが、 これまで修繕工事は一度も行われず、2年前から計画をして今年ようやく工事に 着手いたしました。 外壁の補修、塗装はじめ、全室の配管更新、ボイラー更新、浴室全面改修、屋上 防水などの工事を今年6月から着工しており、来年1月末には完成予定です。 居室工事では、生活されている中での作業のため、お部屋の一時移動や騒音、 断水など、大変ご不便、ご迷惑をお掛けいたしましたが、入居者の皆さんのご理解 とご協力のおかげで、無事完了することができました。 リニューアルされた浴室や脱衣室には、手すりを取付け浴室内にもコールボタン を設置するなど、安全性に配慮した設計となっており、年末年始には、男女ともに ゆっくりと気持ち良く、安心して入浴できることと思います。 このように平成最後の年は、シルバーハウスにとっては、とても目まぐるしい1年 となりました。
来年は、元号も変わります!!
どうか、平和で穏やかな年でありますように・・・。

シルバーハウス
施設長  上田 均

『「平成」の幕があき・・・そして』
  「へいせいであります。」・・・テレビからの声。不安な思いを抱きながらも比較的冷静に受けとめることが出来、その「平成」は、粛々と幕を開けた。

  私は当時、「国民体育大会」の札幌市の開催に向けた業務をしており、開閉会式を始め6競技が行なわれるため、事務局員として競技別ポスター、ビル・商業施設の垂れ幕や、観戦ガイドブック・関連ユニホーム等のデザインを制作するため広告代理店や印刷会社等との調整を行っていた。
  全ての制作物には、過去からの慣習として、昭和64年の64を冠とする「64はまなす国体」と標記していた。(次の福岡県からは、西暦での総称で「90△○国体」と呼ばれるようになった。)
  「64」から「元年」に変更発注するため、その日から、各制作業者との打合わせや補正予算案の編成のため、数日間泊まり込んだ。徹夜から始まった「平成」は、すでに30年が過ぎ半年後には、幕を閉じようとしている。

  一方、「平成」を振り返えると、火山噴火による大火砕流から始まり、その後、何度となく自然災害の恐ろしさをテレビ・新聞等で疑似体験をした。ついには、数ヶ月前、自身が被災者として、恐怖・不安・混乱を現実に体験をすることになった。   列島を襲った「豪雨災害」・「猛烈な台風」・「火山の噴火」・「猛暑」・「震度7の地震」等と記録にも記憶にも残ってしまった。このような「平成」を、平安末期の各種気象災害の活動期と重なっていると、ある気象予報士がテレビで解説していた。

    では、もう一方の地下では?・・・今年の1月、ある新聞によると「地震活性期の大変動期は、詳しい文字記録に残っているものとして6回あったとされる。貞観期(9~12世紀)、慶長期(16~17世紀)、元禄・宝永期(18世紀)、安政期(19世紀)、大正・昭和・平成期(20~21世紀)である」と掲載。   その中の貞観期(平安末期)には、新潟・兵庫・東北・奈良・熊本・南関東・島根・京都(南海トラフ?)と大地震が37年間の間に8度も発生したと言われている。平安末期(1185年、平家滅亡の頃)の文字記録の一つとして、京都で起きた被災状況をリアルに描いた、鴨長明の「方丈記」があり、それによると「巨大地震があった。・・・この世のものとは思えなかった。山崩れが起きて土砂があちらこちらを埋め、海が傾いたかのように津波が押し寄せ、大地からは水が噴き出し~都では、寺のお堂もあらゆる建物は、何一つとして無傷なものはない。崩れ、ひっくり返った建物からの塵や灰が、止むこともなく何日も煙のように空を覆った。・・・最大級に恐ろしいものは、やはり地震だと痛感した。・・・余震は、ふだんなら驚くほどの規模のものが、二、三十回あり、揺れない日はなく、たぶん三ヶ月間は続いた。」と表現した。また、このような都・洛中の惨状をモチーフにし、下人と死体の髪の毛を抜き売払う老婆との物語で知っている、芥川竜之介の「羅生門」の中でも「ここ二、三年京都には、地震とか飢餓とかが起こった。・・・洛中のさびれ方はひととおりではない。・・・引取り手のない死人を羅生門へ持ってきて捨て・・カラスが集まって」と、800年前の京都である。
 さらに長明は「水・火・風の災害は、日常的に人々を苦しめてきた。しかし、大地は、普段どっしりと安定して、異変を起こすこともなく、だから、人々は地震に対する警戒心が乏しくなる。・・・地震直後のしばらくは、天災に対していかに人間が無力であるかを語り合い、月日が経つと、震災から得た無常の体験など忘れ、話題に取り上げる人さえいなくなった。」と地震への心得と「無常の体験」を忘れてはならないと戒めている。施設も、今回の震災により停電、断水、食材流通の停滞による給食の混乱などの災害被害を受け、今後、これらの経験をどのように活かしていくか、備えの大切さと機敏な判断と決断力の重要性があらためて、いかに大切であるか再認識させられた。

  「ねーねー施設長、この間の地震ではさあ-、ボイラーは動かず、暗い中で水も出なかったけど、もう雪も積もってるし凍ごえるよね、どこで、どうやって生活するの?月寒活断層も真下にあるよね。札幌市の予想では、凍死者は6,100人といっているけど」・・・「えーと・・・石油ストーブ、発電機、ダンボール、毛布・・・あと、うーん」
 「ボーっと生きてんじゃねーよ!!」・・・   

あとがき
   私的な業務連絡です。「浜○施設長、あの日、コッペパンとクリームシチューの差し入れありがとうございました。飢えずに、お腹も心も暖まりました。~入居者一同より~」

ケアハウスうららか
施設長  中 井 雅 晴

『ハロウィン』
 もうすぐハロウィンですね。自分が子供の頃ハロウィンはあまり生活の中に浸透していなかったように思います。もともとは宗教的な意味合いがあるようですが、カボチャの提灯を飾り、子どもたちが仮装して「トリックオワトリート」(お菓子をくれないといたずらするぞ!)と近所の家をまわり、お菓子をもらうお祭り的な行事になっていますね。古くから北海道ではお盆に子供たちが提灯をさげ、「ローソク出せ、出せよ。出さないとかっちゃくぞ。おまけにかみつくぞ。」(それぞれの土地で少しずつ歌詞は異なるようです)と節をつけて歌いながら近所の家をまわり、お菓子をもらうという風習があります。国は違っても似たような風習があることに驚きます。ただ最近は、「ろうそくだせ」の風習が少なくなり、札幌でも知らない人が多いようです。さて、ケアハウスつかさもハロウィン仕様で建物全体が覆面を被っています。(本当は外壁修繕ですが・・・)古いものも新しいものもどちらも大切に残していきたいですね。






ケアハウスつかさ 
施設長 村上 博子
『遅すぎた出会い』
 こんにちは 札幌市琴寿園の成澤です。今回で2回目の「施設長便り」に出させて頂きました。何を載せようかと考えておりましたが、切羽詰まってからでしかなかなか動けない私で、9月に入りさぁどうする…と思った矢先の台風21号の暴風、そして北海道胆振東部地震と大きな災害に見まわれました。私の施設は2日間程の停電のみでしたが、大きな被害を受けた施設の皆様、お見舞い申し上げます。これから私達が出来ることを考え、実行していきたいと思っております。

  今回紹介したいのは、私の「遅すぎた出会い」についてです。 昨年から地下鉄通勤になり、憧れの車中読書をしております。教会の図書コーナーでこの「置かれた場所で咲きなさい」の本を見つけました。渡辺和子さん…渡辺さんってあの2.26事件でお父様を目の前で亡くされた方だ…と、すぐに借りて読み始め、すっかりファンになってしまいました。有名な方でしたが、36歳で岡山のノートルダム清心女子大学三代目学長に任命された事は知らず、とても驚きました。凄い!この若さで学長の重積を担うなんて。その苦労がわかるだけに、この本に引き込まれていきました。「人はどんな場所でも幸せを見つけることができる…どんなところに置かれても花を咲かせる心を持ち続けよう。」から始まり、「“ていねいに生きる”とは自分に与えられた試練さえも、両手でいただくこと」で締められた本に学ばされ、もっと早く手にしたかったと思いました。2012年に刊行された本で国民的ベストセラーとなり、講演会などもあった記憶がよみがえり、しまった!遅かった!お会いしたかったのに…今ではもう天に召されておられました。遅すぎた出会いに呆然としてしまった私です。遅すぎですよね
 「咲けない日があります。その時は、根を下へ下へと降ろしましょう。次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために」
  出会いが遅すぎても、私にとって一番心に響く「時」に出会った本だったと、悔しいけど思います。なので、すぐ次作の「面倒だから、しよう」を読んで渡辺和子さんと本を通してお会いしています。



ゲンペイカズラ 
白い花・赤い花・最後に紫に花びらが変わる 三度楽しめる素敵な花が琴寿園階段の踊り場に飾られています。


札幌市琴寿園
施設長 成澤光子
『就任ご挨拶』
皆様、はじめまして。平成30年7月1日付でケアハウスやすらぎの施設長に就任いたしました、中野と申します。
平成16年2月に当法人に入職し、居宅介護支援事業所や特別養護老人ホーム等の勤務を経て、この度ケアハウスに異動してまいりました。
まだ、1ヵ月を過ぎた程度ですので、わからないこと、把握できていないこと等々不慣れなことが多い状況ですが、職員にいろいろ助けてもらいながら日々を過ごしております。時には入居者様に教えていただくこともあります。今は、ケアハウスという施設のあり方を学びつつ、早く入居者様の顔と名前が一致するように努めているところでございます。 偉大な存在であった前任の須永施設長が開設当初から長年築き上げられたケアハウスやすらぎを職員一同一丸となって守っていけるようにしていきたいと思っております。入居者様からの声を大事にし、入居者様が安心して過ごすことができ、楽しみを持った生活のお手伝いをさせていただきながら、今以上に「選ばれるケアハウス」を今後も目指していきたいと思っております。
最後になってしまいましたが、皆様のご指導、ご鞭撻をいただけましたら幸いでございます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



ケアハウスやすらぎ
施設長 中野 升
『いざ出陣!』
  この時季になると入居者の多くの方から「今年は何処に行くの?」と夏のバスレクについて聞かれる。皆さんが楽しみにしていることがひしひしと伝わってくる。
昨年は私自身初めてのバスレクで、職員から情報を収集し、岩見沢(いわみざわ公園)に。色彩豊かな花々が咲き乱れるバラ園を見学し、食事は園内にあるイタリアンにチャレンジ。石釜で焼きたてのピッツァやクリーミーな生パスタ等々。なかには初めて口にするであろう食べ物を前にしてどんな反応を示すか一抹の不安もあったが、料理が出てくると皆さんがおいしい・おいしいと大好評。ほっと一安心。チャレンジは大成功だった。
さて、今年は何処へ行こうか。悩んだ末、私の生まれ故郷(生まれただけですが)の夕張へ行くことに。最大の目的は夕張メロン食べ放題。ちょっと贅沢をと思い大奮発。まず、石炭博物館を見学。炭鉱町出身の方々もいてなつかしく見学されていた。そしていよいよ 食事だ。ホテルにて和洋中バイキング+メロン食べ放題。カットされたメロンが大きな皿に盛られ、処狭しと並べられている。しかも貸切である。
「いざ出陣!」
しかし、メロンには行かず他の食べ物へ。まずは食事か。なかなかメロンに手が進まないため、職員が大皿にメロンを盛って各テーブルへ。堰を切ったように食べ始める。丸ごとかぶりつく人、箸で食べる人、皆さん笑顔でおかわり。でも、さすがに4〜6切れが限界のようだ。ホテルの人に16切れで1個分と聞いた。一番多く食べたのは90代の男女各1名で、10切れ食べ大満足のようだった。私は8切れで半玉分いただいた。最後に買物をして帰路に着く。戻った途端に「とっても楽しかった。来年は何処に行くの?」と嬉しいやら、忙しないやら。でも、とても楽しく豊かな1日だった。

10切れ食べた入居者さん

軽費老人ホーム 宏楽苑 
施設長 瀧川 尚規
『ぶらり旅が中止 2018年 ゴールデンウィーク』
  2年ほど前に施設長便りを載せていただいたときに、母と愛犬「しげる」と一緒に函館へ桜を見に行った時に、母が転倒し、帰宅後、足の親指の付け根のところを骨折していることが分かった。当然のことですが、自宅にて療養をすることになり、平日の日中は、私は仕事ですので、二人暮らしの我が家では、日中の母の様子を見る者もおらず、愛犬しげるも一緒になって母に寄り添い居眠りをしている日々が、約4週間。やはりその頃から、物忘れがひどく、特にお金が無くなります。自分で仕舞い込んでは、探し始めると、ゆうに3時間はお金を探している。見つからない時は、当然の事ながら、私はドロボーに大変身。夜中に私の部屋に入ってきては「頼むからお金を返して」などしょっちゅうではないのですが、夜中に不穏になることがあります。今年の2月、私と姉とで、やっとの思いで母を病院に連れて行き、診ていただいたところ「レビー小体型認知症」とのこと。母は昔から、姉御肌のキカナイ女ですので、病院のドクター(女性)にも「あんたには世話にならないから」何かにつけて怒り口調で、ドクターや看護師さんへ返事を返していました。今、日々、病気が進行している母をみて、勉強になることが有ったり、イライラしたり、諦めたり、優しくしようと思ったり、このクソババァと思ったり…
母は、6月で82歳になります。体は元気なので、まだまだ母VS私の戦いは続きます。

ケアハウス桜の外壁に有る花壇に咲いてます。
入居者さんより、「黄色い牡丹は珍しいね」と言われましたので写真ですがご覧ください。



ケアハウス桜 
施設長 菅原 倫里
『森永製菓創立者森永太一郎に学ぶ』
  最近お騒がせの安倍晋三首相の奥様である、昭恵夫人。彼女のお父様は森永製菓の社長で、曾祖父は、森永製菓の初代社長森永太一郎です。この初代社長の太一郎さんは偉大な人物で、「隣人愛の実践」を行った人物として今回職員研修に取り上げました。 佐賀県出身の彼は6歳のときに父が病死、その後親戚の家をたらいまわしにされて育てられ、12歳になっても文字が読めなかった。23歳の時、アメリカでの陶器販売を夢見て渡米するが結果は散々であった。借金を抱え深い挫折感のなか、自殺しようかと悩んで公園のベンチに座っていると老婦人が彼の隣に座り、ハンドバッグからキャンディーを取り出し彼に勧めてくれた。あまりのおいしさに彼は洋菓子職人になろうという思いが湧き上がった。災い転じて福となすということわざがありますが、まさに、大きな挫折が大きな祝福への第一歩となった。 日本に帰国後、東京赤坂に森永西洋菓子製造所を開設した。1913年森永ミルクキャラメルを発売。翌年パッケージに入った森永ミルクキャラメルはヒット商品となり全国的に有名になった。あの福沢諭吉も大好きで、毎週買い求めていた。 1923年9月1日関東大震災の知らせを聞いて、太一郎は「当社は全力で、被災者を救済する。」と通達を出し、被災者の救援活動を開始し、菓子やミルクの在庫品を無料で被災者に配り続けた。太一郎が72歳で死ぬ間際に息子を病室の枕元に呼んで語った最後の言葉が、「困った人がいたら助けてやりなさい。」であった。 この話を聞いてから甘い物好きな私は森永製品を愛用する者となりました。


星置ハイツ 
施設長 伊東浩一
『いつもの旅行の話』
  平成28年4月15日九州の方に行くことになっていました。ところが4月14日21時26分に熊本県を中心に大きな地震が発生し中止となりました。熊本には友達がいて心配しましたが幸い大きな被害は無かったようでした。その後も全国的に地震、集中豪雨、火山の噴火など発生しています。災害は忘れたころにやってくると言われていますが最近は忘れないうちに次から次へとやってきます。それでも大きな被害が出ています。自然の力の大きさを感じます。代りに山陰、山陽方面に出かけてきました。大原美術館、足立美術館、天橋立等、又、北海道にはない古い街並みが美観地区と言われ観光地として残されていました。足立美術館では庭園が素晴らしかったです。

  昨年四国の方へ旅に行ったときガイドさんの案内の中に「三大がっかり名所」の話が出て四国のはりやま橋、札幌の時計台、沖縄守令の門が紹介されました。確かに納得するところもありますが、札幌の時計台、昔は市立図書館で自分が学生時代アルバイトをしていたこともありいつから言われるようになったのか少し複雑な気持ちになりました。(昔市立図書館だったことを知らない人が多いですね!淋しいですね!がっかりです!!)  その他にも三(大)と付くものに日本三景、日本三大名瀑、日本三大夜景、日本三名城などがありますがどれもが記憶に残るものでした。(他にもたくさんあります)施設においても毎年10人近くの利用者が入退去しますが、入居された利用者に【がっかりと言われないように】満足していただけるように適切なサービスを提供していかなければと考えさせられました。



ケアハウス スカイラーク
施設長 才田 剛
『土台の大切さ』
  今回も山の話になってしまいますが、一昨年(昨年も)の9月末に羊蹄山に登り、これもまたきれいな風景を見ながら、衝撃的な光景を見ながら、考えさせられながら、ゼイゼイ言いながらのゆっくり登山となりました。

平成3年に北海道にも甚大な被害をもたらした台風の時に北大のポプラが倒れたり、あちこちで大きな木が軒並み倒れたりと山林に大きな被害があった事はまだ思い起こせる事と思います。
 毎年、羊蹄山でも数百年か経っている様な木が2~3本倒れて登山道を塞ぎ、屈んだり乗り越えたりする事がキツクなっている私には堪えるのですが、今回発達した低気圧の通過はあったものの大きな台風被害などの報道は無かった中での登山で、立派な巨木があちこちで何本も倒れ大きな根をむき出しにし、過酷な自然の中で何百年も風雪に耐え見事に成長しているのにまさかこんな木が倒れるだなんてッ!
・・・それも何本も何本もッ。

 実に衝撃的で、倒れて何年も経ち幹の皮も剥がれ落ちていく倒木を毎回眺めていましたが、よく見るとその皮の剥がれた白い枝はスクリュー状によじれて伸びており、まるで一角獣のツノ(牙)の様に強度を増すように伸びている事が分かり、また幹も同様で普段木の皮の内部などまじまじと見る機会もなかったのですが、自然に強度を増す構造になっているだなんてと感心させられました。
 大きな木は、沢山の葉が生い茂り実を付け小鳥や小動物の憩いの場となり森の中で大きな役割を担っていると思えます。その事が我々の施設などと重なり、楽しく安心して生活できて皆が集う施設・・・。職員はみんな色々と工夫しながら頑張っています。

 台風並みの制度改正があれば、その影響は小規模施設の倒産・大きな法人でもダメージがあったりしましたが、普段の業務の中で見えない・見えづらい部分ですが施設の根幹にかかわると思われるのが29年度に行われた社会福祉法人改革。
やはり全国的に問題があるが故行われたと思いますが、巨木で言う根に当る部分で表からは見えづらいがおろそかにすると倒れる危険性があり建物は倒れなくても信頼が揺らぐ・倒れるとその影響は甚大なものとなります、良い効果がある事を期待したいです。
・・などと考え、気を紛らわしながら薄暗くなってきた林の中をヨレヨレの体で“お化け出るなよ~”と必死で何とか下山出来ました。


ケアハウス ホワイトキャッスル
施設長 戸羽 泰徳
「修正写真」で変身!?
  介護支援専門員の資格の更新のため、「証明写真」を撮影してきました。ボックスに入って映すのもなんだか恥ずかしいので、大通に出たついでに撮影。25年前に長男の小学校入学の時、記念撮影をした4丁目プラザの写真館へ・・・残念なくなっている。スマホで「大通 証明写真」で検索すると、地下街の2店舗と狸小路の写真館がヒット。地下街のお店に行ってみると、通路から丸見え。狸小路のお店に入るとお客さんもなく個室。何枚か撮影する中でカメラマンの方が「口角あげて!」に必死で口角をあげてみる。撮影終了。「少し修正しますか?」に「証明写真、修整してもいいのですか?」と聞くと、なにやら画面の写真をなぞると顔のしみが「消えた・・・!」すかさず「お願いします。」というと、店主の方、とても楽しげにマウスを動かしている。口元にマウスをあてると口角がくいっ・・めいっぱいあげたつもりでしたが、上がり足りなかったのかしら?髪の毛もくいっ・・頭頂部のボリューム不足が気になっていたところがふんわり。三重顎のラインもなんとか二重顎くらいに・・目の下のくまもスーっと消して。店主の手が止まらない!顔のラインを細く・・そこまですると・・もう私ではなくなるので、「あの~もうその辺で良いです」とストップをかけて印刷してもらいました。どんなにか美しく変身しているのかとわくわくして見てみると、誰にも気がつかれない程度。「ちょっとストップかけるのが早かったかなぁ」と後悔。就職の際に整形手術を受ける大学生が増えているとTVニュースで紹介していたけれど、写真館の「修正あり」写真は、確かに評判の良い美容整形外科医並みの腕前。でも、私の写真上での美容整形は残念ながら失敗に終わりました(涙)それにしても、写真技術の進歩はめざましく、お見合いの際は、写真にだまされないようにしましょうね。
 最後になりましたが、4月1日付けで老人保健施設に異動することになりました。福祉の原点に戻れた楽しい4年間でした。お世話になりました。後任は、能代篤幸(のしろあつゆき)新施設長が着任します。引き続きよろしくお願いします。私も頑張ります。


ファイト!
初孫(生後1か月)の可愛いグーです


慈啓会養護老人ホーム
施設長 川島 志緒里
『徒然に』
  昨年9月に異動になり、早いもので1年が過ぎました。この間、想像以上に退居が続き別れと出会いを繰り返しました(中島みゆきさんの歌詞ではないですが…)。退居された方のほとんどが、一般型ケアハウスで生活できなくなり他の施設等に住み替えをされています。日常の会話で入居者の皆様がよく口にする言葉があります。「いつまでも元気でいて、慣れ親しんだサニープレイスで暮らしていきたい。」職員にとっては何より励みになる言葉ですが、終の棲家にはなり得ないのが現実です。サニープレイスを選んでいただき、ご縁があって出会えた入居者様、そのご家族との時間を大切にしていきたいと切に思う今日この頃です。さて話は変わりますが、拓寿園さんの施設長だよりを拝見して当施設でも導入したサービスがあります。西川施設長お勧めの?!コープさっぽろさんの移動販売おまかせ便カケルです。今年の2月から週1回来ていただいております。サニープレイスに併設している、自炊型の生活支援ハウススマイルコートの入居者様も利用されています。お食事の提供があるサニープレイスの入居者様も豊富な品揃えの食品を見て「たまにはね。」と言って買い物をした日はお好きな物を召し上がっています。食は生きていく上で大事な要素です。ドクターストップがない限りは、たまになら?好きなものを沢山食べることも生きる張り合いかなと、笑顔一杯で買い物袋を提げて居室に戻る後ろ姿を見て、そう感じています。写真は9月から月に1回来ていただいている野菜の移動販売グリーン・リーフ・テーブルさんの様子です。有機栽培等こだわりの農家さんが丹精込めて作った、体に優しくそして美味しい野菜を届けてくれます。9月に持参して頂いたとうきびは絶品でした。



ケアハウス 新川サニープレイス
施設長 山方 則子
『私のお薦め パートⅣ』
 最近年齢のせいか、めっきり遠出が減ってしまいましたが、私のお薦めパートⅣを紹介させていただきます。

 皆さんは、「ルルロッソ」をご存知ですか? ルルロッソとは留萌地方で栽培されている小麦で、小麦本来の香りが強く、これまでの国産小麦にはない独特の食感が特徴で、パスタにすると最高の小麦です。名前の由来は、アイヌ語で留萌を意味する「ルルモッペ」、留萌の夕日をイメージした赤のイタリア語「ロッソ」が由来だそうで、漢字では留萌の夕日に映え、潮風にたなびく小麦をイメージし、「留々夕麦」と書いて「ルルロッソ」と読むそうです。ルルロッソを取り扱っているところは、留萌振興局のホームページにルルロッソ取扱店舗(平成29年10月現在)が記載されております。
では、私が食べに行った2軒をご紹介いたします。

留萌振興局
http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/shokuhin/rururosso/top.htm

ラ・フラスカ(羽幌町)
小平町産ルルロッソを使った手打ちパスタや焼尻産のサフォークのステーキやハンバーグなど地元の材料を使った料理が堪能できます。特に羽幌産甘エビソースのパスタは甘エビソースがとても濃厚で超絶品でビックリしました。ソースがもったいないのでパンを持って行った方が良いです。(シェフに一言ことわってからにして下さいね。)更に札幌に比べると「こんなに美味しいのにこんなに安くて良いの」と二度ビックリ。写真を撮ってきましたのでご覧ください。

住所 羽幌町南6条4丁目1-2
電話 0164-62-5078
休み 不定休
時間 11:30〜14:00 18:00〜21:00



トラットリア オッティモ(札幌市手稲区星置)
何と職場の近くにもルルロッソが食べられるお店がありました。それが星置にあるトスカーナ料理を出す「トラットリア オッティモ」です。ここでは、ルルロッソ小麦のタリオリーニ、道産豚のラザニア、短角牛のラグータリアテッレが食べられます。シェアして三つとも食べてみましたが、どれもとても美味しかったです。詳しくは、ホームページをご覧ください。

住所 札幌市手稲区星置2条4丁目1-28 メイユールミナミ1F
電話 011-699-6067
休み 火曜日
時間 11:00〜16:00 17:00〜21:00
HP http://www.trattoria-ottimo.com/


ファームレストラン千代田(美瑛町 和牛ステーキ)
 びえい和牛が堪能できるお店です。パンは美瑛産小麦を使った無添加のもっちりパン、ご飯ももちろん美瑛産のななつぼしを使用しています。詳しくは、ホームページをご覧ください。

住所 美瑛町春日台4221
電話 0166-92-1718
休み 12月31日・1月1日
時間 11:00〜20:00
HP https://biei-fm.co.jp/




タウシュベツ川橋梁
 上士幌町の糠平湖にあるタウシュベツ川橋梁をご存知でしょうか。糠平湖付近にある旧国鉄士幌線の11ヶ所あるコンクリートアーチ橋梁群の一つで、一番大きな橋梁です。良く晴れた風のない日に湖面に橋が映るとアーチ橋が眼鏡のように見えることから、別名「メガネ橋」と呼ばれています。糠平湖は人造湖で、季節や発電により水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水没してしまう時期もあれば、水位が低くなって橋梁全体が見渡せる時期もあることから、「幻の橋」とも呼ばれております。私も今年2回見に行きましたが、まだ湖面に映る眼鏡橋を見ることができません。最近痛みがひどく、橋の崩壊も時間の問題といわれており、来春には一部が崩れ落ちているかもしれないと言われております。
国道273号線沿い(ぬかびら源泉郷から旭川方面へ約8㎞)にタウシュベツ展望台(少し整備された路側帯が駐車場となっており、10台ほど駐車可)があり、そこから橋梁を見ることが出来ます。(200mほど糠平湖に向かって林の中を歩きます。)
4月下旬と9月下旬の写真です。

住所 上士幌町字ぬかびら源泉郷



皆さんは、北海道に鍾乳洞があるのをご存知ですか。実は5か所あるそうです。その中から最もポピュラーな2か所行ってきましたのでご紹介いたします。

当麻鍾乳洞(当麻町)
 昭和32年に発見され、学術的に重要な鍾乳洞として、昭和36年北海道天然記念物に指定されております。約1億5千万年前のジュラ紀から長い年月をかけ形成された、不純物が少なく透明度の高い、様々な形状・大きさの美しい鍾乳石が見られ、なかでも世界的に珍しい「マカロニ鍾乳石」と呼ばれるパイプ状の鍾乳管が見ものとなっております。整備されていますので子供連れでも大丈夫と思います。以前はたくさんのお土産やさんが出店しておりましたが、今は売店1ヶ所しかなくさみしい状況でした。

住所 当麻町開明4区(無料駐車場480台あり)
電話 0166-84-3719
期間 4月最終日曜日〜10月最終日曜日(開洞期間中は無休)
時間 9:00〜17:00
料金 大人500円、小・中学生300円、小学生未満無料


 
中頓別鍾乳洞(中頓別町)
 日本最北端の鍾乳洞で昭和8年に北海道で初めて発見され、昭和13年に北海道天然記念物に指定されています。4つの洞穴からなっておりますが、一般公開されているのは一番大きな第一洞のみとなっています。約1000万年前の新生第三紀に形成された中頓別層石灰岩に、大量のホタテガイやフジツボ類の貝殻が堆積した地層から出てきた、学術上きわめて貴重な鍾乳洞だそうです。一部天井が低い所があるので、見学には注意が必要です。当麻鍾乳洞ほど整備はされておりません。

住所 中頓別町字旭台24-2(無料駐車場20台あり)
電話 01634-6-1299又は01634-6-1111
期間 5月3日〜10月31日
時間 9:00〜16:30
料金 無料



そろそろ行く所も無くなってきたので、今後は美術館や水族館、博物館、道内の空港巡りでもしようかなと思っております。どこかお勧めがありましたら情報提供よろしくお願い致します。

慈啓会ふれあいの郷養護老人ホーム
施設長 新名 規正
『青天の霹靂』
  我が家には、スタンダードプードルという大型犬がいます。
雄で名前はビートと言います。
ビートは毎週、日曜日に近所のドッグランでお友達と遊ぶことが唯一の楽しみです。
今年で11歳となり、最近では足腰も弱くなり、ドッグランでは走るというよりもお友達の後をトコトコと歩き回ることが多くなりました。
先日もいつものように、ドッグランに行ったところ、この日は珍しく元気に走り回っていてとても楽しそうでした。
ところが、この二日後の夜、急にご飯を食べなくなり、ぐったりとして、いつもと様子が変なので、翌日病院で検査した結果、「免疫介在性溶血性貧血」という診断を受けました。
これは、自己の免疫が突然、自らの赤血球を異物と見なし攻撃をするため、赤血球を造っても、造っても、破壊が止まらない。その結果、重度の貧血を起こし、致死率の高い病気とわかり、すぐに緊急入院し免疫抑制剤を投与することになりました。
この前まで元気に走り回っていたのに、なんで・・?なんでうちの子が・・・??
まさに青天の霹靂でした。
でも、この病気は原因不明で、ある日突然に発症するらしいのです。
その後、院長先生から貧血が悪化して輸血が必要なので、誰か知り合いで輸血できる大型犬がいませんかという電話があり、早速犬仲間のお友達に連絡したところ、フェイスブックやインスタで皆さんに呼びかけてくれました。
そのお蔭で二人の大型犬の飼い主さんから、「いつでも輸血に協力しますよ」と大変ありがたい言葉をもらい、涙が出そうになりました。
幸いにも、院長先生の大型犬の血液が一致したので、輸血をすることが出来ました。
しかし、1週間経っても、依然病状も良くならず徐々に数値も低下してきたため、院長先生から覚悟して下さいと言われました。
今まで、身近で亡くなっていくお友達を沢山見てきており、大型犬の寿命は10年くらいと聞いていたので、我が家にもついにその日が来たのかと覚悟しました。
でもあまりにも突然すぎる出来事に茫然としました。
半ばあきらめかけていた時、院長先生から「治療が功を奏して病状が好転し、数値も落ち着いてきたので、これなら退院できそうですよ」との電話がありました。
すぐに病院へ行き、待合室に入った時でした。奥の方から大きな声が聞こえました。
あの声はビートだとすぐに分かりました。入院中、一度も吠える事がなかったのに・・
これで確信しました。奇跡が起きた!!と
今後は体調を見ながらの通院が必要ですが、神さまがもう少しだけ命を与えてくれた
のです。 涙が溢れました。



シルバーハウス
施設長 上田  均
『諦めずに前に進みたい』
  いよいよ長い冬の始まりを迎えようとしておりますが、皆様お変わりございませんか?
私はと申しますと、体力づくりで始めた自転車にのって、秋を探しがてら運動の秋を楽しんでおります。先日は柄にもなく図書館を訪れ、読書の秋を加えてみました。
手にした本は、2002年7月に出版された日野原 重明先生の「老いを創める」という書籍で、深く感銘を受けました。
「老いることはまた楽しからずや ただし はじめることを忘れさえしなければ」。これは、日野原先生が自分の老いを考察する際、強く励まされ、この本のタイトルにもなった哲学者ブーバーの言葉です。
65歳の誕生日に「老年」の刻印を押されたように感じ、意識的に年齢を避けていた先生。70歳を過ぎたある日、手から離れ落ちた1枚の書類に「桐一葉」を想い、暦年齢に捉われず自分の老いを逆に考察し、「創める」(創り出す)ようになった様子が綴られています。

  先生は2017年7月に105歳でお亡くなりになりましたが、偶然にもテレビ番組で最後のインタビューを観る機会がありました。
記者と日野原先生とのやりとりはこのようなものでした。
Q)「先生は怖いですか?死ぬことは」
A)「怖いね、聞くと嫌になるね」
    「はっきり言われると恐ろしい」
    「おろおろする自分はどうしたらいいか考える」
    「人間は病むことによって本当の自分が現れてくる」
近づいた死の恐怖に直面しながらも、見えてくる新たな自分を見つめ、様々な人との出会いにもベッド上で1人1人に感謝を伝える、その「創り出す」姿に敬服しました。
番組の最後は、「キープ オン ゴーイング」前に進み続けましょう!という力強いエールで締めくくられていました。 自転車も人生も、時に向かい風や突然の雨もありますが、諦めずに前に進みたいと、強く感じた今日この頃です。


滝の上公園で1枚(夕張)


エルフィンロードの紅葉(上野幌付近)

ケアハウス シャローム羊ケ丘
施設長 深田伸二

『はじめまして』
  本年9月1日付で軽費老人ホーム八軒ふくろうの城施設長をさせていただくことになりました廣富 大佳と申します。それまでは、当会地域密着型特別養護老人ホーム八軒ふくろうの森の施設長をしておりました。当会は恵庭市に本部があり、千歳市、札幌市、日高町と老人福祉施設や認可保育所を運営している社会福祉法人です。
 当施設は平成24年7月1日に開設し5年が経ち、近隣住民の方々には徐々に認知されてきたところです。関係者の皆様のお力を借りながら、地域の一員として活動して参ります。ご迷惑をおかけすることが何かとあると思いますが、札幌市老施協(養護・軽費老人ホーム部会)の皆様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
 近隣では紅葉が進み、肌寒い季節になってきております。
 今後も皆様のご健康とご多幸を願うとともに、誠に簡単ではありますが着任の挨拶とさせていただきます。



軽費老人ホーム八軒ふくろうの城
施設長 廣富 大佳
『夏の恒例行事「サクランボ狩り」』
 今月九州北部での豪雨災害により甚大な被害を受けられた皆さまに対して、まずは、心よりお見舞い申し上げます。「これまでに経験したことのないような大雨による災害」どこで起きても不思議ではなく改めて自然の力を思い知らされました。
 一方、札幌では7・8・9・10日と4日連続の真夏日を観測しました。これまで6月までに3日以上真夏日が続いたことはなく、7月上旬でも1892年の7月6日~10日に5日連続で真夏日となったことが1度あるだけ。札幌でもこの時期としては実に125年ぶりの、記録的な厳しい暑さとなりました。(だれが125年前のことを知っているのか・・・!)そんな中、11日に当ハイツ恒例のサクランボ狩り(仁木町)へ行ってきました。前日から雨が降り出し、当日は仁木までの道中も雨。サクランボ狩りが出来るか心配しながら出かけましたが、皆さんの普段の行いが良く、雨も上がり無事にサクランボ狩りが出来ました。あま~い、あま~い真っ赤なサクランボがお見事!佐藤錦、紅秀峰、黄色いサクランボもあり、やっぱり7月が一番美味しいです!(^^)! お腹いっぱいにサクランボを堪能してから昼食、その後仁木フルーツパークに立ち寄り、今度はソフトクリームを皆さんペロリ!お腹いっぱいといいながら「ソフトクリームは別腹よ(*^_^*)」と年齢を感じさせない無謀な食欲と、とりあえず「外出先ではソフトクリーム」なのかそれぞれに楽しんでおられ、短い北海道の夏を体と胃袋で感じる1日でした。
 最後に今年上半期で読んで楽しかった一冊をご紹介します。『九十歳。何がめでたい』(佐藤愛子、小学館1,200円)破顔一笑・抱腹絶倒・無私無偏。痛快この上なしの本です。軽費老人ホームの入居者様にも読んで欲しい(文字も大きくて読み易い)一冊でした。


慈照ハイツ
施設長 後藤 伸吾
『沙魚(ハゼ)』
 週末、ハゼ釣りに出かけました。北海道では、あまりメジャーではなく、雑魚扱いするむきもありますが、他の地方では、夏の風物詩として有名です。子供から大人まで楽しめ、いざやってみると奥深く赴きのある釣り物です。お店で食すと高級魚ですが、天ぷら・から揚げ等、淡白な中に滋味溢れた絶品です。基本的には、簡素な道具・仕掛けで気軽に楽しめますが、各地でご当地釣法等もあり、歴史を感じさせます。一般的に、シーズン当初は小ぶりで、徐々にサイズアップし、終盤には、ビックサイズになってきます。ただ、北海道で実際にハゼ釣りをしてみると、サイズは平均に大きく、特大サイズも珍しくありません。又、場所によっては、初冬がメインシーズンとなっています。さて、今回ですが、夫婦で実釣約2時間、24尾という結果でした。天候も良く隣のファミリーとも交流しながらのんびりと過ごすことができ、何ともラブリーなハゼの姿に癒された一日でした。中国の故事に、「一日幸せでいたかったら床屋に行きなさい。一週間幸せでいたかったら結婚しなさい。一ヶ月幸せでいたかったら良い馬を買いなさい。一年幸せでいたかったら新しい家を建てなさい。一生幸せでいたかったら釣りを覚えなさい」というのがあるようです。何気に納得してしまう単純な私は、ある意味幸せなのかもしれません。

養護老人ホーム札幌市長生園
施設長 種澤 力
『はじめまして』
 2017年2月1日付けで札幌市琴寿園施設長として異動して参りました成澤光子と申します。どうぞよろしくお願いします。 まだ不慣れ且つ養護・軽費にまったく知名度の無い私に、札幌市老人福祉施設協議会 養護・軽費部会「施設長便り」の順番が回ってくるなんて驚きです。それもよく読まれるサイトと聞き、これは自分の写真は載せられない、でも知って頂く絶好のチャンスなので、自己紹介はさせて頂こう、それに琴寿園の自慢話も載せよう…と、案外喜んで取り組んでおります。

  まずは自己紹介からさせて頂きます。
  私は社会福祉法人神愛園で働き、今年で20年になります。当初の所属は特別養護老人ホーム神愛園清田で、事務所の金庫番を長くしておりました。その間、介護保険制度が始まり措置から契約、運営から経営に「福祉」が変わっていくのを経験しました。特養に籍を置いていましたので、養護・軽費に関しては1から学ばせて頂いております。今年3月のきらく会に初めて参加させて頂き、皆様のパワーに圧倒されて帰ってきました。
  札幌市琴寿園は今年で39年目、来年は40周年を迎える歴史ある施設です。軽費老人ホームB型の自立施設ですので、行事や懇話会の日は、会場設営は参加者 + 職員で行うパワフルな皆様です。また、琴寿園は庭がとても綺麗で、出勤するとまず花の歓迎を受けます。桜・ナナカマド・レンギョウ・ライラック・キングサリー・薔薇・牡丹・菊・菖蒲etc…一度見に来られませんか?
  どこの施設も問題は山積みかと思いますし、例外なくこちらも山積みです。でも、日々の生活の中で笑い声の絶えない琴寿園が嬉しいです。
  様々な問題・課題を、これから是非一緒に語り合いたく願います。どうぞよろしくお願いします。



札幌市琴寿園 
施設長 成澤光子
『台湾からのお客様』
 先日、台湾からのよさこいのチームが高齢者施設の慰問のために桂和会にもやってきました。桂和会ではケアハウスの方も含め約90名の方たちが、あでやかな衣装に身を包んだ舞姫の美しさに魅了されました。
 最初は台湾民謡の明るく軽快なメロディにのった、農閑期の若い男女の、コミカルな動きとユーモアたっぷりの愛嬌ある表情が魅力的な踊りに、皆さんの顔には思わず笑顔がこぼれました。 次の「春の息吹」がテーマの踊りでは、大地が瑞々しい緑に色づいた早春を感じさせるような、優雅な舞が繰り広げられ、皆さんの心にありありと伝わるようでした。
 最後は、台湾の伝統的な婚礼を表現した踊りで、躍動感あふれる情熱が、観ている私たちにも伝わってきて圧倒されました。いつもはテレビを通してみる演舞を、間近で見ることができ、さらに台湾の文化にも触れる機会に恵まれあっという間に時間が過ぎ、ケアハウスの皆さんにとって忘れることの出来ない、楽しいひと時となりました。




ユーアンドアイ 
施設長 坂口 香穂子
『探究心』と『感動』
 先日、学生時代の恩師とお会いしたときに「若いときは『情熱』と『好奇心』が自分を動かしていた。この歳(80歳)になると若い時のような情熱は無くなった。今の自分を、若い時の『情熱』と『好奇心』に言い換えるなら、『探究心』と『感動』だね。わかった時にそうだったのか!と感動が待っていると思うから、何かを始めようと思えるんだ。」とお話しされていました。
う~ん、そうか探究心と感動ね。今の自分に何かを探求したいと思えるものはあるのかしら? つかさの利用者様は探究心ありますね~。『新聞の記事でどこそこの公園にめずらしいお花が咲いたから、見に行ってきます。』『ウクレレを習いたい。』その他にも、新聞の読者の投稿欄に自分の文書が記事になることを目指して、競い合っている方々。先日、自分の住んでいるところは、こんなにすばらしい!という記事が掲載されました。その記事を目にされた読者からどうしてもその施設を教えて欲しいと新聞社に問合せがあり、新聞社からその読者に施設名を伝えてよいかの確認がありました。その後、その読者の方から、問合せをいただいたことは言うまでもありません。札幌市内の養護・軽費の施設に入居されているみなさん、自分たちの住んでいる施設の自慢を大いにしてください。探究心を持って日常の生活を見てみると、新しい感動がまっている!かも。私はこれから週末に友人と行くレストランを選ぶため、ネットのお店情報の口コミを探求することにします。



ケアハウスつかさ 
施設長 村上 博子
『道南ぶらり旅 2016・ゴールデンウィーク』
 いつものように、思い立った時に、マイカーにてぶらり旅をしました。
旅の友も、いつものように80歳になる母と、8歳になる愛犬のしげるであります。

この時の度は、2016年5月のゴールデンウィークを利用して、母のリクエストにこた えて孫の顔が見たいという事で、旭川の息子の所へ行き久方ぶりに3世代で夕食を食べました。

息子の嫁は、残念ながら仕事で忙しく食事に行くことができませんでしたが・・・・ げんきんなもので、30過ぎの孫ですが顔を見ただけで母はより一層元気になったよう に思います。 その勢いで旭川から一旦自宅へより、更に車中泊ができるよう支度をして、函館五稜 郭の桜を目指して出発しました。

自宅玄関先で母が転倒するアクシデントがあり、あまり痛みがあるようであれば、函館行は中止しようと思いましたが、母は大丈夫だから函館に行きたいとの返事だったので、函館へ向けていざ出発! 五稜郭の桜は満開でしたが、あいにく天気が悪く、曇りで小雨がパラパラ降っていま した。

(5月4日朝8:50)

あまり時間はありませんでしたが、帰りは恵山から茅部方面の海岸沿いを走っていた 時に、ガードレール付近から大きな虹を発見!車を止めてよく見ると、虹が2重になっていて車窓から2重の虹をたどるときれいな半円を描いていました。 運がいいのか悪いのか、こんなに近くでこんなにきれいな虹を見た事がなかったの で、思わず写真に収めました。

その後、無事に自宅に辿り着けましたが、なんと母の足の親指が骨折していて取り外しのきくギブスを4週間程ハメる事になりました。 かなりの痛さがあったにもかかわらず、函館に行きたいと言いついてきた母の我慢強 さは、とてもまねできません。

ケアハウス桜 
施設長 菅原倫里
『防災訓練と今年の一文字』
 慈啓会養護老人ホームは、旭ヶ丘5丁目、藻岩山麓通りの途中にあり、藻岩山登山口の一つに所在します。風光明媚ですが、土砂崩れ危険地域でもあります。そこで去る11月30日に風水害に備えた防災訓練を旭ヶ丘地区の法人4施設合同で実施いたしました。旭ヶ丘地区にあります病院、特養、老健、養護の中で一番山側に立地しています養護老人ホームを会場にして、大雨による水害を想定し養護老人ホームの入居者と各施設の防火・防災関係職員を対象に防災に関する講話と札幌市防災DVDを見た後で避難訓練を行いました。火災の避難訓練の際は、上階から下の階への移動ですが、今回は、1階食堂から4階への上への移動訓練を行いました。火災と異なり、気象情報を確認しながら早めの対応が可能な場合もありますが、普段はエレベーターを利用されている方も車いすや歩行器を使用されている方以外は職員の見守りの中、できるだけ階段で避難していただきました。年々車いす、歩行器利用者が増加し約半数の方はエレベーターが利用できないと避難が困難となりますので、法人施設間の連携と地域とのつながりの必要性をあらためて感じました。

  4階倉庫の防災用品・非常食も徐々に充実しています。「備えあれば憂いなし」、災害時に慌てないように繰り返し訓練を行っていきたいと思います。

 そして、早いもので今年も残りわずか。「今年の漢字」は『金』になりましたが、皆様にとっての一文字は何でしょう?近くの職員に尋ねたところ、A「あっという間に過ぎたので『早』」B「子供が巣立ち、引っ越ししたので、変化の『変』」C「インフルエンザにかかったので『染』」テレビで嵐は「みんなでスイーツを食べたので『甘』」だとか?私は・・・年明けに父親を亡くしましたが、ディズニーランドや沖縄旅行しましたので、合わせて旅立ちの『旅』でしょうか? 来年の一文字は、『嬉』『幸』『笑』になるよう期待して、皆様良いお年をお迎えください。


これは、手芸サークルの年内最後の製作作品です。


これは、手芸大好きな入居者さんの作品です。

慈啓会養護老人ホーム
施設長 川島 志緒里
『感動は想像を超えた時に生まれる』
 入居者さんの 娘さんとお孫さんとひ孫さんが 本州から久しぶりに来られることになり 「昼食を一緒に食べたい」とのことで 大人3名分の昼食のご依頼がありました。

栄養士と職員が 「ひ孫さんが来るなら せっかくだからお子様ランチをプレゼントしようー」 とサプライズでお出ししました!

「まだ小さいので自分たちの分を取り分けようと 思っていたのに」と話されていましたが とても喜んでいただけたようでした。

職員の発想力と実行力が皆さんの笑顔を広げました。 「感動は想像を超えた時に生まれる」 これからも そんなサービスを目指していきたいと思います。

茨戸ライラックハイツ
施設長 渡邊 一史
『ごあいさつ』
 皆様、初めまして。平成28年10月1日付けでケアハウスみやびの施設長に就任いたしました、皆川 真と申します。平成15年に介護の専門学校を卒業、社会福祉法人ノテ福祉会に入職、それから14年間、特養、老健、在宅系事業所など様々な所で介護及び事務方としてご利用者様と関わり、経験を積ませて頂きました。私にはどの事業所に行っても変えない事が1つだけございます。それは「良いサービスとハード(建物等の環境)があればご利用者様は必ず満足し、その見返りが職員に返ってくる」です。ケアハウスみやびの職員達は常にご利用者様第一のサービスを心掛け対応しています。私はその職員達と共にご利用者様に寄り添い、良質なサービスを提供し、この場所で利用者様に幸せな時間を送って頂く事がこれから私が行う一番大切な仕事だと思っております。若輩者のでありますが、ご利用者様はじめ、皆様のお話しを聞きながら施設運営をしていきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

ケアハウスみやび
施設長 皆川 真
『景色が最高です』
 今年4月に同法人の介護老人保健施設コミュニティホーム白石からケアハウスカームヒル西円山に異動なり早、半年が過ぎました。山々の若葉があっという間に紅葉に変わり11月上旬の雪で一夜にして雪景色です。写真はケアハウスカームヒル西円山の5階レストランから撮影したものです。手前から町内会の円山西町、中島公園、白石菊水方面、右上には新さっぽろそして中央奥には、野幌100年記念塔がかすかに見えます。とにかく景色が最高です。夜景も素晴らしいです。是非一度見学にいらっしゃって下さい。

  話しは変わりますが、地域包括ケアシステムの構築が急がれる中、ケアハウスカームヒル西円山としては、どの位置で役割を果たせばいいのか模索中ではあります。写真手前が円山西町2丁目、3丁目付近ですが、ここでどう地域活動を展開すべきかが課題の一つになっております。ケアハウスは特別養護老人ホームの待機施設でもなく、介護老人保健施設の在宅復帰施設でもありません。ケアハウスはケアハウスらしく地域の社会資源にもなり地域のニーズを把握しながら入居者さん、職員と共に地域での歩みを継続していきたいと思います。


カームヒル西円山
施設長 三好 誠
『拓寿園の買い物事情』
 午後4時。拓寿園の廊下には夕げの香りが漂い始めます。3時頃から煮物を始めた部屋ではそろそろ出来上がり、その奥からは脂ののった魚の焼ける香り。隣はカレーライスでしょうか・・・。

 自炊施設である拓寿園の入居者様は、夕食を作ることはもちろん、食材の調達、食器洗い洗剤やスポンジの他、衣類や洗濯の為の洗剤、入浴時のシャンプー・リンス・せっけん等々の購入に至るまで自分で行わなければなりません。
しかしながら拓寿園から一番近いスーパーでも、元気な方が歩いて10分以上かかる場所にあり、バスやタクシーを利用しなければならないことも多く、決して利便性が高いとは言えない環境なのです。
もちろん歩くことは健康のために重要ですが、足が不自由で長距離の移動が大変な方には切実な問題です。更にお米や飲料の購入は徒歩やバスでも一苦労です。だからと言ってタクシーを毎回使っていては経済的に大変になってしまいます。まして雪の降る冬は路面状況も悪く、たとえ元気な方に対しても「頑張って歩きなさい」とも言えません。

  そこで行事の一つとして、月に1回買い物を希望する入居者様を募り、施設車両やマイクロバスで少し遠くのスーパーまで出かけるという『買い物ツアー』を始めました。

 歩行に自信のない方はもちろん、大きなものや重いものも買えますし、普段行く店にはない珍しいものが手に入ることもあり、入居者様にはとても喜ばれました。
それでも月に1回であるため、日々の買い物を満たすまでには至らず、足の不自由の方はタクシーを利用したり、親族の方やヘルパーさんに同行を頼まなければならないなど不便は続きました。

 そんな中、今年の始めにコープさっぽろ様から、拓寿園敷地内で生協の移動販売車の
試験営業をさせてほしいというお話を頂きました。週1回食品や日用品を積んだトラックが拓寿園の駐車場にやってきて、入居者様はそのトラックの荷台の中で買い物をする、というものです。少しでも買い物負担の軽減になれば・・・と早速お願いしたところ、これが大当たりでした。
 小さな空間に野菜、肉、魚、果物、調味料、お米などの食料品から、洗剤、ゴミ袋、使い捨てカイロに至る日用品まで、ところ狭しと並べられており、週に一度、数日の生活に困らないだけの買い物が出来るようになりました。天候が悪かったり体調がすぐれない時、冬場の道の悪い中、無理に買い物に行って転倒するという危険因子が減るため、すぐに週2回の本格的な導入を決定し、あっという間に拓寿園の中で日常のものとして定着しました。

 しかし、この移動販売が普遍化するにつれ、少々心配なことが出てきました。入居者様の歩行の機会を奪う事にはなっていないだろうか、買い物ツアーを企画しても参加者はいなくなり、買い物に出て楽しむ方が減ってしまうのではないか、等々。

 その心配は無用でした。入居者様の健康に対しての意識は想像以上に高く、今まで歩いて頑張って買い物に行っていた方は、更に遠くに珍しいものを求めて出かけ、歩行に自信のない方も「買い物は便利にしてもらったから、もっとほかの事で歩いて頑張らなければ。」と意識して歩くことを続けました。
 大きいものを買ったり、みんなと連れだって珍しい店に連れて行ってもらいたい、と希望があり、『買い物ツアー』も存続となりました。現在ではすっかり毎月の恒例行事として落ち着きました。
 
 買い物には介護予防の要素が組み込まれています。必要なものを考え、覚え、商品を探すために歩き、お金の計算をし、人と接して話をします。それ以上に楽しい買い物は生活をさらに豊かにします。これからも入居者様のニーズに合わせ、柔軟に対応していけたらと思っています。

 かくして各々の方法で多彩な食材や便利な日用品を入手した方の部屋からは、今日もおいしそうな夕げの香りが漂ってきます。今日も無事に夕食を摂れているな、と安心する一方で、退勤までのしばらくの間、いたずらに増した空腹感に堪える毎日となっております。 。

拓寿園
施設長 西川 亮
『就任のご挨拶』
 本年9月21日付でケアハウス新川サニープレイスの施設長に就任しました山方則子と申します。22年前に札幌恵友会に入職し、福寿園ホームヘルプサービスに16年、グループホームふぁみりあに5年、新川介護相談センターに1年勤務しました。社会福祉に関心を持ち素人同然で飛び込んだ世界ですが、利用者様の人生に寄り添わせていただく中で、貴重な経験をたくさん積み私自身も成長できたと感じております。所属は違いましても、利用者様の生活に深く関与する立場に変わりはなく、責任の重さを感じております。これからも利用者様本意を心掛け、サニープレイスで暮らして良かったと言っていただけるような施設を目指し、努めて参りたいと思っております。年のせいか、新しいことは頭に入り辛くなっています。皆様の助言をいただきながら1日でも早く仕事に慣れるよう頑張ります。今後共、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ケアハウス 新川サニープレイス
施設長 山方 則子
『はじめまして』
 平成28年4月より札幌市菊寿園の施設長に着任いたしました冨手と申します。 これまでは事務員として法人内の特別養護老人ホームで18年勤務させていただきました。このたび軽費老人ホームA型という全く今迄とは違う形態の老人ホームの勤務となり、施設長という職責の重大さに戸惑いながらも、職員と入居者の方をはじめ諸先輩の方々からご享受を受け、何とか5カ月間努めることができました。

  昨年6月に耐震化工事が無事完了し、震度5までならビクともしない?菊寿園となりました。入居者様には、工事中何かとご不便をおかけしましたが、おかげさまで、事故もなく、今では普段通りの生活を営むことができております。 また、工事期間中については新規入所の制限がありましたことから、工事完了後は新規入所者の募集等を行ってきており、なんとか9月には一人部屋が満室の予定になっております。(ちなみに2人部屋はまだまだ募集中ですので、よろしくお願いしいたます。)

  着任してから、入居者の皆様の身体的状況や、考え方、家族関係等様々な事柄を目の当たりにし、軽費老人ホームという自立された高齢者が集団生活を行う上での難しさや、限られた設備環境で求められる事も多く、毎日試行錯誤と勉強の連続ですが、これからも、いかに入居者の方々に日々笑顔のある生活を送っていただき、ご家族の皆様に安心していただけるかを職員一同、模索しながらがんばりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

菊寿園
施設長 冨手
「元相談員研究会の仲間との旅行」と「施設の熱帯魚」グリーンライフ光陽
 平成28年8月の最終土曜日、恒例の元相談員グループでの一泊旅行に行きました。
今回で10回目の旅行となり、函館へは2回目です。追分ソーランラインを南下し、江差から函館に入るドライブの後、2次会用のお酒をたっぷり購入して湯の川のホテルにチェックイン! 相談員当時のように大いに飲み、大いに話しました。来年は本州へ新幹線で行こうと盛り上がり、来年の日程まで決定!
10年以上年月が過ぎると、忙しい仕事の合間に参加する人もいて、翌日は函館から九州へ会議に直行する人や帰宅後すぐ釧路へ講義に行く人など、ちょっと慌ただしい2日目になりました。
来年の再会を約束し(結構飲み会はある)、解散をしました。楽しかったなぁ〜
この会のメンバーは、私が平成6年に相談員としてグリーンライフ光陽に入職した年からの付き合いがある仲間たち8名です。出会いの札幌市生活相談員研究会は当時、札幌老施協から助成金をいただいき、札幌市相談員研究会として独自の運営を活発に行っていました。調査研究のため、アンケートの設問設定から集計・分析まで夜遅くまで、作業していたことを懐かしく思い出します。仕事が終わってから深夜に及ぶ作業は大変だったのかもしれませんが、その時は、みんなと高齢者の福祉について話あえると思うと楽しさいっぱいで苦痛とは感じませんでした。高齢者福祉の経験がない私はその会で多くの事を学び、実践に反映させていくことができました。相談員のノウハウをこの会で培うことができたと思っています。
現在の相談員研究会は札幌市老施協の傘下に入り、相談員としての独自の活動ができないようで、寂しい気がします。しかし、相談員には、施設長・介護職員・看護職員とは一線を画した活動、福祉や施設を真剣に語り合える、仲間と連携した活動を期待します。応援しますので、がんばってください。
28年度より、食堂前で熱帯魚を飼っています。本当は、きれいな海水魚(ファインディング・ニモやエンゼルフイッシュ)が欲しかったのですが、メンテナンスや初期投資の金額が高く、淡水魚で、月1回のメンテナンスということになりました。ちょっと地味かな?と危惧しましたが、入居者には大好評で、食事に来るたびにお魚さん(特にセルフィンプレコ)がどこにいるか?可愛い!!きれい!!と大騒ぎです。喜んでいただいて一安心です。
犬や猫が飼えればいいのでしょうが、嫌いな人の対応や衛生面・管理面などなかなか難しくて実行できないでおります。
結局、動物とのふれあいは、2カ月に1度のボランティアドックと熱帯魚さん、そして可愛く・やさしい職員たちで勘弁してもらっています。

 

グリーンライフ光陽
施設長 浜田 美奈子
『私のお薦め』パートⅢ
 そろそろネタ切れになってきましたが、今回も「私のお薦め」を紹介させていただきます。

・そば処 ぼたん亭(10割蕎麦)

 浦臼町の道の駅「つるぬま」駐車場内にある「ぼたん亭」。貴重な浦臼産牡丹蕎麦を使用した10割蕎麦が堪能できます。最近まではワンコイン500円でもり蕎麦やかけ蕎麦が食べられましたが、現在は600円となっております。
住所 樺戸郡浦臼町字キナウスナイ186-214 道の駅つるぬま
情報提供元:食べログ営業時間 10:00〜15:00
情報提供元:食べログ 定休日 水曜日
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010707/1043790/

 

・そば順 伊達本店(たこ天蕎麦)

 伊達市にある「そば順」といえば「たこ天そば」。冷温両方の蕎麦があります。
たこ好きにはたまらない二八蕎麦です。
住所 北海道伊達市旭町23-3
 営業時間 11:00〜19:00
休業日 元日
http://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010801/1001059/

 

・里の茶屋 風土(10割蕎麦、その他)

 伊達市の少し山奥にある「風土」。築120年の古民家を利用しています。たまたまだったのかわかりませんが、注文を受けてから蕎麦を打っていました。蕎麦以外にもいろいろと楽しめます。
住所 伊達市西関内町316-1
営業時間 11:00〜14:30 17:00〜19:30
定休日 木曜日
http://sobaweb.com/report/hokkaido/post_1461.html

・錦水庵(せいろ、田舎蕎麦)

 栗山町の小林酒造内にある「錦水庵」。道産蕎麦粉を使用しています。「錦水庵」とは、明治11年(1878)創業 銘酒北の錦の「錦」、酒造りに欠かすことのできない仕込み水の「水」、昭和元年建築の素朴な民家の佇まいの「庵」からきているそうです。
 住所 栗山町錦3-93 小林酒造内
 営業時間 11:00〜16:00
 定休日 火曜日
http://tabelog.com/hokkaido/A0107/A010704/1005012/

・二本柳旅館 手打ちそば (二八蕎麦)

旧南茅部町にある「久蔵」は、昭和8年に建てられた老舗の旅館、二本柳旅館の内にあります。昭和初期の歴史を知るうえで貴重な建物であることが評価され、函館の歴史的風土を守る会から2010年に歴風文化賞が贈られた建物です。
 蕎麦は、厚沢部産の蕎麦粉と駒ヶ岳(七飯町)の伏流水を使用した、ご主人自慢の二八の手打蕎麦です。つけ汁は、昆布の本場でもある南茅部産白口浜真昆布をふんだんに使用しています。すしセット(1000円)、お土産蕎麦がお薦めです。北海道新幹線の開通時に、旅館とご主人がテレビの特番で放映されていました。
 住所 函館市豊崎町64
 営業時間 11:30〜14:30 
 定休日 木曜日
http://sobaweb.com/report/hokkaido/post_436.html

・道の駅「縄文ロマン南かやべ」(国宝「中空土偶」)
 
国内唯一の国宝のある道の駅、それが「縄文ロマン南かやべ」です。道の駅内にある縄文文化交流センターで常設展示される北海道唯一の国宝が「中空土偶」です。ぜひ縄文ロマンに触れてみてください。縄文ソフトクリームもおいしいですよ。
 住所 函館市臼尻町551番地1(国道278号尾札部道路沿い)
開館時間 9:00〜17:00(4月〜10月)、9:00〜16:30(11月〜3月)
休館日 毎週月曜日 ※月曜日が祝日の時は翌平日、毎月最終金曜日、年末年始(12/29〜1/3)
http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/3114/

・はこだてわいん(道産ぶどう無添加ワイン)

 今や北海道はワインの一大産地で数多くのワイナリーが存在しています。ワインは一般的に酸化防止剤(亜硫酸塩)が添加されていますが、その中でも道産ブドウを使用し無添加ワインを醸造しているのが「はこだてわいん」です。キャンベル・アーリー赤、ナイアガラ白は1本1,017円(税抜き)、ミディアムライトのセイベル赤は1,276円(税抜き)とリーズナブルな値段です。函館まで行かなくても、イオンのワインコーナーでも販売しておりますが、冬前には完売してしまいます。また、直営店の「葡萄館」で販売しているワインソフトクリームもとても美味しいです。
住所 北海道亀田郡七飯町字上藤城11番地
営業時間 10:00〜18:00
定休日 年末年始および施設メンテナンス日
http://www.hakodatewine.co.jp/

・オチガビワイナリー(道産ワイン用葡萄を使用)

 国産ワインの殆どは生食用葡萄を使用しているそうですが、オチガビワイナリーはワイン用葡萄を使用した本格的なワイナリーです。素敵なレストランも併設されています。また、「ワインの木・オーナー制度」というものがあり、1口10,000円でワインを1年に1本、9年間(計9本)プレゼントしてくれます。私も1口オーナーとなりました。
 今年からイオンのワインコーナーにも置いてありました。
 住所 余市町山田町635-11
営業時間 11:00〜17:00
年中無休
http://www.occigabi.net/

・函館市熱帯植物園(ニホンザルの温泉入浴)

 植物園内にサル山がありますが、サルが温泉に入っている姿が12月から5月のゴールデンウィークまで見ることができます。あの何とも言えない表情のサルを是非見てやってください。餌やりもできます。
 住所 函館市湯川町3丁目1番15号
 開園時間 4月〜10月 9:00〜18:00  11月〜3月 9:30〜16:30
 休園日 12月29日〜1月1日
http://www.hakobura.jp/stock/database/post-146.html

・ビバアルパカ牧場(アルカパへの餌やり)
 
剣淵町にある牧場で、人なっこいアルカパ達が待っています。手から餌を食べてくれます。
 住所 剣淵町東町3733番地 旧ビバカラススキー場跡
 営業時間 9:00〜17:00(冬季期間は10:00〜16:00)
 年中無休
 http://www.viva-alpaca.jp/

・ほろのべトナカイ観光牧場(トナカイへの餌やり)

 トナカイといえば冬のイメージですが、1年中トナカイに会えるのが「ほろのべトナカイ観光牧場」です。餌やりの他、冬はサンタクロースのようにトナカイの引くソリにも乗れます。
 住所 幌延町字北進398番地
 営業時間 9:00〜17:00
 休館日 月曜日、年末年始(12/31、1/1〜5)
 http://tonakai-farm.com/

・羊と雲の丘 世界のめん羊館(羊への餌やり)

 
日本で唯一、世界のめん羊30種類を見学できる施設です。ここでも手から餌を食べてくれます。
 住所 士別市西士別町5351
 営業時間 9:00〜18:00(4月〜9月)、9:00〜16:00(10月〜3月)
※体験工房は要問合せ
 定休日 年末年始(体験工房のみ水曜)
 http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1461652927949/index.html

・小樽天狗山ロープウェイ シマリス公園(シマリスへの餌やり)

 山頂駅横にシマリス公園があるのをご存知でしょうか。可愛いシマリスがすぐ間近まで来てくれます。エサ(現地販売)をあげてふれあってみてください。運が良ければ、手乗りして餌を食べてくれます。山頂駅は車でも行けますが、冬期間はシマリス公園も道路も閉鎖です。また山頂駅には、最高時速40㎞で滑走するスリル満点の天狗山スライダーもあります。
住所 小樽市最上2丁目16番15号
 http://www.ckk.chuo-bus.co.jp/tenguyama/
 
・三笠市立博物館(アンモナイト)

 はるか昔、北海道が海の底だったという事をご存知でしょうか。北海道がアンモナイト発掘量日本一だそうです。博物館では大小さまざまなアンモナイト等の化石を見ることが出来ます。
住所 三笠市幾春別錦町1丁目212-1
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30分まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)冬期間の祝日(12月〜3月)年末年始(12月30日〜1月4日)
http://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/

・苫小牧市科学センター(宇宙ステーション「ミール」の実物予備機)

 ロシア(旧ソ連)の宇宙ステーション「ミール」がなんとこの北海道の苫小牧市にあります。レプリカではなく、本物の実物予備機です。しかも入館料無料です。是非見ていただきたいと思います。併設のプラネタリウムも見ものです。
 住所 北海道苫小牧市旭町3丁目1番12号
開館時間 9:30〜17:00
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)年末年始(12月29日〜1月3日)
http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/kagaku/

・日本醤油工業「キッコーニホン」(ご当地醤油、しょうゆアイスキャンデー)

 旭川最古の醤油醸造会社が日本醤油工業「キッコーニホン」です。道内各地のご当地醤油を数多く作っております。また、しょうゆアイスキャンデーもとても美味しいです。是非キャンデーだけでなく、しょうゆソフトクリームを発売してほしいと思います。
 住所 旭川市曙1条1丁目302番地
 営業時間 9:00〜16:00
 定休日 お盆・年末年始
 http://kikko-nihon.com/

・チーズ工房 羊飼い(羊のチーズ)

 美深町のトロッコ王国近くで、羊の乳からチーズを作っているのが「チーズ工房羊飼い」です。チーズのオイル漬けがお薦めです。ワインとフランスパンにとてもあいます。もちろん普通の牛から作ったチーズもあります。運が良ければ「道の駅びふか」で販売していることもあります。ぜひ、羊のチーズをご賞味ください。
 住所 美深町仁宇布215-2
 営業時間 土・日のみの営業 9:30〜16:00※トロッコ王国の営業期間に準ずる。
 定休日 平日※7/20〜8/31までの期間は毎日営業。
 http://www.sikisai.com/hitujikai/

・一〇八抹茶茶廊 札幌エスタ店(抹茶ソフトクリーム)
 
以前私のお薦めパートⅡでご紹介いたしました一〇八抹茶茶廊ですが、道内に旭川店しかなく、札幌にも出店してほしいと願っておりましたら、なんと去年の7月に札幌エスタ店がオープンいたしました。ぜひ、抹茶アイスをご賞味ください。
 住所 札幌市中央区北5条西2丁目エスタB1F
 営業時間 10:00〜21:00 
 定休日 なし(エスタに準ずる)
 http://www.108matcha-saro.com/

・八紘学園 農産物直売所(ソフトクリーム、牛乳、農産物)

 八紘学園(北海道農業専門学校)の職員・学生たちが愛情を持って育てた自家生産牛の生乳(ツキサップ牛乳)のみを使用した、とても美味しいソフトクリームが食べられます。その名前は、ツキサップソフトクリーム。大サイズ 270円 / 小サイズ 160円です。ツキサムの風土で育った牧草、とうもろこし(デントコーン)を主食に毎日高品質乳を使い、生乳の風味を損なわないよう、低温(65℃)殺菌の牛乳から作られています。搾りたての風味に近いほんものの牛乳の味のソフトクリームです。
 住所 札幌市豊平区月寒東2条13丁目1-12
 営業時間 10:00〜17:00(冬期は 10:00〜16:00)※冬期(11月中旬〜4月中旬)は、土・日・月のみの営業です。※冬期営業中はソフトクリームの販売はお休みです。
 定休日 木曜日(11月中旬〜翌4月中旬の冬期間は、火〜金曜休み)

http://www.hakkougakuen.ac.jp/nousanbutu/

・山川牧場(ソフトクリーム、牛乳等)

 大沼公園の近くにある山川牧場。とっても美味しい牛乳とソフトクリーム等の乳製品があります。ジャージー牛乳を使用した乳製品は絶品です
 住所 七飯町字大沼町628番地
 営業時間 9:00〜17:00(11月〜4月 〜16:00)
 休業日 1月1日〜2日
 http://yamakawabokujyo.com/

・甲田菓子店(賞味期限1時間のシュークリーム)


 瀬棚町にある甲田菓子店の名物は、賞味期限1時間のシュークリーム「岩シュー」です。パリパリの極薄シュー生地に甘さをおさえたたっぷりのカスタード。ぜひご堪能ください。今まで午後から行って買えたことがありませんので、午前中をお薦めいたします。
 住所 せたな町瀬棚区本町343-1
 営業時間 8:00〜19:00 名物の「岩シュー」は火、木、土、日、祝日のみ販売
 定休日 水曜日
 http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010503/1002008/

・ほんだ菓子司(アップルパイ等)

 アップルパイと言えば砂川のナカヤさんが有名ですが、私は、ほんだのアップルパイをお勧めします。適度な甘さでとても美味しいです。道内に何ヶ所か店舗がありますが、札幌から一番近いのが岩見沢店になります。
 住所 岩見沢市6条西19丁目-4 岩見沢いなほ公園店
 営業時間 10:00〜19:00
定休日 水曜日
 http://ringo-club.jp/top.html

・北海道遺産ジンギスカン応援隊

 皆さん「北海道遺産ジンギスカン応援隊」をご存知ですか。北海道が世界に誇る食文化「ジンギスカン」を、おいしく食べて盛り上げていこう!というのが、北海道遺産ジンギスカン応援隊の使命です。ぜひ応援隊員になって一緒にジンギスカンを盛り上げていきましょう。私も隊員です。
応援隊は、大切な食文化「ジンギスカン」を、より多くの人に広め、次世代にも継承していきたいという想いのもとに結成された市民による任意団体です。隊員になるのに費用は全くかかりません。貴方も隊員になって、できるかぎり頻繁にいろいろな場所でジンギスカンを食べて、そのおいしさ、楽しさをクチコミ、ブログ、フェイスブックなどで、世の中に伝えていきましょう。
詳細は、ホームページをご覧ください。
http://www.hokkaido-jingisukan.com/

・札幌黄ふぁんくらぶ 札幌黄オーナー制度(玉ねぎ 札幌黄)

札幌黄を応援する組織「札幌黄ふぁんくらぶ」は、札幌黄の魅力を発信することで、札幌黄を広く知らしめ、そのファンを増やすことを目的としています。札幌黄を応援していただける方なら、どなたでも無料で会員に登録いただけますので、ぜひご登録を。また、札幌黄オーナー制度というものもあります。1口4,000円でオーナーとなり、食べ支えることで、生産拡大につなげていく制度です。オーナーには秋に収穫された札幌黄10kgを発送してくれます。私も1口オーナーとなりました。
 詳細は、ホームページをご覧ください。
 http://www.sapporoki.net/

・札幌大球応援隊 巨大キャベツ札幌大球オーナー制度(キャベツ札幌大球)

 札幌が誇る伝統野菜である巨大キャベツの札幌大球(さっぽろだいきゅう)。1口4,000円でオーナーになると、その年に収穫した札幌大球を使用したにしん漬け(200g×500パック)が送られてきます。残念ながら気づいたときは応募が締め切られていたので、来年はオーナーになりたいと思っています。皆さんもどうですか。
問い合わせ先 ブレナイ社 札幌大球オーナー制度事務局
札幌市中央区北1条東4丁目 8-8 大竹ビル2階
TEL 011-231-1713
 https://ja-jp.facebook.com/sapporotaikyuuouentai/

・札響くらぶ 札幌交響楽団公認の唯一のファンクラブ(楽譜支援等)

札響くらぶとは、札幌が世界に誇る札幌交響楽団の演奏を楽しみ、その活動を支援するとともに、会員相互の交流を図り、併せて音楽文化の普及、発展、向上に寄与することを目的とする札幌交響楽団公認の唯一のファンクラブです。あなたも入会して、札幌交響楽団を応援しませんか。年会費3,000円(内500円楽譜支援)ですが、色々な特典やイベントがあり、プロの演奏家と知り合いになれます。当然私も会員です。
 詳細は、ホームページをご覧ください。
http://sakkyoclub.net/sakkyoclub/


慈啓会ふれあいの郷養護老人ホーム
施設長 新名 規正
『五輪旗の遠い記憶』
 この文章が掲載されている頃は、正にリオ五輪期間中で、連日日本選手の活躍が話題になっていることでしょう。
 話は、今から44年前。ご覧になっている大半の方々の「札幌冬季オリンピック」の記憶は、ジャンプの「日の丸飛行隊」を思い出す方も多いかも知れませんね。そもそも、そんな記憶すら無い方が多いのかも・・・それは、1972年2月3日の開会式のことです。
 当時、私はアルバイト学生として真駒内の選手村に1月中旬から2月下旬まで村運営本部受付係として、主に35か国選手団のIDカードの管理や出入国の記録の管理を行なうため、深夜に村と千歳空港を何度か往復することもありました。
 開会式の当日は、朝から、特に選手団の皆さんのテンションは上がり、入場行進用の最新の色彩鮮やかなファッションに着替えていることもあり、あちらこちらで違う国の選手間同士での記念撮影が始まり、歓声や笑い声で村全体がお祭り気分になっていました。
 各国の選手団は、開会式の行なわれる屋外競技場までを、選手村から入場行進順にギリシャ選手団から出発し、最後尾の日本選手団も、鈴木恵一旗手を先頭に誇らしく行進して往きました。
 
一瞬にして静寂になり、中央広場の各国国旗のポールにロープが当たるカアーン、カアーンという金属音に村全体が包まれ、職員は、当然、暇になりロビーのTVの前へ、それも当然、開会式の観戦のためにです。
始まりました・・・選手団の入場行進、聖火の入場、昭和天皇の開会宣言、子供達と風船の入場、ついにラストプログラム、鈴木選手の選手宣誓、その時「アッー!」という声が数人の職員から上がりました。
しかし、その中継画面に映っている出来事を、誰も口にする者はおりませんでした。 
信じられないことに、鈴木選手の後ろにある「五輪旗」が普段見慣れているものとは明らかに違和感があり、上が2つ輪、下が3つ輪・・・「五輪旗」が逆さまになっていました。
その後、不思議なことにこの話題は、職員間をはじめ、当日の夕刊やTVでも一切触れられず、翌日になっても同様で、IOCからも また、全世界にも中継していたはずですが、一切の報道もなかった様でした。
オリンピックが開催される度に、私も札幌市も同じように青春であった、遠い記憶の話です。

ケアハウスうららか
施設長 中井 雅晴
『6月を振り返ると...』
祝日の無い6月も「あっ!」という間に過ぎ去りますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月の別名は「水無月」。これは水が「無い」のではなく、田んぼに水が張る様子から、水「の」月を意味し、農繁期で忙しくなる事から休みもないそうです。(当施設、丸山相談員の受け売りです・・・)
  
そんな6月を振り返ると様々な出来事がありました。
社会保障関係費を支えるには致し方なし、と腹をくくっていた消費税の増税も2019年10月まで先送りとなり、嬉しくもあり不安でもあります。
また、道南では小2の子供が無事保護されましたが、これも報道情報だけでは分からない背景があるのでしょう。東日本大震災の被害も解決しない内に決定した東京オリンピックも、都知事の辞任やエンブレム問題が冷めやらぬ間に、再び都知事の辞任。またもやケチが付いてしまい、心から喜べません。
しかし、やると決めたからには良いものを!スポーツの力で元気と感動の発信をこの日本からしたいものです。
さて7月10日は参議院選挙。不在者投票の準備をしつつ、北海道の議席拡大と、初となる18歳の有権者票の動きをシャロームの入居者と見守りたいと思います。



ケアハウス シャローム羊ケ丘
施設長 深田 伸二
「娯楽」に興じる
当施設では、教養娯楽としてカラオケ、童謡、麻雀、卓球、ビリヤード、ゲートボール、陶芸、介護予防教室などの趣味活動を楽しむことができます。
お若く健康な方にとっては、部屋にじっとしていられない、身体を動かしたいなどの声もあり、その要望に応えるため職員が日々、頭を悩ましております。
最近では、パークゴルフ愛好者も増えており、「近くに軽く練習できる場所があれば良いね」という事で、建物の裏の敷地を利用して土を入れて、芝生を植えてミニパークゴルフ練習場を作る計画をしております。
もちろん、職員と入居者が一緒に楽しみながら作っていきたいなあと思っております。
また、芸術を楽しみたいという方には、陶芸をお勧めしております。 以前、福祉センターが活動していた際の陶芸用の電気窯があるため、本格的な陶芸を楽しむことができます。ほとんどの方が初めての体験ですが、職員の指導で和気あいあいに楽しみながら粘土をいじっている姿は童心に帰ったようなとても微笑ましい風景です。
何色にしようかな?自分だけのオリジナルの作品の完成を夢見て・・・
そして出来上がった作品は、秋の文化展で展示作品としてご家族や地域の方にも鑑賞いただいております。
このように、職員が圧倒されるぐらいに皆さんの元気なパワーが毎日みなぎっているシルバーハウスです。



シルバーハウス
施設長 上田 均
赤松の木
 万葉閣の敷地内に、赤松の木2本、元々は3本だったが4年前、無謀にも男性職員3人で電話工事用の屈折車を借り、植木職人気取りで調子にのって枝を丸刈り伐採した結果、1本を枯らしてしまい、現在、2本が奇跡的に生育しており、樹齢は、推計で100年以上とも言われています。
ご存知のとおり、赤松で有名なのは、函館市桔梗町から七飯町字峠下までの約14㎞の間を「赤松街道」とも呼ばれ、北海道の見慣れた風景と違い、本州の街道の並木にも似て、初夏から晩秋にかけた緑のトンネルとして、「日本の道百選」にも選ばれている木でもあります。
 寒冷地下での成長はすこぶる困難とも言われ、その北限地としては同地、或るいは苫小牧の樽前山とも言われ樹齢は約130年と推計されています。
 ということは?・・・この赤松が万葉閣で生育しているということは・・・。
ひょっとしたら北限地は、札幌市豊平区東月寒ということになり、それまでの通説・学説が変わってしまうことになり、結果、何か面倒な人々の調査が入りそうなので、この木の話は内緒話にして下さい。



ケアハウス うららか
施設長 中井 雅晴
『趣味』
 趣味は、それをすることによって気が晴れ、嫌なことが忘れられ集中することができます。
趣味は自分で楽しいかどうかが重要で、どのような趣味を持とうが他人が何を言おうが上手いか下手か関係ありません。
  趣味は大きく分けると一つの趣味を突き詰めていく一点集中型と広く浅くいろいろな事に挑戦する拡散型に分けられると思います。自分はどちらかというと拡散型で、若い頃から
スキー、バイク、釣り、野球、アウトドア等(現在はほとんどが休止状態)を楽しんでおりました。現在は家内と一緒にドライブを楽しんでおり、訪問した先々で新しい発見をするのが楽しみです。どちらかと言うと体を動かすのが好きであったのに、カメラの使い方もわかない自分がなぜか一眼レフのカメラを6年前に買い込み訪問先の風景等を撮って楽しんでおります。
 未だにカメラの使い方も良くわからないのですが、旅行から帰り撮影した箇所を改めて確認すると、これは「渾身の1枚?」と思われるものが撮れるようになりました。(写真は昨年初夏のタウシュベツ橋を撮影してきたものです)「渾身の1枚?」とありますが、実は家内と二人で批評したもので第三者的な批評は一切ありません。自分で撮って自画自賛し楽しんでいるだけなのです。
 こうして自分は家内の協力のもと、現在のところ浅い趣味を楽しんでいる次第です。

 さて皆さん趣味はお持ちでしょうか。中々他人には言えない趣味だとか仲間と一緒に楽しまれている方もいらっしゃるかと思います。わたしどもの施設では物づくりが得意な職員がおり、行事で使用する道具などを入居者と一緒に手作りして楽しんでおります。
趣味は生涯を通じてのライフワークや交流につながり、地域社会に入り込む手段になるかもしれません。



養護老人ホーム札幌市長生園
施設長 前野 康成
『浦島太郎!!』
  2016年4月1日付の人事異動で着任した施設長の後藤伸吾です。
慈照ハイツは私にとって、とても思い出のある施設です。平成4年から4年5ヵ月ほど(当時、事務長として)勤務し、その後法人内にある保育園・障がい施設等に異動してこの度19年ぶりに戻ってきましたが、その当時の職員・入居者様は誰一人いないと言う浦島太郎の世界で、建物は懐かしいのですが別の施設にきたようです。そしてもう一つ、私がこの法人に入職した昭和57年に慈照ハイツが開設したのですが、入職間もない私が開設準備をした記憶があります。あれから34年という歳月が流れたことを考えますと感極まる思いでいっぱいです。
今後、皆様にはきらく会などでお会いすることがあるかと思いますがよろしくお願いします。


軽費老人ホームA型 慈照ハイツ
施設長 後藤伸吾
『諸先輩の姿にわが身を重ねて』
  ユーアンドアイでは下は73歳、上は99歳と平均年齢84歳の40名の方が生活しています。
歳を重ねるごとに心身の機能が低下していくのはある意味で、自然の流れともいえます。この流れを少しでも緩やかに辿り、自分の意志で行動し自立した生活を送ることができますようにとユーアンドアイでは、朝のラジオ体操やウォーキキング・介護予防体操・音楽レク・脳トレなどの様々な健康づくりをおこなって居ます。
  比較的お元気な方の中では、趣味や外出で忙しく過ごされている方もいます。一方で、加齢による体の痛みや、出来ないことが少しずつ増えていく事への不安、そうした心身の不調を抱えながらも多くの方の、自分で出来ることは自分でやりたい、日々の生活を人任せにしたくない、してもらうことを当たり前としない姿勢に心をうたれます。誰もがたどる、老いという道の少し先を歩いている、諸先輩の姿にわが身を重ね、教えられることが多々あることに気づかされます。 ユーアンドアイには何かあった時に敏感に気持ちを察し、いつでも相談に乗ってくれ、心に寄り添い支えててくれる職員がいます。病院も薬も大事ですが、入居者の皆様を心身両面から支え、安心して生活していただけるよう、励んでいかなければと職員一同、思いを強くしております。

写真はケアハウス7階、体育館から見渡す月寒公園です。四季折々の眺望を楽しむことができます。

桂和会の看板犬、マロンです。人間年齢では72歳?、ケアハウスの中では一番の若手で、可愛すぎて癒されます。


ケアハウス ユーアンドアイ
施設長 坂口 香穂子
『自然と一緒に・・・』
  ケアハウスポプラ東苗穂は、東区の閑静な住宅街の一角に位置し、東隣には札幌東稜高校、西にはつどーむ、丘珠空港、北にサッポロさとらんどやモエレ沼公園など市民の憩いの場となる緑豊かな地域に隣接しています。
ポプラ4階の屋上バルコニーからは、モエレ山を登る人影が、また夜にはJRタワーの灯りも見えます。西に広い畑が広がり、緑地公園、丘珠空港へと続き、その先がつどーむ。周囲に高い建物がないため、澄みきった日の沈みゆく夕陽は見応えがあります。そしてその分なのか、冬の風の強い日の地吹雪には正直泣かされます。
道端でキタキツネに出会うこともあります。何年か前には少し先の畑にどこからやって来たのか野生の鹿を2度ほど見つけ、驚いたことがありました。もちろんいろいろな鳥たちも訪れます。
ポプラには狭いながらも南に面した庭があり、鳥たちの訪問はありますが、巣箱に巣ができることも、餌を置いても無くなることはほとんどありません。それだけ自然に恵まれているからなのでしょう。
春がやって来ると、庭に黄色のチューリップが一列に一斉に咲きます。それはそれは本当にみごとで、ポプラの自慢のひとつです。春が待ち遠しい今日この頃です。



ケアハウスポプラ東苗穂
施設長 本田 迅
『地域交流「雪と遊ぼう」事業紹介』
  当施設では、平成15年から地域交流事業の一環として、市立石山小学校と交流を開始し、今年で13回目となる。年間4~5回の訪問があり、ゲーム、カルタ、将棋折り紙等を楽しんだり、居室訪問で経験話を聞いたり交流を深めている。
2月の札幌雪祭りに併せて「雪と遊ぼう」の地域交流行事ため、平成15年から北海道啓北商業高等学校の皆さんに学校をあげて放課後、雪像づくりをして頂いている。
今年は、野球部・サッカー部・ソフト部の生徒及び監督の皆さんに1月26日から5日間、延べ100人の方々に「怪盗ミニオン(ケビン)・滑り台・カーリング場・かまくら」を作製していただきました。当日は、入居者、デイサービスの利用者、石山小学校6年生、近所の幼児など70名の方々に冬のひとときを楽しむ事が出来ました。



宏楽苑  
施設長 伊藤 幸光
『モエレ沼芸術花火2015』
 9月5日午後8時、「モエレ沼芸術花火2015」がありました。さつき園では今年も屋上を開放し、昨年の2倍近い50名程が集まり花火を見ました。この日は風もなくこの時期としてはとても過ごしやすく、皆さん綺麗な花火に満足のようでした。さつき園東側には自分の部屋の中から花火大会が見られるというラッキーな人もいます。中には家族で見に来てくれた人もいました。周囲の道路はタダで花火を見ようという人の駐車でびっしりでした。。



さつき園  
施設長 相澤 秀紀
『初めての職員ラフティングとボーリング大会』
 今年の9月にケアハウスとデイサービスの職員で9月5日にニセコへラフティングと次の週の9月12日に厚別ボールにて、ボーリング大会を開催しました。

  昨年までは、職員の親睦会は8月の上旬に滝野丘陵公園にてバーべキュウをしていましたが、今年は紫外線からお肌を守るためと運動不足解消のため屋内で誰でも出来るボーリングとなりました。まずその前に、ラフティングですが私、菅原が日頃、テレビ等で大自然の急流を勢いよく水しぶきを浴びながらみんなでタイミングを合わせてパドルをこぎみんなでゴールを目指すところを見て一度体験してみたかったスポーツ、付き合ってもらえる方を募集したところ7名の職員が手を上げてくれました。ちなみに秋よりも春の方が激流だそうです。


 しがないおばさんに付き合ってくれた職員さんありがとうございました。さて、ボウリング大会ですが、あまりの低レベルのゲームで笑いが絶えないひととき。ストライクを出すたびに賞品がゲット、その他の賞は、ボウリングの後に暖流ランチを食べながらの発表と賞品の贈呈を行いました。午前10:00ゲームスタートでランチを食べて午後1:30終了でしたので参加者も多く、他部署の方との交流も出来てプチ親睦会もいいものだな~と思いました。ちなみにインストラクターさんは、イケメンでした。



ケアハウス桜
施設長 菅原 倫里
『絶景と危機管理と共存』
 9月初旬に、南暑寒別岳に登ってきました。登山口から雨竜沼湿原まで2時間、湿原を抜けるのに40分、そこから南暑寒別岳まで1時間30分との長丁場で、前回湿原に訪れた時に登ってみたいな〜との思いから、嫁さんが日曜日仕事だと聞き“やったー行ける!!”(と、心の中で)朝5時頃鼻歌交じりに出発しました。
登山口に着くと、午前中雨予報でもあり駐車場には車が一台しか止まっておらず、雨がチョット降ったり止んだりの中景色を楽しみながらの登山です。
湿原に近づくと、インターネットで見ていた熊のフンとか根を掘って食べた後が道沿いに見られ、周りをキョロキョロしながら歩みを進めました。初秋の枯れかけた色合いの静かな景色の中を鼻歌交じりに歩いていると“ギョッ”、円形の沼の縁にも熊の掘った跡が有り「ここにも熊の食べる物があるのか〜、食べるのに忙しくて熊は景色なんて楽しむなんて無いよな〜」なんて事を呟きながら進みます。
湿原を抜け南暑寒別岳への登り道に入り、割と緩やかな道で脇の笹も刈られて歩きやすく・・と思っていたら、そこここに熊が掘り起こして食べたと思われる跡がずっと続くではありませんか。「ここは熊のレストラン街道じゃないかっ!」笹が刈られ根を掘るのに持って来いの場所なんだとビビリつつも着けていた鈴の“カラン”“コロン”の音の有り難さに感謝し、「備えあれば憂いなし」の言葉に危機管理について色々と考えながらまた、景色も楽しみながら、熊の気持ちも考えながらと頂上に到着。先日のテレビで、湿原の熊を定点カメラで観察し熊も人を避けて夕方活動しているようだとのニュースをやっていましたが、熊も人を獲物だと思っていたら悲惨なニュースが流れるでしょうからね。
先に登っていた方が暑寒別岳からの帰りだと一緒に話をしながら昼御飯を摂りゆっくりとした後下山です。
 湿原に下りると誰もいない様で、「やったー!湿原を独り占めッ」と鼻歌交じりに歩いていると遠く笹の境目に黒い点が・・。目を凝らし“動いていないよな”と歩みを進めると“えっ二つに増えたッ”、2対1じゃ敵わないよと歩みも早め鼻歌も大きくしさわやかな湿原を抜ける事が出来“思い違いだったんだな〜”との安堵と自分の気の弱さを感じつつ、あくまでこちらが熊の生活圏にお邪魔しており何かあったら熊が悪者扱いされてしまう事(知床も然り)、入居者との関わり方にも繋げて考えながら次は暑寒別岳にも登ってみたいなとの思いを残し、楽しくもスリリングな登山を終えました。

ホワイトキャッスル
施設長 戸羽 泰徳
『独り言…目線』
 今年も残りわずかになりました。時がたつのは早いものですね!毎年同じことを言っている・・・・。進歩がないですね!!
 今年になって札幌から上野、大阪を走る夜行寝台列車「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の運行が廃止になり少しさみしい気持ちになりました。何回か乗ったことがありますが北斗星の中で隣のお客さんと総選挙の結果を朝方まで聞いて雑談をしたこと、トワイライトエクスプレスでは初冬の立山連峰の景色、日本海に沈む夕日、素晴らしかった。一見の価値はあると思います。両方とも人気のあるブルートレインだったのに廃止になりましたが・・・・。残念ですね!!
 公共性があっても営利を目的とする企業においては利用者の思いと異なることはよくあることですが・・。又、最近では外国の大企業、日本の大企業においても不正が見つかり一般庶民、消費者の目線と、企業(行政も)の目線がかけ離れていると思われることがよく見られる。どこに目線が置いているのか疑問に思うことも・・?
 来年の春には北海道新幹線が運行されることになり今から楽しみにしています。これが利用者の思いと一緒になって多くの人に利用されればよいが・・・・早く札幌まで来てほしい。古いものが去って、新しいものに変わっていくのは世の常と言われますが最近では古い物が見直しされ、価値あるものは○○○…遺産とかで保存されていくことは良いことだとは思いますが、国と国とのもめごとになる様では・・・と思います。
 振返って施設において日々のサービスが利用者の目線で考えられているか、自分たちが気付かないうちに利用者の目線とかけ離れた目線になっていないか、どこに目線を置くかでサービスの質が変わってしまう・・・少し考えさせられる今日この頃です。
 いずれにしても利用者が安全、安心で穏やかな毎日を過ごされることを願っています。
「とりとめのない話ですいません」
 追伸 古いものが新しく改修・化粧されていました。

スカイラーク 
施設長 才田 剛
『新しい施設理念』
 昨年、ケアハウス藤花の施設理念をスタッフと一緒に検討いたしました。新しい施設理
念は「ここに来てよかった」を創りたい-安心と豊かさのある生活を支援します-です。新しく理念をつくるというよりも、この一年で取り組んできたことをベースに、実践を理念に置き換えて言葉にしたという感じです。
 ケアハウスのケアはメンタリティのかかわり方が非常に重要であり、そのスキルがないスタッフでは十分に対応できません。つまり、スタッフには入居者を一人ひとり把握できるようなかかわり方や取り組み、何よりコミュニケーション・スキルが求められるのです。
 入居者や家族の立場から考えると、名前に「ケア」とついているのだから、体が思うように動かなくなったら、「特別養護老人ホーム」並みとは言わないまでも、軽微な「ケア」であれば提供してくれるだろうという、淡い期待を抱いて入居する人が少なくありません。実際には、「ケア」を提供できるような介護職員の配置・体制にはなっていないのですから、入居者から要求されても現場では困ってしまうわけです。特に夜間は、スタッフがおりませんのでまったく対応ができないのです。
 藤花の介護業務の目的と役割は「介助」にはありません。入居者の困りごとに対して相談支援を行いながら、介護保険や社会資源と結びつけることにあると思います。つまり、ケアハウス内部のソーシャルワーク機能を相談員だけでなく、ケアスタッフも担うということになります。
 もう一つ、取り組んできたこととして、地域との相互関係があります。一般に、生活は建物の中だけでは完結しません。それは施設だろうが自宅だろうが同じことではないでしょうか。建物の周囲の地域環境や、そこで暮らす人々と影響し合いながら、毎日という時間を繰り返すのです。施設で暮らす現実は、施設に入居することによって地域との関係を断ち切られてしまうことにあります。特別な場所で暮らす、特別な人たちではなく、自分たちとなんら変わらない、ごくごく普通の人たちであるということを理解していただくための取り組みが必要であると考えてきました。
施設が得体のしれない、何をやっているかわからない場所と思われないためには、私たちからの情報の発信は欠かせないのです。
「認知症」「成年後見制度」「薬の知識」「介護保険」「口腔ケア」など、高齢になって暮らすための知識や情報を入居者だけでなく、地域の方にも提供する機会をつくってきました。
また、藤花では一カ月に1回、隣にある公園を掃除に行きます。地域における貢献活動です。入居者と一緒に行う環境整備は、入居者自身が環境を創る当事者になるということです。例えば自分の家の庭を自分できれいにすることは、至極当たり前のことだと思います。施設が自分の住居と認識されれば、職員だけが行うのではなく、自分たちが環境整備を担う主体者と考えることができるのではないでしょうか。それがあるからこそ、施設に愛着も生まれるし、生活の責任も生まれるものと考えます。地域もまた同様です。

  アンパンマンは「何のために生まれて 何のために生きるのか 答えられないなんて そんなのはいやだ」とテーマソングの中で歌っています。入居者のみなさんらしい生活を手伝っていける支援のあり方を今後も考えていきたいと思います。

藤花 
施設長 保坂 昌知
『就任のご挨拶』
 私は2015年10月1日付で軽費老人ホーム星置ハイツの施設長に就任しました伊東浩一です。出身は留萌です。民間会社(帯広・釧路)、学校事務職員(静内町)、海外でのボランティア活動(アメリカ合衆国イリノイ州)を経て、1997年に老人介護の道を進むこととなりました。介護老人保健施設の入所、通所リハビリ、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、特別養護老人ホームそしてこの度軽費老人ホームへ異動となりました。星置ハイツは、1985年5月に開設し35年が経過しているため、所々に修繕、工事が必要となってき、頭を悩ましています。好きな言葉は、「求めよ、さらば与えられん」(マタイの福音書)です。 皆様今後ともよろしくお願いいたします。

軽費老人ホーム星置ハイツ 
施設長 伊東 浩一
『百寿そして芸術の秋』
 敬老の日はハッピーマンデーにかわり、やはりなじみのあるのは9月15日の老人の日。当施設は今年度3人の方が100歳を迎え、102歳の方が入居されましたので4名の百寿者がいらっしゃいます。そして先日、3人の方に銀杯が贈られました。
来年度から純銀製から銀メッキ製にかわるという噂の最後の銀杯です。
最初に銀杯が贈られた時には思いもよらなかったほど「百寿」を迎えられる方が増えるなんで素敵なことですね。たとえメッキ製でも銀杯でお祝いのお酒がいただけるくらい長生きしていただきたいものです。


          
 さて、北海道の短い夏もおわり、当施設も先日ボイラーの試運転を終えましたが、入居者の方も移動販売の方に「次は使い捨てカイロを持ってきて」と冬を迎える準備を着々とはじめています。
 そして、「芸術の秋」、毎月第3火曜日は「折り紙教室」それ以外の火曜日は「手芸サークル」で、作品づくりに励んでいます。「目が見えない」「手が震える」「思うように指が動かない」などと言いながらも、出来上がりの作品には皆さん満足の笑顔です。多少曲がっていても歪んでいても手作りの作品は愛着がわきますね。「折り紙教室」は、ボランティアの折り紙先生をお招きしての教室ですが、「手芸サークル」は、なんと家庭科の宿題も母親に手伝ってもらっていた私と介護職2名でやっています。ドレメ出身者や和裁等の仕立てをしていた手芸の達人である入居者から、その時だけは「先生」と呼ばれ毎回冷や汗ものです。買い物に行っても、「これ作れそうかな?」とか、散歩していても「このまつぼっくり、何か作れるかな?」と楽しみが増えました。それにしても、「最近の百均の進化はすごい!」たいていの材料は揃います。手先を動かすことは、リハビリや脳トレにもなるそうなのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



慈啓会養護老人ホーム  
施設長 川島 志緒里
『遊ぶように楽しく仕事をして仕事するように真剣に遊ぶ』
 茨戸ライラックハイツの職員には
様々な趣味や特技を持った職員がいます。
ドライブ、アウトドア、釣り、手芸
料理、デザイン、ゴスペル等・・・
お笑い好きや嵐の熱狂的ファンもいます!

体型を見ればお分かりかと思いますが・・
私も料理や食べることが大好きです。
また毎年石狩市で開催される
RISING SUN ROCK FESTIVAL
を生きがいにしております。

こういった趣味や特技は
一見仕事とは無関係なように思えますが
ライラックハイツでの行事や仕事は
多趣味な職員の発想や、ちょっとした遊び心を
活用したものがほとんどです。



最近読んで感銘を受けた本にスターバックスの
元CEOの岩田松雄さんが執筆された
「スターバックスCEOだった私が
社員に贈り続けた31の言葉」という本の中に
「遊ぶように楽しく仕事をして、仕事するように真剣に遊ぶ」と
ライフワークバランスについて書かれていて
とても共感できました。

茨戸ライラックハイツでも
利用者の皆さんに
笑顔で楽しく暮らしていただけるように
職員も楽しんで仕事を出来る環境を
大事にしていきたいと思います。

茨戸ライラックハイツ
施設長 渡邊 一史
『ご挨拶』ケアハウスみやび
 みなさんこんにちは。
 平成26年10月1日に新しくケアハウスみやびの施設長を拝命しました、「久保田 秀美(くぼた ひでみ)」と申します。どうぞよろしくお願いします。

 私と介護とのご縁は、父親の介護がきっかけです。
 当時は、介護保険制度もない時代だったため、ある社会福祉法人のボランティアの援助を受け、なんとか介護をしていました。人の優しさが心に染み・人の言葉で、涙した日々もありました。
 そんな経験から、介護の業界で仕事をする事を決めたのがついこの間のように思えます・・・。

  歳を経ても自由に生活をしたい。あたり前な事ですが、出来なくなる現実を毎日感じながら頑張っている人生の大先輩には心から感銘を感じます。
 だから多くの利用者から「人のやさしさ・人への思いやり」を職員達は学ばせて頂いていると、私は思います。

  介護を通じて、人がどんなことを望み、どんなことを不快に思っているのか、自分だったらどう思うかなど、“心”に寄り添うことで理解し、心も通じ合えると常に思います。
 日々の生活の中で、体操・茶話会・喫茶・誕生会・納涼祭・花火大会など誰もが日々あたりまえの幸せをいつもご利用者に実感してもらうことができるように、とびっきりの笑顔と真心を職員全員で携わっていきたいと思っています。

  施設長として、利用者と職員と共に毎日を笑顔で過ごし、「あたりまえの幸せ」を皆さんと共につくっていきたいと考えています。

 
ケアハウスみやび
施設長 久保田 秀美
『健康歩こう会』 拓寿園
 札幌市拓寿園では、入居者の健康増進活動の一環として、「健康歩こう会」を5月~10月に実施しております。毎回7割の方が参加される人気の行事です。
  とかく、部屋に閉じこもりがちな入居者を屋外に連れ出し、その名の通り“健康のために歩こう!”ということで、マイクロバスで市内の公園に行き約1時間半、公園内を散策します。百合が原公園の広い園内に咲き誇るルピナスやバラなどの花に感動し、モエレ沼公園では噴水を見て涼んだ後、目の前に広がる景色を楽しみながら歩き、自然を満喫しました。
  5月には、入居者の希望第1位だったホッキョクグマの赤ちゃんを見るため、円山動物園に行きました。お目当ての赤ちゃんを見るには、園内の1番奥まで歩かなければなりませんが、かわいい姿を一目見ようと坂道もなんのその!親子仲良く抱き合っている姿を見て、愛らしい姿に感動したり、休憩時にはお茶を飲みながらおしゃべりをしたりと、爽やかな青空の下、心地よい汗を流しました。
  又、昨年に引き続き7月には、拓寿園と交流がある有朋高校の吉田先生に来ていただき、ノルディックウォーキングのポールを使った正しい歩き方と、その効果について説明してもらいました。実際にポールを使って歩いた参加者からは、「いつもの歩き方と違って、姿勢良く歩くことが出来た。」「ポールを使うと、とっても歩きやすい。」と、大変好評でした。毎日の散歩の際に、ポールを使って歩いている方もおります。
  季節ごとにどこの公園を歩こうか、皆さんに楽しんでいただけるよう職員が念入りに下見をしています。さあ、次はどこの公園を歩こうか♪

 
拓寿園
施設長 西川 亮
『野菜たちの収穫を楽しみに』 カームヒル西円山
 涼しかった6月も7月に入りようやく夏らしい気候になってきました。
当施設カームヒル西円山では、円山公園や円山動物園を過ぎたすこし小高い場所にあります。周囲は木々に囲まれ、野生のリスや珍しい小鳥が裏庭に頻繁に訪れています。
 今年は初めての試みとして相談員と入居者様に協力いただき敷地内の少々狭い花壇スースに夏野菜コーナーを設けて、さやいんげんやサニーレタス、トマト、キュウリの栽培を始めました。業務の合間に水やりや雑草と格闘するのですが、なかなか手が回らずにいると、いつの間にか入居者の方が何名かで増えた雑草をきれいに取ってくれています。
また、伸びてきたトマトための添え木の調整や脇芽の管理など、栽培管理の主役は今や入居者のSさんHさんYさんです。この3名の方に感謝しつつ成長してきた野菜たちの収穫を楽しみにしています。

 

カームヒル西円山
施設長 菊地 一朗
『野球観戦~日本ハムファイターズ』 新川サニープレイス
 新川サニープレイスでは、一昨年から年に1~2回札幌ドームでの日本ハムファイターズ観戦に行っています。実は、私達が観戦した試合は一度も勝ったことがありません。
今年の第1回目は5月15日(金)、日本ハムファイターズVSオリックスバファローズの観戦でした。当日は16時30分に新川サニープレイスを出発し、17時過ぎに札幌ドーム到着。お弁当を食べ18時からの試合開始に備えます。 この日は有原投手の初登板試合ということで、先着25,000名限定で観戦証明書が配られました。金曜日でしたが27,000人以上の来場でドームは大盛り上がりです。
テレビでは見れないシーンが見れたり、会場の雰囲気に参加された入居者様も職員も大興奮です。ファイターズガールも近くに来てくれましたが、顔が小さくてスタイル抜群でとてもかわいいのです。若いっていいな~とニヤニヤしちゃいました。
 レアード選手の逆転ホームランも見れ、7回を終了した所で会場をあとにしラジオで試合を聞き帰宅の路につきました。
 有原投手初登板試合は勝利!新川サニープレイス観戦試合としても初勝利!帰宅しても皆の興奮覚めやまず、私も興奮してなかなか眠れずにいましたが、その日の夢は私がファイターズガールになっていました。夢のなかでは機敏にダンスを踊り、翌朝はとっても気分良く目覚める事ができました。
 今年は秋にもう一度野球観戦ツアーを企画しています。
 いつの日か札幌ドームでダンスを踊る日を夢見て、日ハム応援に励みたいと思います。


新川サニープレイス
施設長 條野 里美
『ご挨拶』 菊寿園
 平成26年4月より札幌市菊寿園の施設長に着任いたしました嶋と申します。
これまで約20年間生活相談員として、軽費老人ホームB型、特別養護老人ホームや老人保健施設等で勤務をさせていただきました。
札幌市菊寿園での勤務は、初めてとなり、札幌市が最初に建てた軽費老人ホームという歴史のある施設の施設長としての職責の重大さに、果たして自分で務まるのか戸惑がありましたが、職員とご入所者の方々をはじめ諸先輩方や地域の皆様に支えられ、何とか1年間努めることが出来ました。
現在菊寿園では、耐震化工事が4月から始まり、つい先日まで、連日けたたましい騒音と格闘する日々でしたが、今は大きな音も少なくなり、入所者の皆様にも少し落ち着いて生活をしていただけるようになりました。菊寿園以外の工事は、11月頃までかかりますが、菊寿園の工事は6月には完了する予定ですので、あと1ヶ月入所者の皆さんと工事を乗り切って、楽しい夏を迎えたいと思っております。
これから迎える超高齢化社会に向けて、軽費老人ホームの在り方は大きく変化し、求められる事も多くなる事が予想されます。その中で、札幌市菊寿園も地域に根差した施設づくりを目指し、入所者の方々には、日々笑顔のある生活を送っていただけるよう職員一同がんばりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

菊寿園
施設長 嶋 正人
『雑感、ソーシャルワーカーとは?…』 グリーンライフ光陽
 先日、日本ソーシャルワーカー協会 札幌大会に参加いたしました。はじめに、会長岡本民夫氏の「ソーシャルワーカーに期待されるもの」ということで、人間尊厳・当事者の立場に立つという原点の話から今後の課題を丁寧にお話しいただきました。
 記念公演は、アイヌ協会 副理事長阿部一司氏の「アイヌ民族の尊厳の確立」という題目で、差別と剥奪の歴史を中心にお話をされました。いまだ残る差別意識を福祉従事者としてしっかり捉えていきたいと思いました。
その後、特別講演「クライエントの場からの出発」‐べてる、そして当事者研究の経験から‐ということで、北海道医療大学教授 向谷地生良氏の講演がありました。
浦河町にある、精神障害者のための「べてるの家」での当事者研究の実践・経験の報告でした。当事者の4人も登壇され、自らの経験を時には自嘲的に時にはしんみりとお話しされ、迫力のあるシンポジウムのような形で講演は進んでいきました。
当事者研究は統合失調症・躁うつ病・薬物・アルコール依存症・対人恐怖症などを抱える、クライエント自身に起きている事象の体験や抱える生きづらさを仲間で自由に対話を繰り返しながら、「他者をかえる」でなく「自分を理解」「自分をかえる」活動で、様々な領域で広がりつつある研究であるとのことでしたが、私は恥ずかしながら、名前くらいしかわかっていませんでした。
精神障害の入居者の言動を病気だからという捉え方しかせずに、なあなあで接してきたり、ケアプランを作ったりしていたことを考えて直してみようと思っています。
 
 平成26年度に喫煙室とデジタルサイネージ(電子掲示板)を設置しました。
普通の生活を保障するなら居室で喫煙を当たり前、と開所以来喫煙を容認してきたのですが、多々の事情があり、喫煙は1階ロビーでと昨年まで制約してきました。しかし、煙が食堂に流れるため、臭い・健康のことを鑑み、1畳ほどですが、喫煙室を作りました。ただ、喫煙者は0になってしまいました。
 茨戸ライラックハイツに設置しているサイネージが羨ましくて、昨年度で設置しました。職員の勤務状況や月やその日の計画などを表示しています。時にはクイズを出したり、体操のやり方を表示したりしています。更新に大変な労力が必要と思いますが、わたしの思いを理解して日々更新している、介護主任はじめ介護職員には感謝しています。



グリーンライフ光陽
施設長 浜田 美奈子
『私のお薦め パートⅡ』 慈啓会ふれあいの郷
  前回に続いて「私のお薦め」パートⅡです。

・ 板そばなみ喜(十割蕎麦)
 
 なみ喜の蕎麦は十割蕎麦です。以前は道産蕎麦粉100%でしたが、最近は道産蕎麦粉の質が下がったとのことで、外国産の蕎麦粉も使用しているようです。(道産品に凝っている私にとってはとても残念)十割蕎麦でも喉越しが良くとてもおいしいです。特に『鳥天そば』が名物となっています。
北区北24条西13丁目2-1 宮の森北24条通沿い(北海道武蔵女子短期大学向かい)午前11時〜(定休日 木曜日)

・おかめや(パン)
 
おかめやで製造しているパンは、ホテルや喫茶店等の業務用パンですが、工場で一般小売りをしています。出来たてなのでふわふわで柔らかく、赤ちゃんを抱くようにやさしく抱きかかえないとパンが潰れてしまいます。しかし、給食委託業者の通常の納品ルートだと冷蔵で運ばれて来てしまい、せっかくのおいしさが台無しになってしまうので、当施設で昼食にパンを提供する時は、おいしいパンを食べてもらおうと私が直接工場に買いに行っております。入居者の方には、「これおかめやのパンでしょ」と言い当てる方もおりました。
西区発寒16条4丁目5-1 午前11時〜(定休日 土曜日・祝日の前日) 角食1本550円(税込)


 
・一〇八抹茶茶廊(いちまるはちまっちゃさろう 抹茶ソフトクーム)

 ここ数年抹茶ブームですが、お茶の産地でない広島の老舗が抹茶にこだわって作ったお店が一〇八抹茶茶廊です。北海道には旭川にだけ店舗があります。ここの『抹茶ソフトクリーム』が適度な甘さと苦味で、今まで食べた抹茶アイスの中で一番だと感じました。旭川に行ったときは是非ご賞味ください。
 旭川市1条8丁目108番地フィール旭川地下1階(丸井今井旭川店跡) 午前10時〜(定休日 フィール旭川に準拠)京の抹茶ソフトクリーム1個340円(税込)
http://www.108matcha-saro.com/

・牛屋(べこや ハンバーガー)

 牛屋は、白老の岩崎農場のグループ会社が経営している、白老和牛を使用したハンバーガー等がリーズナブルな価格で味わえる(持ち帰りも可)お店です。特に『和牛メンチカツバーガー』がお薦めです。本格的な白老和牛を堪能したい方は、敷地内に焼き肉ハウスもあります。
白老町字社台271-44 国道36号線沿い(室蘭街道) 午前11時〜(定休日 第2・第4月曜日) メンチカツバーガー1個250円(増税前の価格?)
http://iwasakiwagyu.com/html/shop_info.html

・ラッキーピエロ(ハンバーガー等)
 
函館市民からは「ラッピ」の愛称で呼ばれ、絶大なる支持を獲ているラッキーピエロ。
 函館市内を中心に16店舗あり、地産地食に取組んでいます。一番人気は『チャイニーズチキンバーガー』ですが、カレーやカツ丼等もとてもおいしいです。札幌から1番近い店舗は森町の赤井川店ですが、お薦めは2番目に近い、ラッピ№1大型店である七飯町の峠下総本店です。ここにはメリーゴーランド等の娯楽施設等もあり、小さな子供さんも飽きることがありません。食事どきには席待ちの行列が出来ますので、開店時を狙うのがベストです。ぜひ、一つしかない強運になれるという赤い座席『ラッキーシート』を狙ってください。(私は座りました。)
七飯町峠下337-11 国道5号線沿い(北海道昆布館向かい。昆布館も試食が出来てお勧めです。) 午前10時〜(無休) チャイニーズチキンバーガー1個350円(税込?)
http://www.luckypierrot.jp/

・北勝水産(ほくしょうすいさん 帆立バーガー)
 
北勝水産はサロマ湖で採れた海産物を中心に取り扱っている水産会社がですが、そこの直売店で販売している『元祖帆立バーガー』がとてもおいしいです。いつの間にかライダーの耳から耳へと語り継がれ、今ではライダー達のツーリングポイントとなっているそうです。私も去年は2回車でドライブがてら食べに行ってきました。これを食べるためだけに行く価値はあると思います。時期が合えばサロマ湖の北海シマエビも堪能できます。(2月18日の火災により店舗販売休止中。7月再開予定とのこと)
 佐呂間町字浪速51 国道238号線沿い(オホーツクライン) 午前8時〜(不定休)
 帆立バーガー1個390円(税込)
http://www.hokushosuisan.com/

・ホテルさるふつ レストラン風雪(帆立カレー)
 
道の駅さるふつ公園内にある「ホテルさるふつ レストラン風雪」のお薦めは、『帆立カレー』です。北海道ではあちらこちらで帆立が獲れますが、猿払の帆立は5年物の天然帆立です。大粒肉厚で歯ごたえ、甘みが段違いです。その帆立がごろごろ入っているカレーが食べられます。カレー以外の帆立料理もお薦めです。札幌から遠いですが、絶対食べる価値があると思います。(午後2時から午後5時まで休憩時間ですのでご注意ください。最初に行ったとき休憩時間を知らず、午後2時過ぎに到着し途方に暮れていると、売店のお姉さんが気づいてくれ、レストランと交渉してくれて無事食べられました。それからは、到着時間に注意しています。)今年も最低2回は帆立カレーを食べに行こうと思っています。
 猿払村浜鬼士別214-7 国道238号線沿い(オホーツクライン) 午前11時〜
 (定休日 年末年始) 帆立カレー1000円前後
http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001316.html
http://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010903/1008526/

・カレーショップ インデアン(カレー)
 
帯広と言えば豚丼が有名ですが、実は帯広市民に愛されているご当地グルメに『インデアンカレー』があります。昭和43年に第1号店がオープン、できるだけ北海道の食材を使用し、メニューによってカレーのルーが違うこだわりのお店です。帯広市民は家庭でカレーを作らず、鍋をもってインデアンにルーだけを買いに来るそうです。私も2回ほど食べましたが、とてもおいしいカレーでした。店舗名は、インディアンでなくインデアンですのでご注意ください。インデアンに対抗してかアパッチカレーというお店もあります。(まだ行ったことはありません。)あと帯広のスイーツで、洋菓子専門店帯広クランベリーの『スイートポテト』も絶品です
 帯広地区10店舗、釧路2店舗 午前10時〜(店舗によっては午前11時〜)(定休日単独店舗は無休) インデアンカレー421円(税込)カツカレー658円(税込)
http://www.fujimori-kk.co.jp/inmenu/inmenu.html

・藤田水産(タコ製品)
 
タコ製品が有名な藤田水産(ふじたのタコくん)ですが、お気に入りは『ひっぱりだこ』の明太子味です。一袋をあっという間に食べてしまいます。
 小平町字鬼鹿広富90番地 国道232号線沿い(オロロンライン) 午前8時半〜(定休日 1月2月のみ日曜日定休日の場合あり)
http://www.tako-fujita-suisan.com/

・深川油脂(ポテトチップス)

 ご当地ポテトチップスの先駆けが、深川油脂の『くまちゃんポテトチップス』です。昭和46年からポテトチップスを製造しています。私はいつも深川の道の駅で、塩味とコンソメ味を箱買いしています。
 深川市音江町字広里59番地7 国道12号線沿い 道の駅ライスランドふかがわ 特産品販売コーナー 午前9時~(定休日 年末年始)
http://kumachan.co.jp/


・ビッグイシュー日本版
 
前回、ホームレスの方が自立のために、自ら売り子として販売している『ビッグイシュー』(ホームレスの方を支援する雑誌)の事について書きましたが、札幌駅前通地下歩行空間の売場では、他の売場のように通行人に「ビッグイシューはいかがですか」と声を掛けていないことが気になっていました。「その人の性格なのかな」と思っていたところ、思わぬ理由が判明いたしました。それは、地下歩行空間の利用を許可する条件として、「案内所の役割を果たすこと。雑誌の販売については通行人に声を掛けないこと」だったそうです。これって………?
 月2回発行で、1冊350円(税込)です。1人でも多くの方が自立できるよう、皆様のご協力をお願いいたします。
http://www.bigissue.jp/

慈啓会ふれあいの郷養護老人ホーム
施設長 新名規正
『就任のごあいさつ』 八軒ふくろうの城
  本年4月1日付で軽費老人ホーム八軒ふくろうの城施設長をさせていただくことになりました木村 勝と申します。それまでは、当会恵庭地区にあります地域密着型特別養護老人ホーム島松ふくろうの園で施設長をしておりました。当会は恵庭市に本部があり、千歳市、札幌市、日高町と老人福祉施設や認可保育所を運営している社会福祉法人です。
 私は今回札幌市での施設が初めてといこともあり、ご迷惑をおかけすることが何かとあると思いますが、札幌市老施協(養護・軽費老人ホーム部会)の皆様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
 近隣の公園ではもう桜が咲き始め、とても良い気候になってきております。
 今年度も皆様のご健康とご多幸を願うとともに、誠に簡単ではありますが着任の挨拶とさせていただきます。



軽費老人ホーム八軒ふくろうの城
施設長 木村 勝
『2014年度の終わりに』 ケアハウス シャローム羊ヶ丘
 ケアハウスシャローム羊ヶ丘の深田です。
3月に入り、土の下からはふきのとうに続いてクロッカスや水仙が可愛らしい芽を出し始めました。
ここ数年は、雪割りをする間もなく訪れる春に、不安を感じるほどです。
巷では卒業式も終わり、4月には学校や社会でそれぞれが新たなスタートを切る事でしょう。
私も現職に着任してから早1年が過ぎようとしております。日々勉強不足を痛感しておりますが、お陰様でなんとか落第せずに春を迎えられそうです。
さて、私共の施設名にある「シャローム」という言葉には、「平和」という意味があります。
日々痛ましい事故や事件が絶えず、また何かと悲しい出来事が重なっている3月にあって、ご入居者と一緒に法人の理念である「隣人愛」の実践に励み、日々の生活に「平和」が与えられる事を祈るばかりです。
この4月、清田の総合施設は18周年を迎え、そろそろ大規模な修繕も計画しなければなりません。また当法人の神愛園は45周年を迎え、8月には特別養護老人ホーム神愛園手稲の新築移設も控えております。
新年度も職員一同頑張りますので、変わらぬお交わりをお願いいたします。

以下、2014年度の簡単な記録です。

裏庭のパークゴルフ場で大会です。 2014年度のチャンピオンと!

夏と言えば森永先生の「科学を楽しむ会」

次こそ札幌きらく会にデビュー?

昔取った杵柄、さすがです!

女性人も手際の良い事!!

頭の次に多いのが膝や肘のリクエスト

今年の節分は燃えました!!

皆様「シャローム羊ヶ丘」に遊びにいらして下さい!


ケアハウスシャローム羊ヶ丘
施設長 深田 伸二
『着任のご挨拶』シルバーハウス
 平成26年6月よりシルバーハウスの施設長を拝命いたしました。
当施設は昨年4月に開設30年を迎えた今日、大きな岐路に差し掛かっております。
まずは、建物の老朽化問題が深刻であり、今後計画的な対策が求められているところであります。
また入居者の平均年齢は85歳となり、介護サービスを受ける方が年々増えております。
今では、申込みの時点ですでに高齢で要介護の状態にある方も少なくなく、こうした方も受け入れざるを得ない状況にあります。
その中でも今年は百寿と白寿を迎えられる方がおります。お二人とも矍鑠としておられ、皆さんから羨望のまなざしを向けられております。
今後は、団塊の世代が75歳を迎え一斉に後期高齢者になることを考えた場合、施設入居者の生活スタイルや考え方が大きく変化していくことが予想されます。
私たちはこのような両極端な高齢者に対してどのようなサービスを提供して満足させることができるのか。事業者にとってはこれからが正念場であることは間違いありません。
まさに施設の真価が問われることになります。
これらのことを念頭に置き、今年は「安心、安全を基本とし、明るく思いやりのある施設づくりを目指し、家庭の延長として住み良い環境づくりや信頼関係に重点を置き、入居者に喜ばれる施設運営」を目標に掲げ、スタッフ一同一丸となり、取り組んでいきたいと思います。

シルバーハウス
施設長 上田  均
『旧作の中にみる高齢者の姿』札幌市長生園
 初めてお便りします。あまり業務とは関係のない話題を書かせてもらいます。
映画界で最も権威があるとされる英国映画協会が発行する「サイト&サウンド」誌では、10年に一度、映画関係者の投票により「映画史上最高のベストテン」を選出している。このうち、直近(2012年)の選出で「映画監督が選ぶベストテン」部門において、欧米の名作を押しのけて1位となった映画は小津安二郎監督の「東京物語」である。寅さんや釣りバカシリーズでおなじみの山田洋次監督が、この名作のオマージュとして、舞台を現代に置き換えて「東京家族」を発表したことは記憶に新しい。
 
 「東京物語」は昭和28年に封切られており、子供たちを訪ねて上京した老夫婦の姿を通して、家族という共同体が歳月の経過ともにバラバラになるさまを生と死を織り込みながら淡々と描いた作品である。当時とは格段に進歩した映像・音声、スピーディで劇的な場面展開が多い作品を見慣れた現代人の目には、この単調なモノクロ映画はすべてが古めかしく見え、違和感すら覚えるかもしれない。

 にもかかわらず、時代、民族、国境を越えて多くの映画関係者に愛され、賞賛される理由は何か?それは古典的とも解釈できる人間や家族関係の普遍性が丹念に描かれ、共感されていることに他ならない。

 生活様式、価値観が大きく変化して多様化した現代においても、老いた親と子の関係、老いた親(老人)が置かれる立場には基本的な違いはないようだ。半世紀以上も前の映画から、現在につながる高齢者を取り巻く諸問題が透けて見えるような気がする。物質面だけではなく、精神面でも豊かな老後を送られるようにお手伝いすることが我々の使命ではあるが、立派な制度を前に歯がゆい思いをしている方も多いのではないでしょうか。


「ゆき灯りのまち」 (玄関前 メインアイスキャンドル)  


 (歩道側アイスキャンドル)

養護老人ホーム 札幌市長生園
園長  松見 達哉
『二度目の慈照ハイツ』慈照ハイツ
 15年前、介護保険制度が始まった年に隣の特養から慈照ハイツに異動となった。30年前に就職してから主に知的障がい者福祉の分野で過ごしていた私が、デイサービスと特養で3年を経たばかりのときだった。高齢者福祉施設の施設長をやれとは正に緊張の異動だった。



 当時の私は38歳。初めての軽費老人ホームで、初めての施設長職として、それなりの知識と経験から利用者の生活支援に取り組んだ。古くなった設備の修繕に予算を割き、行事の出し物を快く引き受け、自ら歌声サークルを開催した。いわゆる見栄えのする仕事を少しはした。しかしそのとき、おそらく高齢者の自由な生き方に寄り添うということの本質はわかってはいなかったと思う。



 1年半で保育園に異動となり、それから知的障がい者福祉、特養を巡った。そして一昨年に二度目の慈照ハイツ勤務となり、再び高齢者の自由な生き方に寄り添うというしごとに取り組むこととなった。

 私の母は22年前57歳で逝き、昨年の2月に89歳で父が逝った。私はそれなりの時間を生き、それなりに職業経験を積み、まもなく53歳になる。が、気が付くと壁紙を張り替え、スプリンクラーを設置し、時に仮装して跳ねまわる。

  今日は節分。職員に今回が最後だとつぶやきながら青鬼となって練り歩く。一度目と同じではないか・・・。でも、利用者の楽しそうな顔を見て、人の自由な生き方に寄り添う時間軸みたいなものを少しは感じられるようになったのかもしれないと思った。

軽費老人ホームA型 慈照ハイツ
施設長 松原 隆行
『着任のご挨拶』札幌市琴寿園
 この度、谷本施設長の退職に伴い後任として12月1日付けで札幌市琴寿園の施設長を拝命いたしました、村田泰之と申します。軽費老人ホームは初めてなので、皆様方のご協力をいただき運営していきたいと考えております。
 最近の琴寿園の様子をお知らせしてご挨拶にかえさせていただきます。




アイスキャンドルを作ってみました。
仄かな灯りがご利用者の皆様にも好評でした。少しずつ増やしていきたいと思います。




23日琴寿園の餅つきが行われました。
きな粉、あん、納豆の3種類を作り、ご利用者にお手伝いしていただき楽しいひと時を過ごしました。

札幌市琴寿園
施設長 村田泰之
『ウォーキングで筋力アップ』ケアハウス ユーアンドアイ
 ユーアンドアイでは、40名の方が生活されています。要支援・要介護の方が半数を超え、介護サービスを利用している方は年々増えています。
 元気で外出の機会が多い方がいる一方で、外出といえば病院受診と言う方も少なくありません。加齢による身体機能の低下は否めませんが、歩くことは年齢に関係なく、たとえ90歳でも筋力をつけることは可能とのことで、皆さんには歩くことをお勧めしています。



 当施設の7階に屋内体育館があり、様々な行事やラジオ体操、運動不足解消のウォーキングに最適な場となっています。「外で歩くのは無理でも、ここなら大丈夫」と、一日に3回毎日黙々と歩く方、杖や歩行器で頑張って歩いている方、会話を楽しみながらゆったりと歩く方、「椅子からの立ち上がりが楽になった」と、歩きの効果を実感している方もいます。皆さんそれぞれ、ご自分のペースで歩かれています。



 また、体育館からの四季折々の眺望は素晴らしく、憩い・癒しの場にもなっています。歩くことで筋力がアップし、生活の中で出来ることが一つでも増え、楽しくケアハウスの生活が一日でも長く続けられることを願っています。



 写真は体育館での「餅つき大会」「ウォーキング」「ラジオ体操」の一こまです。餅つき大会では「ヨイショ!」の大きな掛け声とともに、杵をふるう姿は八○歳?とは思えません。つきあがった熱々の餅を丸めるのは、女性の皆様です。

ケアハウス ユーアンドアイ
施設長   坂口 香穂子
『着任のご挨拶』ケアハウスつかさ
本年6月15日付でケアハウスつかさ施設長を拝命着任いたしました菅原範明と申します。
それまでは、私どもの法人博栄会アルメリア米里の施設長をしておりました。 4代目の施設長ということで12月で半年となりますが、「初心、忘るべからず」の精神で、温故知新の如く新しい発想もどしどし取り入れ施設中が生き生きと芽吹き、新鮮な風を吹かせたい思いで頑張って参る所存です。
まだまだ慣れないことも多くご迷惑をおかけしておりますが札幌市老施協(養護・軽費老人ホーム部会)の皆様、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。

ケアハウスつかさでは、毎月いろいろな行事を企画しています。
一部ではありますが6月からの行事をご紹介をさせていただきます。

6月

「川下公園散策ツアー」
若干寒さの残る中、目を見張るライラックのお花を満悦、多少ヒンヤリした空気に清々しさを感じました。

7月

「つかさ夏まつり」
おでん・焼き鳥・新鮮な果物など美味しい食事に舌鼓。賑やかな一日となりました。

8月

「日帰りバスツアー」
晴天に恵まれ、現在放映中、NHKの人気沸騰の朝ドラ「マッサン」の舞台となった余市ニッカウイスキー工場へのバスツアー。有意義な一日でした。

9月

「敬老会」
敬老会では、すし職人さんに皆さんの大好物のお寿司を握っていただき、大好評でした。

10月

「お散歩し隊」
小さい秋を見つけに、秋晴れの下、赤や黄色の落ち葉舞う白石サイクリングロードをゆったりと散策しました。

11月

「保育園との交流」
園児のみなさんとの交流は笑顔と歓声が交差する。 ご居様が心待ちにしている行事の一つです。


「アレンジメントフラワー」
みなさんのセンスを結集してすばらしい作品が完成いたしました。(つかさ文化祭に出品)大変ご好評でした。

これからの軽費老人ホームは、超高齢化社会に伴いその必要性や地域の密着度、貢献度などその担う役割は今後ますます大きなものになると考えております。私ども社会福祉法人博栄会の理念は「共感」です。即ち、すべての皆様の共感のもとに、多くの人々の福祉と健康に寄与するため日々研鑽を積み、いきいきと生活する為の良いサービスや、良い福祉環境を提供し、地域に愛される法人になることを目標に、信頼・理解・尊敬・謙虚の4つを基礎に福祉のエキスパートを目指します。志を同じくする者が、この社会を明るく照らし続けられることを願っています。

ケアハウスつかさ 施設長 菅原範明
『高倉 健さんを偲んで・・・』ケアハウスポプラ東苗穂
敬老祝賀会
師走の街にはホワイトイルミネーションが灯り、ことしの暦もあと1枚となりました。
皆さんにはどんな1年を過ごされたでしょうか。

 先月、日本を代表する映画スターとして活躍された高倉健さんの訃報に、みなさん驚かれたのではないでしょうか。私が初めて映画館で観た映画は「南極物語」でその時の感動は今でも忘れません。

 高倉健さんは映画界の大御所の一人であるのに、撮影中は椅子に座って休まない、照明さんや小道具さん等の裏方さんへの気配りを忘れない、握手をするときは必ず相手の手を包み込む等、誰に対しても礼儀正しく、真摯な態度であるというのは有名な話ですが、新作映画の撮影中、いつも持ち歩いていた台本に、右上の写真を貼り付けていたそうです。この写真は震災の残骸の中、唇をかみしめて歩く少年で新聞から切り抜き、被災地を決して忘れない ように、また歯を喰いしばって頑張っている人がいる、自分もそのような人に恥じないようにと言っていたそうです。
 このようなエピソードを聞くと、自分の襟を正さなければと強く感じます。

 12/22はポプラクリスマス会があります。 (下の写真は昨年のクリスマス会の様子)
皆様に楽しんで頂けるよう、職員一同余興の練習に励んでおります。

ケアハウスポプラ東苗穂 施設長 山田晋子
『夏祭り・「納涼の夕べ」を終えて』宏楽苑
敬老祝賀会
8月1日、札幌の短い夏の夜のひと時
宏楽苑のビッグイベントである夏祭り(家族交流事業)を入居者、家族、地域の皆様と楽しく過ごさせていただきました。 晴れ男の異名を持つ私の祈りが天に通じたのか、天候にも恵まれました。

いつもながら、町内会、民生委員協議会、札幌市赤十字奉仕団石山分団、有志ボランティアの皆様のご協力により成り立っているものと感謝しております。

より良い夏祭りが出来るよう、職員一丸となり、試行錯誤の繰り返しで準備をしております。 それに伴い、仮装盆踊りに参加する入居者様も準備に余念がありません。 いつも美しいご婦人たちもこの時とばかりに更に美しく?!変装して盆踊りに参加してくださいます。

 地域交流を行っている石山小6年生の歌の発表や入居者、地域の有志による芸能発表、和太鼓演奏、子供盆踊り、仮装盆踊り、最後にお楽しみ抽選会等盛りだくさんのプログラムで堪能していただきました。 お楽しみ抽選会の景品については、皆様に喜んでいただける物は何か・・・?毎年頭を悩ます一つになっていますが、これも楽しいイベントを実施する側の楽しい悩みと考えております。

夏祭りのもう一つの目玉は、厨房職員手作りの模擬店ですが毎年好評で豚汁やおでんのコーナーには鍋を持って並ぶ地域の方の姿も見かけます。 やきそばや、お赤飯も当苑自慢のひとつです。

夏祭りが終ると、一息ついて宏楽苑農園の枝豆、ジャガ芋の収穫があり季節の移り変わりを感じています。

宏楽苑 苑長 伊藤 幸光
『モエレ沼の花火大会と個人的緊急?速報』さつき園
敬老祝賀会
 9月20日午後8時、正式名称「モエレ沼芸術花火2014」がありました。さつき園では屋上を開放し、25名程が集まり花火を見ました。この日は風もなくこの時期としてはとても過ごしやすく、皆さん綺麗な花火に満足のようでした。西側の部屋の人は自分の部屋から見る事はできませんが、さつき園東側には自分の部屋の中から花火大会が見られるというラッキーな人もいます。その中には家族が来てくれた人もいました。花火が爆発してから音が届くまで、9秒位だったので、打ち上げ地点は3キロほど先という事になります。札幌で尺玉(直径約30センチ)の花火が打ち上げられるのは初めてだそうです。ちなみに、入場券は一番安い前売り券で、3500円、一番高い席の当日券は8000円。周囲の道路はタダで花火を見ようという人の駐車でびっしりでした。

  2014年9月28日10時43分、びっくりする事が起きました。丘珠で普段はほとんど走らない細い道をたまたま-走っていると、野生の鹿が畑にいました。雄です。野生のキツネは、年に数回見るのですが、私は丘珠で鹿を自分の眼で見るのは2回目で、写真を撮るのは初めてでした。合成写真ではありません。後ろのほぼ真ん中に写っているのはモエレの山です。左側の山はモエレ沼公園のプレイマウンテンですと言いたいところですが、これは民家の屋根です。鹿はどこから来たのでしょうか。2分間ほどで、鹿はどこかへ走り去って行きました。これも最近の異常気象のせいでしょうか。ちなみに見た場所はさつき園から南に500m位の所です。

さつき園 施設長 相澤 秀紀
『敬老祝賀会を終えて』養護老人ホーム 静山荘
敬老祝賀会
   施設長となり、半年が過ぎようとしています。静山荘の月の始めは「定例会」からはじまります。昼食時にその月の誕生の方々のご紹介をお祝い膳で100名全員でお祝いします。また、その月に行われる行事案内なども発表されます。

 その前に「施設長からの挨拶」があり、もともと話が下手な私にとっては頭がいたいのですが・・・。 年末に発表される「今年の漢字」にあやかり、今月の漢字と称して毎月乗りきっている次第です。 また、今年も年一番の行事「敬老祝賀会」を行いました。静山荘の平均年齢は84歳で、100歳をこえる方が2名いらっしゃいます。

 職員が、趣向を凝らした会に盛り上げようと今年も奮闘してくれました。限られた予算の中で、アイディアを出しあい 手作り舞台の作成 お昼の献立内容、記念品の選択、会の時間配分セッティングの仕方など 時には意見のぶつかり合いもありましたが、職員の意欲が感じられる充実した会の一日でした。

 今年は、初めての職員による歌や踊りが披露されました。やはり、ご利用者主体がいいのでは・・等 色々意見が分かれましたが、結果として成功したと思います。 毎回 行事が終えると「反省文」をみんなで出しあい 次回にもっといいものに繋がるようにしております。

*    *    *    *

 数次の介護保険改正が行われる等 社会福祉施設もこれから増々 複雑な時代を迎えようとしております。しかし、本来あるべき福祉という根本は変れるあろうはずはないと思います。福祉にたずさわる者が、自信を持てるような環境づくりや現場において誇り、情熱を傾けたいと望んでおります。

静山荘 施設長 及川留理子
『はじめての○○○○』ケアハウス桜
桜夏まつり
  大通りのビアガーデンも終わり、そろそろ夏休みも終わり二学期がスタートとなる時期ですが、私にとっては今日も蒸し暑く、汗をふきふきパソコンに向かい、この文章を打ち込んでおります。
ケアハウス桜では、第2回目となります「桜夏まつり」について書かせて頂きます。

「桜夏まつり」当日の朝は、あいにくの雨だったため、屋上は、テントを張り炭火焼き鳥や貝付きほたてを焼くのみにして、ゲーム等は屋内にて実施。
2階食堂をメイン会場とし、食べて飲んで、ゲームで商品をゲットしたり飛び入りカラオケやマジックやギターの弾き語りもありで、入居者様に楽しんで頂けたことと思います。

初めての試みですが、ゲームの景品として、スタッフ景品を用意しました。
スタッフ景品とは、スタッフが個人で考え、業務内で時間を調整し、施設の車の使用を可能として、たとえば「一緒にラーメンを食べに行きま賞」「お部屋で、一緒にたこ焼を作って食べま賞」「喫茶店へ行ってお茶しま賞」など、通常の外出行事は、おおかた職員が日程や場所を考え、手配し実施という流れですが、職員景品をゲットした入居者様と職員景品提供職員が一緒に企画し実施するということで、打ち合わせの時からとても楽しそうに進められ、あまり遠方へは行けませんが楽しんで頂ける企画になったと思います。

そして、今年度の祭りを期に、お揃いのスタッフTシャツ作りました。
「ケアハウス桜」の桜の花を基調に、背中の大きな花びら1枚とサイド(腰部)の小・中の花びら4枚、5枚合わせて一輪の桜の花になり、「それぞれのスタッフの力が集まった時に、大きな力となり、1つの事を成し遂げる」という思いを込めてデザイン致しました。
我ながらかっこいいTシャツが出来たな〜と思っています。

ケアハウス桜   施設長 菅原 倫里

『星置ハイツ・希望の柳~苦節三年目にしてようやく根付く~』星置ハイツ
希望の柳
  星置ハイツでは毎年、七夕の行事で短冊を吊るす為の柳を近くの山から採ってきていました。
  毎年、採ってきた柳の木は七夕が終われば捨てられていたので、森林保護の観点から考えても、もったいないなあと正直感じていました。
 ところが星置ハイツがいくら山の中に在るとはいえ、自己所有地に柳はなく、毎年探し歩き「そっと」という年が何年か続きました。
 それならば玄関前に植えれば、毎年柳を採りに行かなくても良いし、柳は根付き易い木だからと安易に考えて水や肥料をたっぷり与え、植えてみました。
  もちろん植えっぱなしにしていた訳ではなく、近所に住む宿直員Eさんが毎朝4:00過ぎにハイツまで様子を見にきて、水やりをしてくれていました。
  また星置ハイツの職員やご利用者も毎日、柳が元気に育つよう見守っていました。
 1年目、2年目と根付かなかったり、あるいは根付いても枯れてしまい、苦節3年、今年の雪解けの頃、無事に冬を越した3本の柳が元気に姿をみせてくれました。
 今年の七夕ではやっと正真正銘の星置ハイツの柳に短冊をご利用者の皆さんと吊るすことができました。
  聞いたところによると七夕の願い事の中に「柳の木がこのまま元気に育ちますように」と書かれた短冊があったとか、なかったとか・・・?!

施設長 原子 茂樹

『花を巡って』 ケアハウス ホワイトキャッスル
一花開五葉
 3年前に、ドライブ先できれいな花が咲いていた花壇を携帯電話のカメラで撮影し、入居者に見てもらおうとA4のコピー用紙に印刷して掲示したところ、思いのほか評判が良かったのでその後も外出した時にはきれいな花が咲いてないか、きれいな景色は無いかと携帯で撮影してはコピー用紙に印刷し掲示していました。

  翌年には、それを口実に季節の花の名所・庭園・景勝地、また隣りの公園などドライブしまくり花の写真や風景・変わった物など携帯で撮影しては掲示、入居者さんも「毎回楽しみにしるよ〜」と言ってくれる方も多く、外出が出来ない方にはチョットした事ですがきれいな花や風景の写真も楽しみの一つになってるなーと今も続けております。

ひょうたん駒花壇
 私が二十歳を過ぎた頃、親父とルーツを辿り岩手県の陸前高田市にある宝珠松で有名な華蔵寺を訪れた事が有り、同じ苗字のお墓が沢山立っており「あぁここがご先祖様の地なんだな」と実感してきました。その時に住職がおもむろに筆と硯を用意し「一花(華)開五葉」と書を書いてくれ大変感激した事を覚えております。一つの花は五葉に花びらが開いているが、根本は一つに繋がっているんですよとの説明を頂き、今回ご先祖を訪ねた事もそのたとえにそう言う事かと思いを馳せた思い出がありました。

職員対抗紅白歌合戦
 その思いも心の奥に残っているのか、隣りの公園に借りている花壇に私も手を加えるようになり、ひょうたん島をイメージした花壇を造り入居者や遊んでいる子供たちも水やりをしてくれ、おまけに途中でミニトマトまで紛れて大きくなり大変にぎやかな花壇となって入居者や公園に来た大人や子供たちも花を楽しんでいたようです。  その光景は“キャッスルと似ているよなー”と思い、色々とにぎやかな施設で色々な人が集い花がある日々を感じつつスコップとドライバーを持ちながらコツコツと話の花を咲かせながら過ごしております。

施設長 戸羽 泰徳


『ケアハウスの生活支援とは』 ケアハウス藤花
早いもので、施設長として就任してからもう一年が過ぎてしまいました。この一年、現場スタッフに問うてきたことは「ケアハウスでの生活支援のあり方」を根本から考えるということであったように思います。

ケアハウスの入居者さんは特別養護老人ホームとは違い、基本的に身体的な介助を必要としている方たちではありません。入居者さんは何をニーズとして求めているのか、私たちはどういう役割を期待されているのか、実践を通じながらスタッフと一緒に考えてきた一年でした。

お誕生会でフラダンスを披露しましようとまとジャム作り
目の当たりに見るケアハウスの生活支援は、行事・イベント中心のものが多く、与えられることが当たり前になり、提供することが当たり前になっていました。しかしながら、そういった状況下で、入居者さんは決して自立に向かうことはありません。入居者さんの持っている生活能力を引き出すこと、そして生活意欲を高めていくことがケア従事者の役割であり、求められていることでしょう。

そのためには一人ひとりを「知る」ことが少なくとも必要となってきます。今年度、藤花では介護業務の内容を大きく変更しました。入居者さんとかかわる場面をスケジュールの中に盛り込み、あらためて一人ひとりを「知る」ところからケアハウスでの生活支援を考えていこうとしています。

お誕生会でフラダンスを披露しましよう小学校交流事業
スタッフのかかわり方が変われば、入居者さんの意識もまた変わってきます。昨年度、「認知症サポーター養成講座」を藤花では行いました。偏見や誤解に振り回されず、入居者さん一人ひとりに「認知症」を考えてもらいたかったからです。また、行事やイベントをスタッフと一緒に考え、取り組んでいくための工夫をしてきました。本当に・・・本当に少しずつではありますが、お互いを思いやる、弱い人・困っている人を助ける、生活を自発的に創るなど、スタッフと入居者さん自身の意識も変わってきたのではないかと感じています。

理念に基づき、目指すべき目標をハッキリとさせることで、スッタフも自信をもって歩くことができます。現場のスタッフが、胸を張って、活き活きと仕事に取り組んでいける環境を創ることが、施設長としての私の役割だと思っています。

入居者さんとスタッフに日頃の感謝を込めて、

ケアハウス 藤花
施設長 保坂 昌知


『札幌慈啓会理事長杯争奪スポーツ親睦大会』 慈啓会養護老人ホーム
6月8日(日)に、札幌慈啓会の病院以外の法人7施設の入居者様が約200名参加して、施設対抗のスポーツ大会が開催されましたのでその一部を紹介いたします。
 平成元年にゲートボール大会として始まり、途中から現在のスポーツ大会に変更になり今年で第26回大会でした。
大会は、①輪投げ ②玉リング(玉を点数の書いた枠の中にころがすゲーム)と③パンくい競争の3種目で競います。
会場は、慈啓会デイサービスセンター。広いホールも200名以上の熱気で、冷房を効かせてもうちわ片手の応援です。
会場内は「きゃーっ!」「やったー!」「おしい!」の黄色い声援で大盛り上がり。
優勝目指して、数ヶ月前から特訓している施設もあり、玉リングは、中腰や正座で投げたり、斜め方向から投げたり日ごろの研究と練習の成果を発揮します。
輪投げ、玉リングを終了して中間成績の発表!
第1位は、札幌市拓寿園、第2位は、わが慈啓会養護老人ホームです。
そして、パンくい競争。各施設相談員によるデモンストレーションのあと、入居者様のパンくい競争、皆さん手を使うことなく上手にアンパンをくわえてゴールです。
そして、最後に施設長対抗パンくい競争です。
この配点が高く毎年逆転劇が演出されますので、年々ヒートアップしています。
7人の施設長が横一線でスタート・・・・・1位、2位、3位とパンをくわえてゴール!
ところが、ここで物言い!怪我をしないようにパンまで走ってはいけないルールなのに、ある施設長がスタートダッシュ!?
審判の判断により、取り直し・・・ではなく、やり直しとなりました。



施設長のパンくい競争の結果を加算した総合得点の結果発表
1位 ふれあいの郷
2位 札幌市拓寿園
3位 慈啓会養護老人ホーム
   札幌市菊寿園
5位 慈啓会特別養護老人ホーム
   慈啓会老人保健施設
   札幌市稲寿園 

    私も、大きな口をあけて頑張ったのですが、5位となり、私のせいで準優勝を逃してしまいました。残念。
身体を動かした以上に大きな声で応援したり笑ったりしたことでその夜は熟睡できた事と思われます。
 軽費老人ホームから老人保健施設や養護へ、養護から特養へと法人内施設で移動されている入居者様にとっては、元生活されていた施設の入居者様や職員との再会もこの親睦大会の大きな楽しみとなっています。
最後は、「来年も一人もかけることなく元気に再会しましょう!」の挨拶で閉会となりました。

慈啓会養護老人ホーム
施設長 川島 志緒里

『着任のご挨拶』 茨戸ライラックハイツ
お誕生会でフラダンスを披露しましよう
本年2月より、茨戸ライラックハイツ施設長を拝命着任いたしました大野幹恭と申します。
この場をお借りいたしまして、簡単ですがご挨拶をさせていただきます。

昭和34年生まれの54歳、網走郡女満別町に生を享け、転勤に伴い、道北、空知と北海道を南下し、14歳の時より札幌の住人となりました。血液型はO型、イノシシ年・獅子座の男です。

社会福祉施設として三十有余年の歴史ある当施設への赴任は、その職責の重大さに身の引き締まる思いがいたします。
当施設設立当初と比べますと、高齢者福祉を取り巻く環境は大きく変化し、またそれに伴い、国の施策も刻々と変わってきましたことは皆様重々ご承知のところです。そのような経緯を経て、低所得の方々が、また要支援などの軽度の方々が、安心安全に暮らすことが出来る施設として、現代に於ける軽費老人ホームの担う役割は大きなものと考えます。

前施設長の時より掲げました当施設の基本理念「Everyday Smile Up」いつでも笑顔で。ご入居者様がいつでも笑顔で、よりご自分らしい生き方を過ごされることができますように、私たち職員は笑顔のサポーターであるために何を為すべきなのか、常に考え実行する努力を、また、平成22年度より開始しました、地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組みも併せて継続してまいります。

最後になりましたが、今後とも前任者同様に、皆様方の温かいご指導、ご助言を賜ることが出来ましたら幸甚に存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。

茨戸ライラックハイツ
施設長 大野 幹恭

『お花見バスハイク「戸田記念墓地公園」へ』 ケアハウスみやび
 当日はあいにくの雨模様でしたが、道中の街路樹や庭のさくらを見ながら、心弾ませて公園まで向いました。雨のためしばらくは車の中で、目にも鮮やかな桜の木のトンネル見て、声を上げ「すばらしい!」「来てよかった。」「花びらの絨毯とてもきれい。」「雨だから花びらがピンク色で濃くなってきれい。」と笑顔いっぱいで桜の花を満喫されていました。 お待ちかねの『お花見弁当』を少し早めにとり、帰りに寄道をし、海産物があるサーモンファクトリーとチョコレートやパンがあるロイズに立ち寄り、お土産と楽しい気持ちでいっぱいのバスハイクとなりました。



ケアハウスみやび
施設長 高杉 幸弘

『毎年この時期になると・・・』 拓寿園
お誕生会でフラダンスを披露しましよう
 4月に入り暖かくなり、拓寿園の花壇には  色とりどりのクロッカスやヒヤシンス、水仙の花が咲いています。
 毎年この時期になると入居者の皆様に声を かけて、花壇や畑作りが始まります。私も皆さんと一緒に畑を耕し、汗を流して収穫する楽しさを味わっています。

 
お誕生会でフラダンスを披露しましよう
私が拓寿園に赴任して1年目には、大根の種を蒔き100本ほど収穫することができました。今までも畑仕事はしていましたが皆さんと一緒に奮闘した1年でした。入居者の皆さんにもおすそわけをし、味見をしていただくとこれがなかなか好評で、次年度に向けて更にやる気が出てきました。

 2年目は皆さんにも喜んで食べていただくには何が良いか考え、枝豆を育てました。一人につき両手いっぱいの枝豆を収穫することができ、シンプルに茹でる方、夕食のおかずに調理する方など思い思いの食べ方で楽しんでいただけました。ちなみに私は、枝豆に日本酒で豊作を喜びました。

 3年目となる今年は何を育てようかまだ検討中ですが、今年も入居者の方々と一緒に(負けないように?)心を込めて育てていきたいと思います。収穫の時期にはぜひ、拓寿園に遊びにいらして下さい。職員一同で”お・も・て・な・し”をさせていただきたいと思います。
また、これからの季節、門から玄関までは入居者の方が育てた花で拓寿園が華やかになりますので、ぜひ足を止めて見ていただけたらと思います。

札幌市拓寿園
施設長 西川 亮

『みんなで楽しく、おいしく 』 カームヒル西円山
お誕生会でフラダンスを披露しましよう
 カームヒル西円山では現在100名の方が生活をされています。その内35名の方が特定施設入居生活介護を利用されています。現在の平均要介護度は1.4と年々介護度が上昇してきています。また一般の入居者様でも約半数の方が要介護・要支援認定を受けており、外部の介護保険サービスを利用する方も年々増加傾向にあります。そのような状況で、行事、特に外出行事は年々参加率も低下し、参加しても「疲れた」の声が多くなってきていました。

中華バイキング
 そのため、昨年の10月から外出レクに参加しにくい方でも負担なくお元気な方と一緒に楽しめる内容に変更し、室内でのジンギスカンやしゃぶしゃぶ等の調理食事会のを開始しました。開催以降、それまで「外に出かけるのは」とためらっていた方々も「今日はどんな洋服にしようか?」「野菜の下ごしらえは?」と皆さん回を重ねる毎に積極的に参加していただくようになりました。今では、次はなに何をしようかと連日スタッフにお声がかかります。

あまちゃん寸劇
 これからも、一般、特定の混合施設としてそれぞれの入居者様が無理なく、楽しく過ごしていただけるよう、楽しい企画をご用意して行きます。

社会福祉法人 渓仁会
ケアハウス カームヒル西円山 
施設長 菊地 一朗

『1年を振り返って 』 新川サニープレイス
 平成25年2月より施設長に就任し、日々勉強、日々初体験といった毎日で、あっという間に1年が過ぎました。この1年の体験を少し紹介したいと思います。

お誕生会でフラダンスを披露しましよう
夏・・・職員の「お誕生会でフラダンスを披露しましよう」との一言で結成されたフラダンスチーム【AKJ&M】の一員となり、フラダンスの猛特訓をしました。




中華バイキング
秋・・・新川サニープレイス、初の試み「中華バイキング」を管理栄養士からの提案で行いました。調理の手伝いは出来ないので雰囲気作りをということでチャイナドレスを着ました。




あまちゃん寸劇
敬老祭は職員の余興ということで、流行の「あまちゃん寸劇」をすることになり、私はあきちゃん役で「潮騒のメモリー」を熱唱しました!





サンタ衣装でフラダンス
冬・・・12月24日のクリスマスイブに誕生会を行い、サンタ衣装でフラダンスを披露しました。






豆まき
1月1日は新年のご挨拶ということで、入居者の方に着付けして頂き振袖を着ました。(もう振袖はどうなのでしょうと職員に言われましたが。笑 )





赤鬼は私がやるわ!
春・・・北海道の2月はまだまだ冬ですが、暦の上では2月4日が立春でした。立春の前日2月3日は節分ということで、豆まきを行いました。

この1年色々な仮装(?)をしてきたお陰で、「赤鬼は私がやるわ!」と立候補して人生初の鬼役を楽しみました。新川サニープレイス80名の入居者の皆様と職員と、「笑いあり、涙あり」の日々を過ごせて頂いております。

今年はどんな仮装をして入居者の皆様に笑ってもらおうかと日々考えています。

新川サニープレイス
施設長 條野 里美

『いかに老いを生きるか』 菊寿園
 3月も、中旬近くとなりますと、例年、なにか心がうきうきとして、春の訪れが、とても待ちどうしい気持ちになります。
  実は、これはつい3年前までの、ことであります。
 この原稿を書いております、今日は、たまたまなのですが、3月11日であります。
ご承知の通り、丁度、3年前のこの日、未曾有の大災害であります、東日本大震災が発生いたしました。
 それ以来、この時期の、日々増してまいります、日差しの優しさとは裏腹に、とても、心がうきうきするような気持ちとは、ほど遠い、思いにおちいります。
 犠牲となられた、その多くに、高齢者の方々が含まれていた、そんな現実が、日を追うごとに、伝えられました。 
 あの日々を、今も、とても忘れることができません。
 超高齢化社会の状況のなかで、「いかに老いを生きるか」、このことは、高齢者の方々を、お世話する仕事に携わる、私どもの仕事上のテーマでは、ありません。
 正に、決して誰もが避けることのできない、必ず訪れる自分自身の、テーマであるとの思いを、強くいたします。
 災害時、思うように身体的な自由が利かず、無念のうちに、お亡くなりになったでありましょう、多くの高齢者の方々の思い。
 その思いを、今も、共有させていただくことで、ささやかな慰霊とさせていただければ、と存じます。
 さて、「いかに老いを生きるか」。
 とても難しいテーマでありますが、震災でお亡くなりになられた、高齢者の方々の、そうした無念を、心から共有させていただくことを通じ、一筋の灯明の光を、頂くことができるのかも知れません。
 この3月末日を持って、札幌市菊寿園施設長の職責から、退かせていただくこととなりました。
 この後は、「晴耕雨読」と、体力が残されておりますうちに、大いに孫に遊んでもらえればと、好かれる爺さんを目指します。
 どうか、皆様に置かれましては、健康に留意されて、益々、ご活躍されますことを、心から祈念申し上げます。

菊寿園
施設長 多田正太郎

『念願のスプリンクラーを設置いたしました』 グリーンライフ光陽
 グリーンライフ光陽は、特定施設入居者生活介護の指定を取得してから、10年以上経過しました。介護度2から4までが14人、避難方法では、担送が6名 護送が13人と火災が発生したときに半数の人が、何らかに手助けがいる状態です。しかし、スプリンクラー設備がなく、職員・入居者は不安な状態でした。4000万円以上の資金を用意することができるわけもなく、只々補助金が軽費老人ホームにも支給されることを祈り、待っていました。そしてついに平成24年度に補助金をいただき、4か月の工事を経て完成いたしました。

 このスプリンクラーはパッケージ型自動消火設備システムといって、従来のものと違い、消火薬剤を放出して火災を消火するシステムで、本体ユニット3台が2階の職員更衣室に設置されました。放出型の装置が一階の廊下に設置されました。水道との関係や、敷地の狭い関係から、この装置にいたしました。提出書類を作成したり、入札したりと忙しい半年間を過ごしましたが本当にホットしたというのが今の気持ちです。

 できる限りここで暮らしていただきたいと特定を取りましたが、ひとつ不安が取り去られ、また心して入居者の安全・安心を守りたいと思っています。
消火剤式の本体の写真を掲載いたします。ご参考になればうれしいです。

 赤いタンクの写真は本体で3セットあります。グレーの方は直接噴射の装置です。
コンパクトでスペースとしては、3畳あれば十分でした。

グリーンライフ光陽
施設長 浜田 美奈子

『施設行事の昔・今』 慈啓会ふれあいの郷
線香花火
 みなさん、こんにちは。
「施設長だより」の順番が回ってきました。
何を書こうか?と種々考えてみましたが、この度は施設行事を振り返ってみようと思います。

 単調になりがちな施設生活を彩ってくれる楽しみの一つとして、行事は大きな意味をもっています。私も行事に関わることが多かったので、慈啓会に限ってですがその昔と今を振り返ってみました。

 40数年前、大きな行事といえば、春は園庭での「花見の宴」夏は「盆踊り」秋は「敬老行事」と「運動会」冬は「餅つき」「忘・新年会」他に毎月の「誕生会」が定番で、生活の中のイベント的な要素が強い内容でした。そうした中で義務的に参加する入居者の退屈そうな表情に行事の見直しを検討しました。

 予算も少なく、カラオケや仮装の小道具等もない当時、いかに面白く、もっと笑わせ、もっと記憶に残る行事にするには、アイデイアと手間暇かけた準備と手作り小道具での勝負でした。そして、新しい行事の開発、従来の行事の更なる工夫、いかに職員を参加させるか?参加者を増やすためのPRは?等々、酒と唄と踊り等の単なる宴会から「オーッ!」と驚かせるものを目指して、次々とアイデイアが生まれました。職員には有無を言わせず、恥も外聞も捨てさせ、半強制的に参加して頂きました。何といっても鍵を握るのは職員の意欲でしたから。少しでも前回と違う楽しさを模索し、例えば、運動会の女子職員のチアガール、秋の夜長の一夜の「大演芸会」は、全職場対抗で、合唱あり、寸劇あり、特に男性職員の女装は大うけでした。夏祭りにはお神輿、盆踊りには行燈を入居者と共に作り、共に練り歩いたものでした。夏祭りを始めたのも昭和50年代前半頃でしたか。例を挙げればきりがありません。

 あれから30年〜40年が経ちました。多くの施設が生まれ、介護保険制度が始まり、高齢者福祉は大きく変わり、施設への社会の意識も変わりました。当時、明治生まれが多く、身寄りのなかった入居者の笑顔の回数を増やすチャレンジも尻すぼみになってきました。行事よりも優先することや、経営面、事務的業務が増えました。

 高齢者が生きていく日々の気持ちや表情を汲み取ることはできても、共に笑えることが減った気がします。たかが行事に何の意味が? そうじゃない、と考えるのは、古き時代の単なる郷愁なのでしょうか?

慈啓会ふれあいの郷
施設長 原 一 男

『事業所内保育園について』 八軒ふくろうの城
線香花火
 新春とは申しながら、まだまだ厳しい寒さが続いているなか、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 この季節、感染症や食中毒など施設運営に際しことさら神経を使っておられるかと存じます。大変だとは思いますが、皆様頑張っていきましょう!

 さて、今回は施設長だよりということなので、当施設の福利厚生の一環であります事業所内保育園についてご紹介させていただきます。
 小規模ですが、正職員・パートさん問わず職員のお子様を預かることで、安心して働ける仕組みをとっております。
 料金は1日250円となっており、金銭的な負担を少しでも減らすことで職員の働きやすい環境を作る事にまい進しております。
 また、施設の利用者様や職員との交流をおこなうことで、ご利用者様、ご家族様、また職員も繋げることができ、改めて「子供たち」のパワーや関わりの温かさを感じることができます。
 これからの予定として、豆まきやひな祭りなどがあり、かわいらしい子供の姿を利用者様、職員ともども大変楽しみにしております。
 
 これからの社会福祉の行き先を考えると不透明な部分が多いですが、今後も施設のなかで暖かい話題を提供できるように努力していきます。
改めまして皆様の今年一年のご多幸をお祈りいたしております。

軽費老人ホーム 八軒ふくろうの城
施設長 谷澤 剛

『高齢者パワーを参考に』 シルバーハウス
線香花火
 定員100名のシルバーハウス、平成26年1月1日現在の入居者の最高年齢は99歳で2名、一番若い入所者は68歳で1名、性比は男性が3割、女性が7割、全体の平均年齢は84.3歳となっています。

 このような中で、皆さんの施設も同様と思いますが、入居者のパワーに圧倒される時がよくあります。

 例えば99歳の女性、土いじりが大好きで朝の食事時間の前から、草取りをはじめ、季節の花を植えるなど、他の入居者の先頭になって花壇の手入れをしてくれますが、見ている職員からすると転倒はしないか、けがはしないかとハラハラドキドキの連続。
また、昨年新聞にも紹介された、95歳の女性が弾く三味線も入所者や職員が聞き惚れる腕前の素晴らしいものでした。

 パワーと言えば、仲良しの仲間での「昼からカラオケ」で、帰ってきたときは顔には赤みがほんのり、もちろん、お酒も入っています。別の仲間は「保養センター駒岡」で、「徹夜マージャン」で、翌日に「いや~疲れた」と言いながら笑顔で帰ってきます。

   昨年の夏祭りの開催時に行った「文化展」は、入居者やそのご家族にも見ていただきましたが、その一部を紹介したいと思います。写真が少し見づらいと思いますが、 他の入居者にも人気があり、引く手あまたの、布きれを利用し作成した履き心地の良い「ぞうり」。このほかにも、いろいろ描いていますが、夏の風物詩の花火の「絵画」。ブランド物にも引けを取らず、買い手が付きそうな皮革工芸の「バッグと小銭入れ」など、その才能と制作意欲に感心するばかり。

 このような皆さんに囲まれて、平均年齢より?歳若い私も入居者のパワーを貰い、職員と一緒になって、利用されている方々に「シルバーハウスを利用して良かった。」と喜ばれるような施設づくりを進めていきたいと考えております。

平成26年1月 
シルバーハウス施設長 荘司 修

『線香花火』 ケアハウスうららか
線香花火
 「線香花火」は、江戸時代の中頃、藁の先に火薬を付け香炉や火鉢に立てた姿が線香の姿にそっくりなので、いつしか「線香花火」と呼ばれたという。その後、今のように下に向けた形を発明し定着させたのが、歌舞伎や落語にもその屋号が呼ばれると花火大会を連想させる「鍵屋」と「玉屋」だと言われている。また、近世に入り俳人の正岡子規は、「線香花火」のことを「こより花火」と詠った。
 今では、過ぎ去る夏の夜の家族で楽しむ花火の定番になっている。 

  確か、中学生の頃、理科の実験で、線香花火を作ることになった。危険なので、薬品の調合は先生が担当し、その火薬を和紙に包み、まさに、こよりのように先端を寄る作業を生徒が行なった。しかし、何十本やっても成功せず結局50数本中、あの線香花火の様ようになったのは2〜3本であった。先生は「線香花火がどうして、このような現象を起こすのか、科学的に解明されていない。こよりの力加減、火
薬の量も0.01gの匙加減だ。まさに神秘に満ちた花火なのだ」と教えてくれた。
  
 ケアハウスうららかでは、毎年の恒例行事として盂蘭盆の次の日、16日の夕食後にミニ花火大会を行っている。薄暮の中、大半の入居者が童心に帰ったかのように参加してくれている。おもちゃ用ではあるが、打ち上げ花火、火花の噴射の様な花火それぞれに、歓声が上がる。最後の楽しみが、全員による手持ちでの花火。とりわけ、その花火の中でも「線香花火」が人気で、例年、300本以上は用意しているが、数組の輪の中で、あっけなく火の種は消えていく。輪の中の話題も、自身の子供時代、新婚時代肩を寄せ合って火を付けたこと、初めて見せた孫に泣き出された話など、「線香花火」の炎が昔をよみがえさせたのであろうか。自身も中学生の頃を思い出した。やはり「線香花火」は神秘に満ちた花火なのかもしれない。

ケアハウスうららか 施設長 中井 雅晴

『札幌きらく会ゲートボール・ゲーム親睦大会に参加して』 長生園
 前回はじめてお便りをさせていただきましたが、早いもので今回またお便りを担当させていただくことになりました。皆様には日頃からご支援ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

 日本全国暑い日が続き、雨が降ったり、降らなかったり、異常な気象が続いていますが、北海道も急に天候が変わり、例外ではありません。

 昨年は残念ながら都合により中止となりましたが、今年は過日8月22日(木)つどーむにおいて、第27回札幌きらく会ゲートボール・ゲーム親睦大会が盛大に開催されました。ゲートボールに、輪投げ、ストラックアウト、玉入れ、そして、今年は新しい趣向として、箱の中身はな〜に?ゲームが行われ、大会実行委員長をはじめ実行委員の皆さんの十分な準備によりお陰様でスムーズに楽しく滞りなく進行することができました。本当にありがとうございました。そして、同行された職員の皆さんもお疲れ様でした。当施設、長生園で参加された入園者の皆さんもとても楽しかったと喜んでいました。また、運よく特別賞をいただき、留守番をしていた入園者の皆さんにも報告し、次回大会参加への励みとなりました。本当にありがとうございました。

 どうぞ皆様今後もお元気で、また、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします!!

札幌市長生園 園長 田村 英治

『フラワーアレンジメントに奮闘中』 ケアハウスつかさ
 ケアハウスつかさでは月に1回のペースで「フラワーアレンジメント教室」を開催しています。アレンジメントの先生に来て頂き、30分程の時間でお花を生けるという内容です。入居者様の会員が7名程でそれに混じって私も参加しています。歴代の施設長がこの教室の会員となっていたので、私も「やってみようかな」程度の気持ちで始めてみたのですが…やってみて初めて分かることがたくさんありました。

 先生はその季節のお花や葉物を準備して持参して下さるので、その月によって種類も背丈も色も同じことがなく、「ここにスイトピーを切って挿そうか」「いや、でも他の花とのバランスが…」等と、とても頭を使うこと。まるで完成型のないパズルをしているような感覚です。また、同じ葉物でも光の陰影が微妙な色の変化を作り出し、緑色でも違う味わいが出ることも発見でした。意外だったことは、毎回この30分間は脳を最大限に生かしている(つもり)ので、教室が終わると高校生の時のテストを終えた時ぐらいの疲労感があり、何だか懐かしく心地良かったことです。あの時にこれぐらい集中していれば人生が変わったかもしれません。

 さあ、今月もまた挑戦の時間がやってきます。花たちとの出会いが楽しみです。

ケアハウスつかさ 宮嶋威

『ぎりぎりまで』ケアハウス ホワイトキャッスル
 昨年も年1回はどうにか登れている羊蹄山に登って下りて来る事が出来ました。山小屋には二人の管理人さんがおり一週間交代で山の安全を守り、その1人に顎にひげを蓄えた仙人の様相の名物管理人さんがロクと言う名の犬を飼っています。

 六代目になる事からロク、毎回管理人さんと共に見回りなどの仕事をしており、知っている人であれば一匹で頂上まで道案内する事や、ウサギやリスを追いかけて遊んだり本州からの登山者は霧の時などで迷う方もあり、はえ松の中で動けなくなっている登山者をロクが発見救助した事など、そのたくましさを窺い知る話をたくさん聞きました。
 毎年リックにロクのおやつを入れ会える事を楽しみに登っていましたが、ある年ロクはもう17歳になるんだ後何年登れるかな〜と管理人さんが言っていた翌年にロクが亡くなった話をもう一方に聞きました。翌年に亡くなった時の事を聞け、山開きの後にいつものように遊びに出たロクがなかなか戻って来ないので探しに行ったが見つからず、足腰も弱って来ていたので沢の雪にでも足を取られ動けなくなったのかな〜と寂しげに話していました。その話を聞いていると、ふと「千の風になって」の歌を思い出しロクは死んでなんかしない!風になって自分の庭である花畑でウサギやリスを追い、楽しそうにかけ駆け回っている姿を思い描いていました。

 “病院にお世話になるのはぎりぎりでいい”と普段から入居者と話していますが、その通りに過ごしたなと思える方が何人も居りその笑顔が思い浮かびます。ぎりぎりまで生活してもらうにはどうしたら良いか、自分もそう出来るのかなと思うこの頃です。

施設長 戸羽 泰徳

私のお薦め』 慈啓会養護老人ホーム
■しずお農場ファームレストランμ(ミュー)(士別市)
 北海道といえばまずジンギスカン。昨年の道新にも、南極料理人西村淳氏のジンギスカンに対する思い出がでておりましたが、我々道民にとってジンギスカンはポピュラーな食べ物のひとつです。しかし、残念ながら我々が普段食しているジンギスカンの肉はオーストラリア等からの輸入品で、なかなか道内産を食すことはありません。そんな中、数少ない道内産サフォーク種のラム肉を食せるお店のひとつが、士別市にある「しずお農場ファームレストランμ」です。ジンギスカンではなく、ぜひステーキでお召し上がりください。これがラム肉かという衝撃に襲われることと思います。(ちなみに、南極料理人西村淳は、私の従兄弟になります。)

 

■羊蹄山十割そば(乾麺)
 北海道といえば蕎麦も有名ですが、残念なことにほとんどの蕎麦は小麦が入っております。まれに十割蕎麦がありますが、ぼそぼそ感があり十割蕎麦を嫌がる方も多いと思います。そんな中、先日見つけたのが「羊蹄山十割そば」(乾麺、農家の自家栽培、石臼挽きそば粉100%)で、ぜんぜんぼそぼそ感が無く、「本当に十割蕎麦?」と思われる食感で感動してしまいました。ぜひ一度お試しください。札幌地下街オーロラタウン「きたキッチン」で取り扱っていました。

 

■ブルーシールアイスクリーム(沖縄)
 北海道といえばもうひとつ、アイスクリームを忘れてはいけません。道内各地にご当地アイスがありますが、ブルーシールアイスクリームは、アメリカ生まれ沖縄育ちのアイスクリーム。「え、沖縄のアイス?」と思われると思いますが、騙されたと思って一度食してみてください。こんな美味しいアイスクリームがあるのかとビックリされることと思います。私はいつも果肉たっぷりの「パイナップル」を食べています。ブルーシールアイスクリームは、札幌地下街オーロラタウン(市役所側出入り口近く)にある、沖縄物産店「札幌わしたショップ」レジ横で取り扱っています。

■沖縄料理「からから家」(からからや)
 札幌市内にも沖縄料理店が多数ありますが、その中でも家庭的な雰囲気の中で本場の沖縄料理と泡盛を楽しましてくれるお店が、「沖縄の風 居酒屋からから家」です。もともとは札幌市内3箇所で「からから」として営業しておりましたが、白石区南郷通18丁目(地下鉄南郷18丁目駅2番出口近く)に移転営業しております。ゴーヤーチャンプルー、ラフテーの定番料理の外、沖縄出身で泡盛大使のママが北海道ではなかなか食べることができない本格的な沖縄料理と泡盛でおもてなししてくれます。

 

■ビッグイシュー日本版
 「ビッグイシュー」という雑誌をご存知ですか。ビッグイシューとはホームレスの方が売る雑誌で、1991年にロンドンで生まれ、日本では2003年9月に創刊されました。単にホームレスの方を救済(チャリティ)するのではなく、雑誌販売という仕事を提供し自立を支援する事業です。1冊300円で販売し160円が販売したホームレスの方の収入となります。毎月1日・15日に発行され、表紙には世界中の有名人が協力しており、表紙だけでも価値があると思います。私も毎回とはいきませんが、街に出たときは必ず購入し、ささやかですが協力しております。札幌では、札幌駅地下鉄歩行空間「案内ブース」、北海道庁北門前、南1条西1丁目ジュンク堂前、地下鉄東西線琴似駅1番出口(ダイエー琴似店前)で販売しているようです。(時間帯によっては販売員が不在の場合もあります。)

慈啓会養護老人ホーム
施設長 新名規正


地域包括ケアの構築を目指して』 ケアハウスみやび
 ノテ福祉会では地域包括ケア推進にあたり、平成24年9月より、特別養護老人ホームを「核」とした地域包括ケア体制を構築するために取り組んでおります。
 その中で、併設されているケアハウスみやびにお住まいになっている入居者の方に在宅サービスをはじめ、地域の社会資源をフル活用し安心して住める「住まい」に、この2年間取り組んでおります。

 以前、要介護状態になった時にケアハウスを退居し、グループホームや老健など他施設へ入居して頂くことが多かったことを課題とし、ケアハウス(一般型)として、ご家族・ケアマネジャー・サービス事業者と連携し、安心して暮らせる「住まい」に取り組んでおります。
 現在ケアハウスみやびは、平均年齢85歳、要介護認定を受けている方が23名、要支援の認定を受けている方が20名入居されております。このケアハウスの入居者の方々には、24時間定期巡回・随時対応型訪問介護看護、小規模多機能型居宅介護のサービスを始め、通所リハや訪問診療等の外部サービスを利用しております。以前より、フレキシブルな対応が可能なサービスを利用することで、QOLの維持が可能となっております。

 ケアハウスとしても、技術の向上を目標に入居者と関わる機会を多くもち、ADLや生活状況を把握し、ご家族やケアマネジャーとの連携を強化し、入居者の方の生活が困らないようにと取り組んでおります。
今後も、「終の棲家」となれるように、安心して暮らせる「住まい」を目指して頑張りたいと考えております。

ケアハウスみやび
施設長 小林 孝広


『施設長の役割?』 ケアハウスカームヒル西円山
 昨年の12月からカームヒル西円山に赴任して早いものでもうすぐ1年が経とうとしています。当初は、それまでの介護支援専門員業務と施設業務の相違に戸惑うことも多く、職員に助けてもらいながらの毎日でした。そういう今でも多くの職員のサポートで 日々の業務を行っています。

 施設は当然のことですが、季節毎の行事が企画されていて入居者の皆様も楽しみにされています。私が赴任したのが12月でしたので、初めての行事がクリスマス会。企画担当が会場の飾りつけ、食事のメニュー、余興などを準備していました。開始直前に、「施設長の衣装です」と渡されたのがサンタクロースの仮装衣装一式でした。これまでの業務が行事やレクリエーションとは縁がなかったこともあり、面食らったもののやはり施設長の役割は仮装です?。初めての仮装は恥ずかしいやら、癖になりそうやらなんともいえない感覚です。その後の節分でも職員と私二人で鬼の仮装で豆まきをしています。
これからも入居者の皆さんに季節を感じて楽しんでいただけるように、仮装にケアに職員と力を合わせてがんばってゆきたいと思います。

ケアハウスカームヒル西円山
施設長 菊地 一郎


『ごあいさつ』 札幌市拓寿園
今年の4月1日から札幌市拓寿園の施設長として勤務しております西川亮(ニシカワ リョウ)と申します。よろしくお願いいたします。

昭和26年7月生まれの61歳です。岩見沢市で生まれ、昭和30年から現在の札幌市西区琴似界隈に住んで、かれこれ50数年が経過しました。家の周りは以前は一面の畑でJR函館本線と旧国道5号線の間に遮る建物はなかったように記憶しております。

昭和51年に札幌市役所に入り36年経った今年3月に定年退職して第二の職場として社会福祉法人さっぽろ慈啓会にお世話になっております。
いままで福祉行政にかかわったことと言えば保育園に関することや生活保護行政などがありますが老人福祉に直接携わった経験がないため毎日が新しい体験となっております。
拓寿園は自炊施設で比較的元気なお年寄りばかりが生活しており、日帰り温泉や月に一度のゲートボール大会などの行事にも沢山の方が参加をするなど積極的な姿に圧倒されてしまいます。

私にできることは限られておりますが、少しでも入居者の生活環境が改善されて安心して暮らせるよう職員共々努力していく所存です。
新米施設長ですので、皆様方からのご助言をいただければ幸いです。

軽費老人ホーム 札幌市拓寿園
施設長 西川 亮


『楡の木と彼』 うららか
 彼と仲が良かった入居者が「昨日の夕食後廊下で、愛しちゃったのよララランランって元気に歌ってましたよ」と、話をしてくれた。
 昨年5月、早朝の急死であった。
 家族への連絡などの後一段落し、「彼」を思い出していた。
 それは、一週間程前、「彼」は、大好きな高校野球の観戦のため、肌寒い小雨の中、「自転車と地下鉄を乗り継いで円山に行って来た」と、自慢と満足げに、そしていつになく疲れた様子で、鼻水をすすりながら事務室に外出の報告をしてきた。

 普段の「彼」は、バイタリティーに溢れ若々しく、90余歳には決して見えず、「うららか」の人気者の一人で、シンボル的な存在でもあった。 一方、「うららか」の敷地内にも、シンボル的な存在の「楡の木」があり、推定樹齢90〜100年とも言われている。「この木なんの木、気になる・・」のCMで有名な、この「楡の木」を眺めていると、何故か「楡の木」と同世代の「彼」のことを思い出してしまう。

  たぶん「彼」の思い出は、私が、新米の施設長として就任二か月目の最初の出来事として、特に、印象深く残ったからであろう。
 今年も「楡の木」は、存在を主張するように、鬱蒼とした葉を繁らせ
ている。
 季節は、大事な人との約束を守る様に、また巡って来た。

うららか 三浦 秀紀


『ごあいさつ』 ケアハウス ローザガーデン
 皆さま、初めまして。私、4月1日より愛全会「ケアハウス ローザガーデン」の施設長に就任いたしました、早川 公男(ハヤカワ キミオ)と申します。
昭和28年の12月に室蘭で生まれ、高校卒業まで室蘭で育ち、その後、就職し札幌、東京、横浜を転々といたしまして、平成21年3月に定年退職いたしました後に愛全会にお世話になっております。介護の経験もなく、まったく畑の違う職種で、私が本当にお役に立てるのか、今でも不安に思いながら日々、職員の皆様にご迷惑をかけながら、教えを乞うて仕事をしております。

介護の仕事に携われる職員の皆様には、本当に「ご苦労の多い仕事だなア」と実感いたすとともに、気配り、心配りに心掛けている姿に、頭が下がる思いでです。本来ならば、皆さまのところに出向きご挨拶申し上げるところ、このような形のあいさつで、大変恐縮では、ございますが今後とも、ご指導、ご鞭撻いただければ幸いに、存じます。皆様にお目にかかれる、機会が今後あると思いますのでよろしく、お願い申し上げます。また、是非、ローザガーデンにお越しいただければと、思います。次回にはもっと成長した?ご報告が出来ればと思います。これから、暑い日を迎えます、皆さまお身体に気を付けられ、お仕事に励まれます様にお祈りいたします。

ケアハウス ローザガーデン 早川 公男


『花と癒し』 ケアハウス ユーアンドアイ
 
今年の北海道の桜は、開花宣言した当日や翌日にはもう満開となる異例の早さでしたね。まだ咲いているだろうかと気をもみながら、ケアハウス・ユーアンドアイでは西岡にある森林研究所へ花見に出かけました。入口の桜並木はすでに咲終わり、駐車場には当施設の車のみ。

「残念、遅かったかな」と、ゆるい坂道を少し上っていくと右手に、霞がかかったように咲きこぼれるそれは見事な桜をみつけました。これはミヤマ桜といい、花期の遅い品種とのこと。ミヤマ桜が造る小道には花びらが敷きつめられ、その上を入居者の皆様と、人込みや時間を気にすることなく、ゆっくりと散策し花見を楽しむことができました。

 

また、桜の開花前後は私にとって趣味のバラの剪定や肥料を施す時期です。今年は桜の開花に急かされ、例年より枝葉を乱暴なほど短くカットしましたので、花付を心配しておりましたが、それでも次々と葉が繁りはじめ、この分だと例年よりも花付が良く、美しい花を咲かせてくれることと期待しています。

6月末頃には、ケアハウスにも私が育てたこのバラを飾り、入居者の皆様に楽しんでいただければと考えています。

ケアハウス ユーアンドアイ 坂口 香穂子


『はじめてお便りします』 札幌市長生園
 
暖かいすがすがしい季節となってまいりました。はじめてお便りさせていただきます。皆様には日頃からご支援ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。私も昨年4月に長生園に着任しましてから、早いもので1年が過ぎました。また、今年度はきらく会の大会実行委員長として指名され大役を担うこととなりました。どうぞ皆様、ご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

 長生園は昭和34年に開設し、平成元年に札幌市社会福祉総合センターと併設して、現在の建物に全面改築されました。そして、23年前に創立30周年を記念してつくられた長生園ニコニコ音頭(作詞山崎嘉信(当時の園長)、作曲吉田佐)という歌があります。入園者の中でも入退園により、この曲を知っている方は数名という状況でありましたが、入園者の皆さんで練習を重ね、昨年の長生園夏祭りにおいて演奏し、大変好評でありました。今年のきらく会演芸大会におきましてもご披露できればと思っております。

 今後も、「笑顔」と「感謝」の気持ちを忘れずに、老施協一丸となってよりよい施設づくりを目指していきましょう!よろしくお願いします!!

札幌市長生園 園長 田村 英治



『新人だったころ』 札幌市琴寿園
 特別養護老人ホーム神愛園(現・神愛園手稲)の介護職員として働くことになったのは、私が30歳の時でした。高齢者や介護に関する知識や経験は全くなく、仕事の内容もほとんど知りませんでした。介護福祉士の資格制度の始まる3年前のことです。

ベテランの介護職員に交じって自分より若い職員が、笑顔でご利用者と会話し、てきぱきと働く姿に感心させられつつ、毎日、食事介助や排泄交換、入浴介助や夜勤業務など何もかもが初めての経験で、覚えることに一生懸命でした。

仕事にも少し慣れてきたころ、昨日までお元気だったご利用者が急逝されました。初めての出来事に悲しみをこらえながら仕事をしていましたが、ある女性ご利用者の部屋に行ったときのことです。物忘れがかなり進んでおられる方でしたが、私の顔を見ると「よしよし」と優しく私の手を撫ぜ、肩を抱きしめてくれました。その時の部屋の様子やご利用者の優しい眼差し、声が今もはっきりと思い出されます。

 今でもその頃の施設の様子を思い浮かべると、お一人お一人のご利用者の笑顔や思い出が次々と浮かんできます。私にとって、新人時代のご利用者からいただいた目に見えない大切なものが、つらいことがあったときの支えになり、今日まで高齢者福祉の仕事を続けてこられた原点になっているのです。

 写真は琴寿園のクリスマスと、作品展示会の様子です。



札幌市琴寿園 施設長 谷本 靖子
『入居者様 皆 幸福』をめざして ケアハウスつかさ
 昨年ブータン国王夫妻が来日され、話題になりましたね。ブータンでは、経済活動を発展させることよりも、国民が皆幸せであると感じてもらいたい「国民総幸福量」という理念のもと、様々な環境政策、伝統文化保持を実施している国ということは広く知られているところです。物が溢れている生活を送りながらも、心に余裕がなくなってきている自分にとって、見習うべき点が多くあるように思います。

 ケアハウスつかさは50名の皆様が生活されていらっしゃいます。50名いれば50の幸せがあり、その幸せの側にいることができる喜びが今の自分の幸せでしょうか。施設での色々な行事一つ一つが思い出となり幸せの層がバームクーヘンのように重なっていき、ブータンのような『入居者様皆幸福』と言える日が来ることを目指し、職員一同日々汗を流しています。


 写真は、札幌雪祭りの時期に行われた『つかさ雪明りの夕べ』の写真と入居者様が中庭に作られた雪だるまの写真です。寒い季節の中にも喜びを感じる1枚です。もう一枚は、つかさのロビーに飾られたお雛様です。冬が過ぎ春を迎える喜びが感じられる今日この頃です。

ケアハウスつかさ 施設長 村上博子
『元旦の初日の出』 さつき園
 さつき園は、平成14年11月に、タマネギ畑の中に定員70名で、できました。
丘珠は飛行場がある位なので、回りに高い建物は何もありません。丘珠では条件が良ければ、34km先の小樽の高島岬、67km先の暑寒別岳、11km南の札幌ドームを、地面に立った所から見る事のできる場所が多くあります。

 また、さつき園の食堂から5月〜8月には晴れていると地平線に沈む夕日が見えます。 このような平らな所ですから冬の地吹雪もすごい。今でこそ吹雪による通行止めは年に1回あるかないか位になりましたが、以前は数回止まりました。 昨年に続き、今年も天候に恵まれ、施設の屋上で、元旦の初日の出を撮影する事ができました。

 写真ではわかりにくいのですが、太陽の昇る一瞬だけ、朝日がDグラフォート札幌ステーションタワーの窓ガラスに反射し、まぶしく光ります。 同様に夏は夕日の沈む瞬間も、ビルの窓が光ります。

 昨年は様々な悪い事がありましたが、今年は皆が健康で良い年ですごせますように 。

さつき園 施設長 相澤 秀紀
『アットホームな雰囲気』 静山荘
 当施設は南区石山緑地にほど近く、自然に囲まれ、四季の移りかわりに恵まれた美しい所でございます。

 当施設は100名様のご利用で、ただ今館内には、ご利用者様の笑顔の写真が飾られております。
ご自分の写真を見ながら笑顔で回りの方々とお話しておられます。

 又、当施設では太宰府の養護老人ホーム「双葉」様と縁がありまして、交流から5年目を迎えようとしております。

 毎年、園内で収穫した梅を使われ「梅酒」が送らてれ参ります。
園内からのご利用者様の書かれたお手紙、写真、絵などを一緒にいただき、私共も夏祭りで好評だったうちわを作り、お送りさせていただいたりととても良い関係の交流を行っております。

 今年度の遠足では、個人の希望を少しでも叶えて上げたいと懇談会の時に希望をつのり、沢山の方々に楽しんでいただくことを考えました。美しい季節にご自分の行きたいところへ行きましたので、皆さん満足のご様子でありました。色々と楽しいことのお話が聞かされ、これから行って見たいところへの遠足を続けたいと思っております。

 私は「家族のように見守るスッタフであり、家庭的な温かみあふれる施設であるように」と日頃から職員に申し伝えている所でございます。まだまだ至らない点もございますが、今後共ご指導の程よろしくお願いいたします。
又、皆様には多々ご支援をいただき厚くお礼申しあげます。

養護老人ホーム 静山荘 施設長 森谷 靖
『ぶらり旅』   ケアハウス桜
 はじめまして、今年の6月1日より、ケアハウス桜の施設長となり日々奮闘している最中でございます。
 そんな中で、私の唯一の趣味と言いますか、ストレス解消と言いますか癒しの時間と言いますか、同居している母(75才)と愛犬しげる(ビーグル犬5才)をマイカーに乗せ道内をぶらぶらドライブ。
年に数回、無性に長―く運転したくなります。夜の夜中に出かけたくなり、「どっか行くか!」の突然の私の申し出にも、いやな顔ひとつせず、毛布や枕等々結構な荷物ですが出かける準備をしてくれます。愛犬しげるも「早く、行こう」と言わんばかりに、 しっぽを振って喜んでくれます。

  母が元気なうちは、いろんな所へ一緒に行けたらと思っています。このような時間も頂きながら、自分も見ての通り元気人間ですが(27才の息子にマツコデラックスに似ていると言われてショックでしたが)元気と笑顔を入居者様やスタッフに伝えていきたいです。
写真はぶらぶらドライブで道東へ行った時のものです。 

ケアハウス桜施設長  菅原 倫里
『夏の一日』   ケアハウス ホワイトキャッスル
 8月、予てから行ってみたかった雨竜沼湿原に行く事ができました。栃木県にある尾瀬ヶ原にはなかなか行けそうも無いので、その雰囲気のある雨竜沼に行きたいと思っていたので天気を見計らってまっしぐら。

 今シーズンの初登山、日頃の運動不足・加齢による体力の低下もあり、ゆっくりと慎重にまたワクワクする気持ちも持ちながら一歩一歩風景を楽しみながらと、視界が開けたその先には写真(景色の極一部ですが)のような"遥かな尾瀬~遠い空~"が広がっていました。

  湿原を一人でユックリと周る途中には、さわやかな風が吹き"千の風に~""ザワワッザワワッザワワ~""夏が来~れば思い出す~"など鼻歌まじりにすばらしい景色を楽しむことが出来ました。途中には、親子連れ・老夫婦など沢山の人々と挨拶を交しながら行き交いました。自然の中には厳しさはありますが、誰もが行ってみたいと思う魅力もここには有り、我が施設も誰もが訪れたくなるような自然と笑顔の湧き出る魅力ができればな~と職員の顔、入居者の顔を思い浮かべながらの夏の平和な一日でした。

  ちなみに、今年も毎年登っている羊蹄山にもヨレヨレになりながらも登って下りて来る事が出来ました。この体力の無いぎりぎり感は、日々の仕事と一緒だなーと反省しつつ仕事してます。下の写真は、8月27日に楽しんで頂いたキャッスル祭りでの一コマで、侍が私です。

 

ケアハウス ホワイトキャッスル 施設長 戸羽 泰徳


『開設86年の重み』   慈啓会養護老人ホーム
 当施設は大正14年に開設され、この10月で満86年を迎える市内では一番古い老人福祉施設です。当社会福祉法人の母体は南6条西1丁目にあります「新善光寺」という浄土宗のお寺です。開設当時は「札幌養老院」といっておりましたが、現在は「慈啓会養護老人ホーム」といいます。現在の建物は昭和60年に建てられ、築26年が経過いたしましたので今年度大規模改修工事を行い、老朽化の改修と併せ身体に障がいがあっても快適な生活が送れるようバリアフリー化を行いました。

 こんにちまでの86年の道のりは決して平坦ではなく、特に養老院時代は波乱の道のりだったと聞いております。入所者と共に畑を耕し、時には現物支給の時代もあったとか。そんな時代を乗り越え、現在では社会福祉法人として特養2箇所、養護2箇所、軽費2箇所、病院、老健の計6施設(内3老人福祉施設は札幌市の指定管理施設)を運営するまでになり、「保健と医療と福祉のトータルケア」を提供しております。

 当法人の理念は「共生(ともいき)」です。利用者や地域の良きパートナーとして共に生き続ける存在でありたいと考えております。開設100年が近づくなか、歴史の重みに責任をひしひしと感じる今日この頃です。

 

慈啓会養護老人ホーム 施設長 新名規正


『新たなる思い・・・』   慈照ハイツ
 本年6月1日、当施設の「利用者懇談会」の日に「新・施設長」として利用者の皆様に紹介して頂いてから、はや9月も半ばに差し掛かろうとしております。施設内では職務上の要件等で廊下を歩いていると利用者の皆様から、お声をかけていただく機会があります。この上なく嬉しい気持ちでいっぱいになります。

 今振り返りますと着任当初は、焦りの気持ちの大半を占めていた様で"急がねば・・"と、焦りが全面に出てしまい廊下を走っていた事もありました。遅まきではありますが、ようやく「慈照ハイツ」にも馴染み、事務所に落ち着いて(??)座っている事ができる様になりました。

  毎月行われる『利用者懇談会』には、大勢の皆様の出席のもと開催されます。毎日が事務所での仕事が中心となってしまいがちのため、普段お顔を拝見する事ができない利用者さんにもお会いできる事を、楽しみにしているところです。

  当施設で開催される行事は「年間予定行事」として計画し実施に移されます。内容の一部をご紹介致しますと・・・。『お花見』『運動会』『さくらんぼ狩』『盆踊り・ビアガ-デン』 等。毎月行われる「誕生会」には、同法人内施設の園児が来所しての開催となり、30数年続く交流として継続されています。さらに、同様に開催される『〝喫茶〟慈照ハイツ』 や『カラオケ』開催時には、大勢の地域の皆様にもご参加頂いております。

  今後におきましても、利用者の皆様の生活が『地域の人々との交流』や『こどもたちとの触れあい』等を通しながら「法人の基本理念」である"子どもも、高齢者も、障がいをもつ者もすべて平等であり個人の尊厳を認め合い、共に生きる豊かな社会をめざします。"を、基本に据えながら職務に専念しよう・・・と、希望に満ちているところです。今後とも宜しくお願い致します。

 

慈照ハイツ施設長 小熊陽子


『ノーマライゼーション』   ケアハウスみやび
 この度、9月1日付でケアハウスみやびの施設長を拝命いたしました小林孝広です。

 私は、4年前から併設の特別養護老人ホームふるさとで介護職として勤務し、昨年からケアハウスを兼務しております。

 今年は、3月に増床工事を行い、ケアハウスは、定員60名、特養は、定員90名(内、ショートステイ10床)・デイサービスは、定員24名と大規模施設になりました。

 誰もが等しく生きていける「ノーマライゼーション」を目指し、「介護の専門性」を発揮できる職場をスタッフとともに作っていくことを目標にしております。

 これからも、入居者の方、地域の様々な資源を活用し施設としての役割を考え、これからの社会を支える仕組みを共に考え実践していきたいと考えております。

 

ケアハウスみやび 施設長 小林孝広


『私たちに出来ること』   茨戸ライラックハイツ
 茨戸ライラックハイツでは毎年7月に地域の方々やご家族様にも楽しんでいただけるように夏祭りを開催しています。

 

 今年は東日本大震災で被災された方々に何か役に立つことは出来ないかと職員と入居者の皆さんで話し合い、「手芸工房りら」と銘打って手芸作品を作製し夏 祭りで販売して売上金を寄付することになりました。毎年お越しくださる地域の子供たちの顔を想い浮かべながら「今の子供はどんなので喜ぶんだい?」などと小 さな子供を持つ職員に聞きながら、試行錯誤を繰り返して皆さんで作品を作り上げました。



  作製には針仕事が得意な方はもちろんのこと、安全の為、子供が使って危なくないように作品を検査したり、出店の飾り付けを担当したりと自分たちの出来ることで携わって作り上げました。

 当日は実際製作に関わった利用者の皆さんに売り子になっていただき販売したとこ ろ大好評でたくさん用意した作品でしたが、あっという間に完売してしまいました。 最初は売れるのか不安に思っていた利用者の皆さんも自分達で一生懸命作ったビーズ のブレスットを子供たちが笑顔で選んだり、見せあっていたりする姿にいろいろ想いを めぐらせている様子でした。 今後も私たちが出来ることで人が笑顔になれる、この ような取り組みを、みんなで続けていきたいと思います。

夏祭りにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

茨戸ライラックハイツ 渡邊 一史


『広い日本』   カームヒル西円山
 11年前から、午後9時就寝、朝4時起床、6時半出勤の生活が続いています。

 4時起床の理由は、車イス生活の母親がディ・ケアに通い始めたので、雪の日に迎えの職員の皆さんにご迷惑を掛けないよう除雪を行ってから出勤するためです。初めの頃は積雪状態を確認し二度寝することも度々で、起床時間がバラバラなのはとても辛いことでした。一念発起しこの8年間は夏も休日も4時起きを続け、今では体がこの時間を覚えたようで、毎朝、季節毎、変わる「夜の帳が明けて行く様」を楽しむ事が出来るようになりました。

 過日京都へ出張し、いつものようにホテルのカーテンを開けたまま就寝し、翌朝「起床時間だなー」と思いながら薄っすらと目を開けると、窓の外はまだ暗闇です。「今日は絶対遅刻の出来ない会合なので緊張しているのかなー」と思いながら再び目を閉じましたが何となく心配になり時計を見ると4時を過ぎているではありませんか。あわてて髭を剃り、体操をしてシャワーを浴び新聞を読みはじめたころ、空が白々と明けてきました。確かに7年前、福岡に出張した際にも同じ経験をした事を思い出しました。 狭いと思っていた日本でも、同じ時刻に異なる風景を見ている人達がいる事を妙に納得した朝でした。

 

カームヒル西円山 施設長  菊池達行


『17年の歴史』   グリーンライフ光陽
   グリーンライフ光陽の浜田です。高齢者福祉稼業は平成6年から17年になりました。それ以前は知的障害児施設や病院付属保育室など子ども中心の世界にいました。初めは生活相談員として、右も左もわからないながら、目前の問題の解決をするだけのがむしゃらな仕事をしていました。ただ、福祉の共通項である【人権】と【自己決定】だけは忘れないことを肝に銘じていました。今の座右の銘は「明けない夜はない」です。いつかよい展開があるはずですと・・・・随分大人(?)になったなあ~と感じる今日この頃です。

 前庭に満開の桜があります。平成6年、ひょろひょろとした小さな桜が大きく育ち、今は見事な花を咲かせます。見事な花や、太くごつごつした樹を見ていると17年のグリーンライフ光陽の歴史を感じます。平成6年からの入居者は現在11名(私と合わせて12名)になってしまいました。そして101歳・100歳を先頭に90歳以上が16人の超高齢施設になりました。

「いつまでもここでの生活を!」を目標にケアハウスのシステムと入居者の意志の折り合いをつけることが私の今の課題です。職員の「え~そこまでやるの!」の目を気にしながらも、知らないふりをしてがんばっています。小じんまりした地味な施設グリーンライフ光陽ですが、西岡近辺においでの際は寄ってみてください。でも桜は6月上旬までですよー。でも私はもうちょっといますよー。

 

グリーンライフ光陽 浜田施設長


『第二の故郷・仙台』   慈啓会ふれあいの郷

 「施設長だより」の提出順番が回ってきましたので、最近の思いを報告します。

 私の母校は「東北福祉大学」です。 所在地は仙台市国見町です。 今や福祉の学校というより、多くのスポーツ選手を輩出している大学として有名です。 昨年訪問した時には、正面玄関のロビーに阪神タイガースの金本選手のユニフォームが 展示してありました。元大魔神の佐々木や他にも多くのプロ野球選手や五輪選手、プロゴルファー等が卒業しております。

 誇らしい気がする反面、単科大学の卒業生としては違和感もあります。 当時は全学でも800名足らず、福祉大学としては最も授業料が安い大学でした。 貧乏学生が多く、入学した翌月から学費や寮費の値上げに反対して学園紛争が始まり、夜の集会中に機動隊も来ました。

 その仙台で、昨年12月11日にサークルの同窓会が開かれました。 40年ぶりに会う人もおり、お互いの変わり様に驚いたものでした。 "来年は北海道で"と約束して別れました。

 3ヶ月後、大震災が起きました。母校には東北出身者が多く、現在も住んでいる人が多いのです。 消息を尋ねて1週間電話をかけまくりました。同窓会の参加者達は皆無事でしたが、家を流されたり、経営している施設ごと避難している人もいました。

 必要な物資を送るにも宅急便が機能せず、イライラして時を待ちました。 お世話になった下宿のおばさんやバイト先の社長や他の同窓生はどうしているのだろうか? 安否が気になり、今でも震災報道には涙がこみ上げてきます。 「天に仁なし」と言いますが、こんな悲惨なことは二度とあってはならないと思うし、 こんな災害で再び身近となるのは何とも辛いものがあります。

 しかし、またあの土地と仲間に会いたいと思う。 今年はどういう形で再会したら良いのか、額を突き合わせて幹事で協議しなければ、と考えるこの頃です。

 

施設長  原一男


『絵を観る楽しみをどうぞ』   拓寿園
 どこの園でも階段の踊り場などに飾る大きな額縁入りの絵。私の園では、画をこよなく愛し、皆から"マツシマ画伯"と呼ばれた入居男性の作品を数点、掛けています。もっと数があれば、そしてもう少し評価があれば、しっかり自慢できるんですけどねぇ。ともあれ、そこに絵画があることで、見る人をほっこりとした気分にさせてくれているようです。

 私は自分で絵を描くわけではないのですが、トシを重ねるほどになんとなく「いいもんだなぁ。」と、絵を見る機会が増えてきました。これがそもそもトシのせいなんでしょうが。これからも好き勝手に絵を眺める時間を持ちたいなと思っています。皆さんもどうですか。  そんなことで私の好きな美術館を紹介させて下さい。まずは、上富良野町の『後藤純男(ゴトウスミオ)美術館』、2つ目は、札幌市南区にある『関口雄揮(セキグチユウキ)記念美術館』。どちらも日本画の個人館ですが、この二人には共通するところがあって興味を引かれます。

 ともに関東で生れ(関口氏が6歳上)育ち、画壇で名を成して後に、北海道を旅するようになり、北の凍てつく大地にすっかり魅せられ、のめりこみ、マイナス十数度の吹きっさらしの中を何時間もスケッチし続けていたといいます。そして、北海道の自然を描くことをライフワークとし、とうとう自分の美術館を北海道に建ててしまったのですね。一人は雪景色を切取り、部分を草の葉1枚まで細密に描き、一人は氷雪の連山を天然岩絵具で長大な画幅に写し取る。いずれの絵からも冷気が這い出してくる心地がする、くらいに素晴らしい。どちらかといえば私は後藤氏の大迫力が好みですが、ぜひ見比べてほしいものです。

  「美術館はどうも苦手…」と言う方もおられるかと思いますが、まずは一度立ち寄ってみて下さい。「こんな景色、見たことあるなぁ…」とか、「そうだよ、この冷たさだよ」とか、北海道に住む方ならいろんな発見ができると思います。ぜひぜーひおいで下さい、と、まるで宣伝マンみたいですが。(入館料はどちらも1,000円。まあまぁ手頃でしょ?)     〔 了 〕

 

拓寿園 西 井  保 之


『まげねど!』   菊寿園
三月十一日、午後三時頃でした。大震災の悲惨な情景を、リアルタイムに伝えるニュースが突然、流れ出しました。ヘリコプターからの中継で、東北地方の各地を、津波が飲み込む、とても現実とは思えない映像が、とめどなく映し出されました。

この日以降、スタジオからの報道も、全てがこの災害について、報じるものでした。

後に東日本大震災と名づけられた、空前の大災害の全容が、次第に明らかになっていく時の流れに、多くの方が、ただ呆然と見入る以外に、どうすることも出来ないジレンマと、いったいどれだけの、尊い命が失われることとなるのか、という深い悲しみに、沈んだことでしょうか。 この事態に、菊寿園におきましては、災害の数日後の集まりの場においての、被災者の皆様の冥福を願っての黙祷や、玄関ホールに、哀悼の花篭と、募金箱を置きましての、支援への取り組みを行いました。また、現在も東北の言葉《まげねど!》の激励文を掲示して、「共に頑張ろう!」との表明を、させていただいております。こういったことが、いずれも入居者の皆様からの、自然な熱い思いから、行われたことです。そのことに、とても感銘すると共に深い感謝の気持ちでいっぱいです。

 

菊寿園 多田施設長


【施設長だより】   ケアハウスシャローム羊ケ丘
 私は、道東の美幌町という片田舎で育ちました。山あり川ありで、一日中幼馴染の子供たちと一緒に、辺りが暗くなるまで遊んでいました。本当によく遊んだという記憶があります。幸せなこども時代でした。
 大学は京都で社会学を学びました。高齢者福祉を専門に学んだわけではありませんが、社会のありようが福祉に多大な影響を与えることは明らかです。福祉の実践者である私たちの理想と情熱が、逆に日本の社会全体を大きく変えていく可能性があるのかもしれない、と最近は考えるようになりました。
 好きな言葉は「世界が全体幸福にならなければ、個人の幸福はありえない。」(宮沢賢治)です。個人の幸福の追求は、世界全体を視野に入れて考える必要があると考えます。私達の国は、未曾有の災害によって今後一人ひとりがどのような生き方を選択していくのか、世界中から問われています。
 毎日の日課は、朝早く起きて聖書を読むこと。
 家族は、妻一人、娘二人、息子二人、隣に母が住んでいます。

ケアハウスシャローム羊ケ丘 施設長  後藤 学


【施設長だより】   軽費老人ホーム シルバーハウス
 私は、軽費老人ホーム(A型)シルバーハウス施設長の有馬幸徳と申します。まず、この度の東日本大震災の犠牲、被災にあいました方々のご冥福とお見舞いを心よりお見舞い申し上げます。
3月11日の震災と津波更には、東京電力の原発に影響を及ばしている近隣地域の皆様方が一日も早く終息し住みなれた地域に戻れる事を願います。幸いにも北海道の一部に津波の影響を受けましたが、札幌は静かなる毎日の生活を致しておりますが、明日は我が身と言いますので、日々この教訓を生かすための施設作りをしなければならないと思います。
 当施設は、昭和59年4月1日に定員63名で開設いたし、昭和62年6月に37名増員し、計100名定員として現在に至っております。ふり返れば、開設当初の入居者の平均年齢は70歳前後でありましたが、皆様施設生活には大きな問題を抱える事無く生活をいたしておりました。軽費老人ホームも在宅と位置付けられ介護保険サービス利用が可能となりました。逆を考えますと入居者はサービスを活用することで、人生の一番楽しい生活を送れる事になります。一方、職員は介護保険導入に伴って更なる記録の整備を求められる事になりますが、これも時代の変化と思いますので現場の職員は自分自身の質の向上を求められることも現実でありますので、常に自身の目標設定を変える必要があると思います。共に施設に努める職員として今後も皆様のご健勝を心より祈念申し上げます。

軽費老人ホーム  シルバーハウス 施設長 有馬幸徳



過去の記事

『平成最後の年を終えて』 シルバーハウス

『「平成」の幕があき・・・そして』 ケアハウスうららか

『ハロウィン』 ケアハウスつかさ

『遅すぎた出会い』 札幌市琴寿園

『就任ご挨拶』 ケアハウスやすらぎ

『いざ出陣!』 宏楽苑

『ぶらり旅が中止 2018年 ゴールデンウィーク』 ケアハウス桜

『森永製菓創立者森永太一郎に学ぶ』 星置ハイツ

『いつもの旅行の話』 ケアハウス スカイラーク

『土台の大切さ』 ケアハウス ホワイトキャッスル

「修正写真」で変身!? 慈啓会養護老人ホーム

『徒然に』 ケアハウス 新川サニープレイス

『私のお薦め パートⅣ』 慈啓会ふれあいの郷養護老人ホーム

『青天の霹靂』 シルバーハウス

『諦めずに前に進みたい』 ケアハウスシャローム羊ケ丘

『はじめまして』 八軒ふくろうの城

『夏の恒例行事「サクランボ狩り」』 慈照ハイツ

『沙魚(ハゼ)』 札幌市長生園

『はじめまして』 札幌市琴寿園

『台湾からのお客様』 ユーアンドアイ

『探究心』と『感動』ケアハウスつかさ

『道南ぶらり旅 2016・ゴールデンウィーク』 ケアハウス桜

『防災訓練と今年の一文字』慈啓会養護老人ホーム

『感動は想像を超えた時に生まれる』茨戸ライラックハイツ

『ごあいさつ』ケアハウスみやび

『景色が最高です』カームヒル西円山

『拓寿園の買い物事情』拓寿園

『就任のご挨拶』ケアハウス 新川サニープレイス

『はじめまして』菊寿園

「元相談員研究会の仲間との旅行」と「施設の熱帯魚」グリーンライフ光陽

『私のお薦め』パートⅢ 慈啓会ふれあいの郷養護老人ホーム

『五輪旗の遠い記憶』ケアハウス うららか

『6月を振り返ると...』ケアハウス シャローム羊ケ丘

「娯楽」に興じる シルバーハウス

『赤松の木』ケアハウス うららか

『趣味』養護老人ホーム札幌市長生園

『浦島太郎!!』慈照ハイツ

『諸先輩の姿にわが身を重ねて』ケアハウス ユーアンドアイ

『自然と一緒に・・・』ポプラ東苗穂

『地域交流「雪と遊ぼう」事業紹介』宏楽苑

『モエレ沼芸術花火2015』さつき園

『初めての職員ラフティングとボーリング大会』ケアハウス桜

『絶景と危機管理と共存』ホワイトキャッスル

『独り言…目線』スカイラーク

『新しい施設理念』藤花

『就任のご挨拶』軽費老人ホーム星置ハイツ

『百寿そして芸術の秋』慈啓会養護老人ホーム

『遊ぶように楽しく仕事をして仕事するように真剣に遊ぶ』茨戸ライラックハイツ

『ご挨拶』ケアハウスみやび

『健康歩こう会』拓寿園

『野菜たちの収穫を楽しみに』カームヒル西円山

『野球観戦~日本ハムファイターズ』新川サニープレイス

『ご挨拶』菊寿園

『雑感、ソーシャルワーカーとは?…』グリーンライフ光陽

『私のお薦め パートⅡ』慈啓会ふれあいの郷

『就任のごあいさつ』八軒ふくろうの城

『2014年度の終わりに』ケアハウスシャローム羊ヶ丘

『着任のご挨拶』シルバーハウス

『旧作の中にみる高齢者の姿』札幌市長生園

『二度目の慈照ハイツ』慈照ハイツ

『着任のご挨拶』札幌市琴寿園

『ウォーキングで筋力アップ』ケアハウス ユーアンドアイ

『着任のご挨拶』ケアハウスつかさ

『高倉 健さんを偲んで・・・』ケアハウスポプラ東苗穂

『夏祭り・「納涼の夕べ」を終えて』宏楽苑

『モエレ沼の花火大会と個人的緊急?速報』さつき園

『敬老祝賀会を終えて』養護老人ホーム 静山荘

『はじめての○○○○』ケアハウス桜

『星置ハイツ・希望の柳~苦節三年目にしてようやく根付く~』星置ハイツ

『花を巡って』 ケアハウス ホワイトキャッスル

『ケアハウスの生活支援とは』 ケアハウス藤花

『札幌慈啓会理事長杯争奪スポーツ親睦大会』 慈啓会養護老人ホーム

『着任のご挨拶』 茨戸ライラックハイツ

『お花見バスハイク「戸田記念墓地公園」へ』 ケアハウスみやび

『毎年この時期になると・・・』 拓寿園

『みんなで楽しく、おいしく 』 カームヒル西円山

『1年を振り返って 』 新川サニープレイス

『いかに老いを生きるか』 菊寿園

『念願のスプリンクラーを設置いたしました』 グリーンライフ光陽

『施設行事の昔・今』 慈啓会ふれあいの郷

『事業所内保育園について』八軒ふくろうの城

『高齢者パワーを参考に』シルバーハウス

『線香花火』ケアハウスうららか

『札幌きらく会ゲートボール・ゲーム親睦大会に参加して』札幌市長生園

『フラワーアレンジメントに奮闘中』ケアハウスつかさ

『ぎりぎりまで』ケアハウス ホワイトキャッスル

『私のお薦め』慈啓会養護老人ホーム

『地域包括ケアの構築を目指して』ケアハウスみやび

『施設長の役割?』ケアハウスカームヒル西円山

『ごあいさつ』札幌市拓寿園

『楡の木と彼』うららか

『ごあいさつ』ケアハウス ローザガーデン

『花と癒し』ケアハウス ユーアンドアイ

『はじめてお便りします』札幌市長生園

『新人だったころ』 札幌市琴寿園

『入居者様 皆 幸福』をめざして ケアハウスつかさ

『元旦の初日の出』さつき園

『アットホームな雰囲気』静山荘

『ぶらり旅』ケアハウス桜

『夏の一日』ケアハウス ホワイトキャッスル

『開設86年の重み』慈啓会養護老人ホーム

『新たなる思い・・・』慈照ハイツ

『ノーマライゼーション』ケアハウスみやび

『私たちに出来ること』茨戸ライラックハイツ

『広い日本』カームヒル西円山

『17年の歴史』グリーンライフ光陽

『第二の故郷・仙台』慈啓会ふれあいの郷

『絵を観る楽しみをどうぞ』拓寿園

『まげねど!』菊寿園

ケアハウスシャローム羊ケ丘

軽費老人ホーム シルバーハウス

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